さすがに通勤時は…

昨夜、出勤した時…　ちょうど昼勤の正社員２人と擦れ違ったので「お疲れ様です」と挨拶をしたのだが…　ちょっと前まで夜勤だった“一段階上の男性正社員”から「あれ？　松井さん…　短パン＆半袖じゃないんだね。長袖も着るんだ」と言われたので、驚いた私は「えぇ…　一応…」と答えるのが精一杯であった。予期せぬ質問をされると、何と答えていいのか分からない時があるんだよねぇ～（警察の職務質問でも、妻の浮気調査でも、すぐにバレるタイプだな。あ、妻はいないか。ハハハ…）　浮気はしないし、警察も来んわぃ！

さて、現在…　私と同じ出勤時間に３分の１が、その１時間後に３分の２が出勤することになっている。だから、最初の１時間は少ない人数で仕分け作業をやることになるのだが…　その時間は荷物の流れも緩やかだし、それまでに“昼勤の遅番”がかなりの数を仕分けしてくれるようになったので楽チンである。と、言いたいところなのだが…　“機械を使って仕分けするポジション”の場合はそうでもない。“遅番”が処理し切れなかった荷物が、大量に“棚の上に”残っている場合があるのだ。

昨夜の私が担当した地域には５つの区画（仕分け用の大きな箱の数で言えば約３００個）があり、他の人と比べて特に広いという訳ではなかったのだが…　“重くて大きな段ボール箱（重量物）”が大量に残されていたのである。だから、本来は“コンベアーから荷物を取り上げるポジション”の人が、棚の上に載っている大量の“重量物”を次から次へと私が受け取れる位置へ移動させ、私はそれを受け取っては“重量物専用置場”へ持って行ってピッピッ…　それをひたすら繰り返す作業となった。

一応「荷物を引きずってはいけない」と言われているので、“基本的にはルールを守ろうとする私”は重量物を１個ずつ（軽い箱の場合は２～３個ずつ）持って、約１０ｍの距離を行ったり来たり…　作業開始から３０～４０分ほど経った頃には、短パン＆半袖でも汗ビッショリ＆バテバテ…　荷物が床の上をズズズズズと勝手に…（ウソつけ！）　結局、“普通の箱”や“封筒類”に手を出す暇もないまま１時間が経過…　後から出勤してきた“同じ地域を担当することになっていた女性”に「ごめん、“（遅番がグチャグチャに詰めている）仕分け用の大きな箱の中”を整理できなかった」と言い訳をしておいた。

昨夜は荷物が少なかったようなのだが、それでも短時間でガンガン荷物を流されて…　「荷物が少ない時くらい、みんなが余裕を持って作業できるようにすればいいのに！」と思ったけれど、「やっぱり、会社側から常に“凄惨性…　否、生産性（１時間当たりの荷物処理数”の高さを求められているのだろう」とも思った。そして今朝は多くの人が“１～２時間の早上がり”となったのだが…　帰る時、たまたま前述の女性と会ったのだが、そこでも「松井さんが長袖を着てる…　短パン＆半袖のイメージしかないから～」と言われてしまった。そう…　先週の前半までは半袖＆短パンのまま通勤していたけれど、通勤客の視線が何本も突き刺さったし…　そこで警察を呼ばれても困るからね。ハハハ…