まだ“映画などの定額見放題サービス”が一般的ではなかった頃の私は「映画館で見るよりも、廉価版ソフトを買った方が安いし、好きな時に何度でも見られる」と考え、劇場公開から2~3年後に自宅で鑑賞していた。が、昨年、某倉庫時代の仲間と“映画鑑賞会”を結成してからは、「迫力あるシーンが多い作品は、映画館で見た方がいいな」と思うようになった。
また、私は「映像に集中できる」という理由で、自宅では“日本語吹替版”を見ているのだが、鑑賞会の一人が“字幕推奨派”だったので、鑑賞会では字幕版を見ることになっている。その人は、今回の鑑賞前に前作を見直してきたらしく、ラーメン屋での感想会で“前作からの繋がりを解説”してくれたので、私も翌日に自宅で“前作の吹替版”を見たのだが… ある女性が登場した途端、「あぁ… そうだった」と思い出した。
他の登場人物とは明らかに喋り方や声の質が異なり、作品に溶け込んでいなかったからである。基本的に邦画やドラマを見ない私は、日本の俳優さんをほとんど知らないので、「あ、これは誰々の声だ」とはならなかったのだが、声優さんではないことだけは分かった。そうなると吹替版は最悪で… その女性が出てくるたびに、現実に引き戻されてしまったのだった。
追伸 感想会の時… 仲間から「トム(主人公のイーサン)の年齢は松井さんと同じくらい? 一つ上? だったら、マツイーサンも、あれくらい走れるの?」と聞かれて、思わず笑ってしまった。なるほどぉ… 苗字の最後が「イ」で終わる全国の男性は、同じことを言われているに違いない。もっとも、見るからに若々しいトムと違って、私はすっかり“じーさん”だけどねぇ…
また、私は「映像に集中できる」という理由で、自宅では“日本語吹替版”を見ているのだが、鑑賞会の一人が“字幕推奨派”だったので、鑑賞会では字幕版を見ることになっている。その人は、今回の鑑賞前に前作を見直してきたらしく、ラーメン屋での感想会で“前作からの繋がりを解説”してくれたので、私も翌日に自宅で“前作の吹替版”を見たのだが… ある女性が登場した途端、「あぁ… そうだった」と思い出した。
他の登場人物とは明らかに喋り方や声の質が異なり、作品に溶け込んでいなかったからである。基本的に邦画やドラマを見ない私は、日本の俳優さんをほとんど知らないので、「あ、これは誰々の声だ」とはならなかったのだが、声優さんではないことだけは分かった。そうなると吹替版は最悪で… その女性が出てくるたびに、現実に引き戻されてしまったのだった。
追伸 感想会の時… 仲間から「トム(主人公のイーサン)の年齢は松井さんと同じくらい? 一つ上? だったら、マツイーサンも、あれくらい走れるの?」と聞かれて、思わず笑ってしまった。なるほどぉ… 苗字の最後が「イ」で終わる全国の男性は、同じことを言われているに違いない。もっとも、見るからに若々しいトムと違って、私はすっかり“じーさん”だけどねぇ…