バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

約一カ月ぶりのハードなポジション

2021年07月21日 18時18分14秒 | 仕分け作業(夜勤)
金曜日に手術後の検査を終えて、月曜日まで三連休だった私は… 昨夜、体調に関して一区切りついた状態で初めての出勤… 事務所兼休憩室にいた正社員に診断書を手渡した後、作業場の方へ行った。「さて、どんなポジションに配置されているのかな?」と思いながら見てみたら… やっぱりと言うか何と言うか、肉体的に最もハードな“荷物を次々とコンベアーに載せるポジション”だったので、「マジか… さすがだな。ハハハ…」と笑うしかなかった。

確かに、「手術痕がパックリ開くんじゃないか?」などの不安はなかった。しかし、競争を本業としている人が言うレース勘? 駆け引きが重要な仕事をしている人が言う勝負勘? そんな感じで言う“作業勘”のようなものが失われていて… 作業を開始してしばらくは、自分でも「何をやっとんねん!」と呆れてしまうほどモタモタして手際が悪かった。その後、作業勘を取り戻しつつあったのだが… その頃には体の方がバテていた。ハハハ…

しかも、以前と比べて“全体的に重い荷物が増えている”という現状に加えて、“一度は配達されたのに、不在で戻ってきてしまった重量物(飲料水など)”が意外と多く… 思わず私は「こんなに踏ん張ってばかりいたら、またすぐに右も脱腸(鼠径ヘルニア)になちゃうぞ! いや、その前に痔にもなりそうだなぁ~」と呟いていた。そのポジションでの作業を終えて心身ともに抜け殻となった私は、ほとんど惰性で次の作業をして… 残業の勧誘を断って帰宅したのだった。

そして、いつものように刻み野菜2袋と弁当を食べて眠剤を飲んで… ちょうどテレビでソフトボールの試合が始まったところだったので、座布団の上で横になって「先制点を与えちゃったかぁ~」と思いながら即zzz… テレビのニュース音声で目覚めて時計を見たら、すでに7時間ほどが経過していて… 疲労と眠剤でグッスリであった。さて、今夜のポジションは… ま、どこでもいいや。ただし、もう一度“激しい肘痛”や“脱腸”に見舞われた時は… アレだけどね。アレ… ハハハ…

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