給付金とホテル代

テニススクールから受けた“福岡で開催される親睦ダブルス試合”の説明…　私の記憶が間違っていなければ、試合会場の最寄り駅は“海ノ中道駅”である。そこでちょっと調べてみたら…　博多駅から“だがや駅”まで行く新幹線の最終は２０時頃で、海ノ中道駅を１８時３０分頃に出れば博多駅には１９時２０分頃に着くことが分かった。それならば、お土産を買う時間もありそう…　まさか、日曜日の夜はお土産が売り切れてたりして！？

さて、先週のある日、郵便受けにオレンジ色の大きな封書が入っていて、“給付金”という文字が見えたので「あぁ、母宛の何かだろう」と思ったのだが、宛名が私だったので驚いた。「何かあったっけ？」と思いながら開封したら“定額減税補足給付金”と書かれていたので「あぁ…」と思い出した。本来は３００００円が減税されるところ、私は１２３５０円しか減税されず、差額の１７６５０円が調整給付されるのだが、なぜか切り上げで２００００円が給付されるらしい。

提出書類に記入する項目が少なく簡単に終了…　と思った時、“ＱＲコードを読み込んでネットで申請すると早く給付されます”的な案内文に気が付いた。「それならば！」とネット申請を開始したのだが…　ふと「このネット申請を請け負っている会社って信用できるのか？　口座番号などの個人情報がダダ漏れだったりして！？」という疑問が頭を過ったので、その会社を検索…　「お友達になりたくないな（あくまでも個人の感覚です）」と思ったので中断、紙の書類＆封書で申請することにした。

「１０月に福岡へ行った時…　もしも、何らかの事情で余分に一泊することになったとしても…　いつかの長野並みにホテル代が高額だったとしても…　２００００円が戻ってくるから気にならないな」と思いながらも調べてみたら…　博多駅のホテルが約９０００円で“３６８００円から７５％の割り引き”となっていた。「なんじゃそりゃ？　ま、安けりゃいいんだけど」と思っていたら、ある友人から「カプセルホテルがありますよ」と教えてもらったので検索…　３０００円台はイメージ通りだったのだが、５０００円台になると「二度は泊まってみたい」と思えるほどだった。一度は男性として、もう一度は女装して…（こらこら！）