バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

精密検査を受けに…

2023年05月27日 13時22分41秒 | 体調・通院・手術など
木曜日の朝、肺の精密検査を受けるため“健診結果と保険証”を持って紹介された某呼吸器内科へ行った。健診を受けたビルの別階なので迷うことなく… と言いたいところだが、市内中心部の地下街からの出口番号をなぜか見落としてしまい通り過ぎてしまった。が、事前の電話で「予約の方を優先で診察しており、新患の方は予約できませんので、場合によっては2時間ほどかかります」と言われていたので焦る必要はなかった。

ビルのエレベーターに乗り、某呼吸器内科がある階に到着、先に降りた一人の男性の後をついて行ったところ… 某呼吸器内科はどこにもなかった。そう、私は通路を反対方向へ歩いていたのだ。すぐにUターンして逆戻り、“某呼吸器内科”と看板が掲げられている一室に入ると、いきなり待合室になっていて、その奥に受付があった。受付で健診結果と保険証を提出、問診票と体温計を渡されて着席した。

問診票の最後に“いつ新型ウィルスに感染したか?”とか“陰陽検査は受けたか?”などの質問があり、「ん? 無症状だったら分からんがや」と思っているところへ看護師さんがやって来て「ワクチンは?」と聞かれたので「2回です」と答えた。すると、いきなり指先に洗濯バサミ… 否、オキシジェンデストロイヤーだっけ? いや、ちょっと違うか… ま、いいや。それを付けられて「98だから正常ですね」と言われた。

予約患者は次から次へと来たけれど、その合間に呼ばれて診察… てっきり“健診を受けた団体から画像データを回してもらえる”と思っていたのに、医師は私が持参した健診結果を見ながら「異常陰影だけでは分からんねぇ~」と微笑んだ後、私の胸と背中に聴診器を当てて「良い音しとるし、全く異常はなさそうだけど、念のため…」と言って、レントゲンとCTの撮影をすることになった。

かつて、MRI撮影の準備中… “マジックテープ付きの布地で体を拘束された途端に”気分が悪くなって辞退したことがあったので、CTにも多少の不安はあったのだが… 目を閉じたまま深呼吸を繰り返し、何とか無事に終えることができた。帰途に就くまで約1時間、会計は5930円であった。結果は一週間後… 多分、大丈夫だと思うけど…(CTに対する不安な気持ちが陰として写ってたりしてな。ハハハ…)


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