バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

表彰状と缶バッヂ

2020年11月12日 18時36分16秒 | 仕分け作業(夜勤)
昨夜、出勤した時… ある正社員から「松井さん! ちょうど良かった」と呼び止められたので「なんじゃらほい?」と思ったら、「これ… 差し上げます」と言いながら“表彰状”と“缶バッヂ”を手渡されたので「なんじゃこりゃ?」と思った。それは、何カ月も前に聞いたっきりで、私は(多分、みんなも!)すっかり忘れていたのだが… “機械を使って仕分けるポジションに配置された時に、1時間当たり330個以上の荷物を処理した場合”に授与されるものだったのだ。

そこで思わず「えっ!? 荷物を4個しか処理してなくてももらえるの???」と言ったら、「今回の表彰対象数値は、夏に取ったものなので…」と言われて驚いた。そんな昔の数値で今頃…??? そこで表彰状を確認すると… “令和2年8月27日”と印刷されていた。ちなみに、“1時間当たり330個”という数値は「普通にやっていれば達成できる」そうで、私以外にも多くの人が受け取っているらしい。そう言われれば… ちょっと前に、ある契約リーダーから「1分間に6個(1時間に360個)で合格」と言われたっけ…

そのバッヂは直径3cm、白地に“何の変哲もない普通の黒い文字”で「仕分け師匠(もちろん英語!)、社名ロゴ、330」と書かれている。それを「胸に付けて下さい! みんなが欲しがるようにアピールして…」と言われて付けたけれど… 他に付けている人がいなかったので、すぐに外した。作業終了後、別の正社員と缶バッヂの話になった時、「誇らしげに付けて~」と言われたので、私は笑いながら「こんなの…」とポケットから取り出した缶バッヂを放り投げて蹴とばす仕草を…(こらこら!)

その後、正社員と一緒に歩きながら缶バッヂの話が続き… 長野時代、私がボウリングにハマっていた時、1ゲームで250以上を出したり、3ゲームで650以上を出したりして、その度に金属製バッヂを… それ以上のスコアを出した時には別のバッヂ(260、270、280… 700、750… などがあったと思う)をもらっていたことを思い出して「このバッヂも、そんな感じだったら…」と言ったら、「それ、面白いかも。色を金とか銀とかにして… 提言してみよう!」と言っていた。よぉ~し、頑張って全ての缶バッヂを集めるぞぉ~!(おいおい… 心にもないことを言うなよ!)