バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

無職三十二日目 やられた、やられたぁ~

2022年10月17日 21時44分52秒 | 日記
朝の情報番組で「大勢の外国人観光客が日本を訪れている」「円安の影響もあって、たくさんのお土産を買っている」などと言っていた。ある店舗の中で“古いゲーム機やソフトを買おうとしている外国人男性”がインタビューを受けていたのだが… 彼は古いゲーム機を3機種も抱えていた。その中の1機種は私が持っていなかったゲーム機で、8000円台の価格が付いていることを確認できた。また、彼は“つい先日、私が売却した古いゲーム機”も持っていたのだが… 残念ながら価格はよく見えなかった。しかし、4桁はあった。1000~2000円だろうか… 少なくとも何百円ではなかったと思う。あぁ… 先日の“ゲーム機5台とソフト20~30本”が全部で900円って… やっぱり“やられた”ってことなんだろうなぁ~ アハ…

午後は、売却を決めたDVDを発送するために郵便局へ… それから、急に決まった“車検の見積もり”のために某自動車用品量販店へ… そして、夕方に予約してあった鍼灸院へ行く前に、某格安雑貨量販店の中にある“買い取り屋”へ行った。郵便受けに投げ込まれている不動産や宅配のチラシの中に、その買い取り屋のチラシも入っていて“書き損じのハガキも買い取ります”と書いてあったからである。今回の終活の中で発掘された未使用&書き損じハガキ(62円ハガキが11枚、50円ハガキが110枚、41円ハガキが6枚)と、未使用切手5枚&未使用印紙5枚を一緒に持って行った。

買い取り屋の男性は気さくな感じで「あぁ、書き損じのハガキですか。いいですよぉ~」と言ってから枚数の確認を開始… ハガキを数えながら「4掛け… 40%でいいですか?」と言ったので、私は「はい、いいですよ」と答えた。その時の私は「以前、某金券ショップへ印紙を持って行った時、“こんなにもらっていいの!? 儲けがないんじゃないの?”と驚いた記憶があるから、印紙はほぼ額面通りだろう。ハガキは4掛けでも何でもいいや」と思っていた。ところが、買い取り屋の男性が書類に記入していた“切手と印紙の買い取り金額”が思っていたより安かったので「あれ? 切手も印紙も4掛けなのか?」と思った。

その間にも男性が何か話していたのだが、その内容は私の右耳から左耳へ… 私の視線は印紙の買い取り額だけに注がれていた。持ち込んだ未使用印紙は5枚で、その内の4枚は普通の状態だけれど、1枚は“一度は領収書か何かに貼り付けてしまい、それを周囲の紙ごと切り取った状態”だった。だから「この1枚だけは、申し訳ないけどかなり値引きになります」と言われたことにも納得していたのだが… “300円”と書かれた印紙の買い取り金額を見ながら「それにしても安くないか? そんなもんなのか?」と思っていた。帰宅してから「やっぱりおかしい」と思って、ちゃんと計算してみた。200円の印紙が4掛けで80円… それが4枚で320円… そこに“かなり値引きされた紙付きの印紙”の買い取り額を加えて300円… あれ? なぜ減るのだ? あぁ~ また“やられた”ってことかぁ~ アァ…