昨夜、私は“機械を使って一つ一つの荷物をチェックして仕分けるポジション”であった。作業中、ある契約リーダーがやって来て「松井さん、後でここに研修中の正社員(しかも一段階上の立場で入社)が入りますので…」と言ったので、私は「なるほど… 一段階上の正社員となれば、実際に仕分け作業をやるのは今回限りの可能性が高い。せっかくだから、仕分け作業の厳しさを体感してもらおう」と思った。
そこで、コンベアーから取り上げられた様々な荷物が載っている棚を見た私は… いつもは大きなダンボール箱を先にピッとやって“仕分け用の大きな箱”の奥へ入れ、その後に小さな段ボール箱や封筒類をピッとやって手前に置くのだが… あえて封筒類を先にピッとやって大きな箱の手前に置くようにしたのである。というか… 実際にそうなる場合が圧倒的に多く、「みんなが苦労していることを知ってもらいたい」と思ったからである。
決して、それは私の意地悪ではない。昔から「可愛い子には旅をさせよ」「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす」と言うではないか! そんな感じですよ! ホントだってばさ!(強調すればするほど怪しい…) その後、その区画を開け放し、隣の区画で作業していたのだが… 一向に正社員たちが来る気配はなく… 棚に載っている荷物をいつまでも放っておくわけにもいかず… 結局、私が自分で仕掛けた罠を… 否、試練を受けることになったのだった。ハハハ…
それからどれくらい時間が経っただろうか… 契約リーダーが正社員を3人も連れてやって来たのである。私が配属された地域には4つの区画があり、そこを2人で2区画ずつ分担して作業していたのだが… 2人+3人-4区画=1人… なんと、人が余ってしまったのである。相変わらず“マスクもシールドもしているのに「2m、2m」とウルサイ”ので、そういう会社側の人間が入っている狭い区画へ応援に入るわけにもいかず… 私は一人、風と共に去りぬ…(今のオマエに吹く風は、向かい風か追い風か… まさかの臆病風? それとも痛風? ハハハ…)
そこで、コンベアーから取り上げられた様々な荷物が載っている棚を見た私は… いつもは大きなダンボール箱を先にピッとやって“仕分け用の大きな箱”の奥へ入れ、その後に小さな段ボール箱や封筒類をピッとやって手前に置くのだが… あえて封筒類を先にピッとやって大きな箱の手前に置くようにしたのである。というか… 実際にそうなる場合が圧倒的に多く、「みんなが苦労していることを知ってもらいたい」と思ったからである。
決して、それは私の意地悪ではない。昔から「可愛い子には旅をさせよ」「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす」と言うではないか! そんな感じですよ! ホントだってばさ!(強調すればするほど怪しい…) その後、その区画を開け放し、隣の区画で作業していたのだが… 一向に正社員たちが来る気配はなく… 棚に載っている荷物をいつまでも放っておくわけにもいかず… 結局、私が自分で仕掛けた罠を… 否、試練を受けることになったのだった。ハハハ…
それからどれくらい時間が経っただろうか… 契約リーダーが正社員を3人も連れてやって来たのである。私が配属された地域には4つの区画があり、そこを2人で2区画ずつ分担して作業していたのだが… 2人+3人-4区画=1人… なんと、人が余ってしまったのである。相変わらず“マスクもシールドもしているのに「2m、2m」とウルサイ”ので、そういう会社側の人間が入っている狭い区画へ応援に入るわけにもいかず… 私は一人、風と共に去りぬ…(今のオマエに吹く風は、向かい風か追い風か… まさかの臆病風? それとも痛風? ハハハ…)