バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

少人数テニスの連続

2025年01月26日 20時33分56秒 | 日記
昨日の午前中は、いつものようにテニススクールのレッスンに参加したのだが、1レッスン10人で満席のところ6人しかいなかったので、思っていたよりもキツかった。レッスン後にお喋りランチをしてから、車で15分くらいの場所にある屋外コートAへ向かった。参加者は男女5人しかいなかったので、2人対2人で試合をやっている間に1人が休憩… 5試合に1回は自分に休憩が回ってくるはずだった。

しかし、唯一の女性が多めに休憩を取っていたので、私は3時間半の間に1回しか休憩できず… ま、それで何の不満もなかったので、最後まで楽しくテニスをすることができた。帰宅後、さすがに疲労感があったので、日付が変わる前に寝床に入ってzzz… 今朝5時頃に目が開いたのだが、すぐに二度寝zzz… 8時にセットしておいたスマホのアラームで目が覚めた。

そして今日も午後は3時間半のテニス… 車で30分くらいの場所にある屋外コートBへ向かった。しかも参加者は僅か4人(女性2人、男性2人)ということで… 男同士の激しいウォーミングアップの後、ペアを変えながら男女対男女の試合を何試合も続けることになった。当然のことながら、ゆっくりと休憩できる時間はなく、“水分補給しながら数分間の立ち話をしたら次の試合を開始する”ということを繰り返した。

最初は私も元気一杯で連勝していたのだが、残り1時間くらいになってから急激に疲労感に襲われ始め… 体が痛いとか走れないということはなかったのだが、集中力が低下して簡単なミスを連発… 最後の試合はアッサリ負けてしまった。いやいや、今日はホントに疲れた。明日の朝、寝坊したらどうしよう…(はぁ? 仕事は午後からだろ? ま、それで寝過ごしたら、それはそれで凄いけどな)


若い人の独り言?

2025年01月25日 19時49分22秒 | 日記


先日、通勤途中で横断歩道を渡っていたら、推定20代の男性が私を追い抜き、そのまま私が行く方向の歩道へ進み… 彼と私の距離は徐々に広がっていた。その時、私は彼が何か独り言を呟いていることに気が付いたのだが、何を言っているのか聞き取れなかったし、そもそも日本語かどうかさえ分からなかった。

すると突然、彼が私の方を振り向いたので「なんじゃ!?」と身構えたのだが、すぐに前を向いて歩き続けた。それからしばらくして、彼は急に立ち止まり、公園内の金網に対して二度三度と蹴りを入れながら何か叫んだのである。ま、金網ならば軽く蹴りを入れたくらいじゃ壊れないから… ただの“怒りアピール”だったのかな?

独り言と言えば… 私も他人のことは言えない。相変わらず、スーパーなどで買い物をしている時には、たまたま近くにいた人を「ビクッ」とさせてしまっている。その度に「申し訳ない… だけど、最近は若い人も独り言が増えたよね」と思っていたのだが、それは独り言ではなく電話で通話をしているのだと分かった。

そうか、私も“電話用のイヤホン?”を耳に装着していれば、うっかり独り言を呟いてしまっても、近くにいた人は「あぁ、電話中なのか」と納得してくれるに違いない。だから、なるべく大きくて目立つイヤホンを買って… いや、実際に通話しないんだから、パズルのピースでも耳の穴に差しておけばいいかぁ~(アホか… 話し方でバレバレだわさ!)


急な変更! 自分の制服?

2025年01月24日 11時18分42秒 | 病院の黒子(夕勤)
一昨日は手術数が少なかったので、全ての作業が早めに終了… いつもならば、先輩たちが“その日の最後の滅菌”をスタートさせて退勤した後、出退勤時刻の遅い私が残って様々な雑用をこなしながら滅菌の完了を待つことになるのだが… その日は滅菌さえも早々に完了していたため、私が雑用をしてまで残る意味がなくなってしまった。そこで正社員から「今日は松井さんも帰りましょうか」と言われたので、急遽、先輩たちと同時刻に退勤することとなった。

とはいえ、男女兼用の狭いロッカールームなので、どちらかが先に帰ることになり… 正社員が「それじゃあ松井さん、僕らは先に上がりましょうか。◎◎さん(先輩)、戸締りなどをお願いします」と言ったので、正社員と私は先に着替えて職場を後にした。が、病院から出た瞬間に私が「あっ! (何となく私の担当になっている)手術室フロアの消灯をやってない!」と思い出し、正社員から「◎◎さんにお願いしてください」と言われたので、私だけ戻って先輩にお願いすることになった。(のんびり松井は、急な変更が弱点の一つだな)

しかし、残念ながら◎◎さんも着替えた後だったので、私が着替え直して手術室フロアへ行くことになった。使用済みの制服が詰まっている大きな袋は二つ… その一つの最上部にある制服(半袖シャツ)を手に取って「これだ、間違いない」と確信、そのすぐ下にあった制服(長ズボン)を手に取って「これ… ん? ウエストの紐が結んであるから違うな。この下にあるズボンは結んでないけど… もう一つの袋に入れたかも?」と半信半疑ながらも着用… 手術室フロアへ行き、誰もいないことを確認してから消灯した。

昨日、◎◎さんから「昨日、どうしたの? 着替えたの?」と聞かれたので「えぇ、ちゃんと着替えましたよ」と答えたら、「えぇ~っ!?」と驚かれたので「???」となってしまった。すると◎◎さんが「だって、誰の制服か分からないでしょ?」と言ったので、「あぁ、そういう意味か」と理解した私は「昨日の半袖シャツは古いもので、退職した先輩の名前が貼ってあったから間違いないし(かつては使用者が固定されていたが、現在は固定されていない。ごく一部、古い制服が混在している)、長ズボンは… ま、下着じゃないから問題ないでしょ」と答えた。あ、決して“そういう趣味”はありません。念のため…(ホントか? 怪しいなぁ~)


高温の滅菌機の中で…

2025年01月23日 11時44分40秒 | 病院の黒子(夕勤)
高温&高圧の滅菌が完了したら… 温度と圧力の変化が刻まれたグラフを用紙に貼り付け、滅菌機の中の圧力差がゼロになってから重くて分厚い扉を開け、軍手を装着した手で金属製の棚状カートを“扉に触れないように注意しながら”引っ張り出し、滅菌中の異常の有無を確認するための検査キットを取り出し、その結果を前述の用紙に記入したりする。

滅菌機からカートを引っ張り出した後、滅菌機の中に器具類が落ちていないか確認するのだが、たまに小さな器具類の入った袋が落ちていたり、器具類を封入した袋に貼られていたシールが剥がれて滅菌機の壁面に貼り付いていたりする。それが扉の近くであれば、手を伸ばすだけで取れるのだが、奥の方となると、滅菌機の中へ一歩だけ踏み入らなければならない。

そのまま足を踏み入れると(多分)靴底が焼き付いてしまうので、そのために用意してある敷布を滅菌機の真ん中辺りに置いてから… ということを、これまでに数回やったことがあり、特に何も感じたことはなかった。「ちょっとくらい壁面に触れたところで、どうってことないだろう」と思っていた。ところが、先日の火傷の影響で… 気持ちに変化があった。

一昨日、滅菌機からカートを引っ張り出した後、奥の方にシールが貼り付いているのを発見… 敷布を真ん中辺りに置いて、片足を踏み入れたのだが… 急に滅菌機の中が狭く感じられ、フラフラとバランスを崩しそうになったのである。う~む… 制服は半袖だから、やっぱり腕カバーが必要か… それと、顔面を保護するために目出し帽も…(看護師さんに通報されるぞ!)


餅は餅でも違う餅

2025年01月22日 10時49分24秒 | 日記
年明けにテニス仲間からもらった“田舎の大きな切り餅”を、ようやく食べ終わって「しばらく餅はいいや」と思った。そこで、昨年の春に“某国風大型量販店”で買って、その後は“テーブル上の風景の一部”になっていた“おこげのスープ(4種類18食入り)”を二つずつ食べるようになった。

すると今度は「たまには餅を食べよう」となるもので… 先々週の鏡開きの時に下ろした“お飾り(全部で7つ)”の中から出てきたお餅を食べることにした。そのお餅は二種類あり、一つは“鏡餅の容器の中に入っていた個包装の丸餅”で、もう一つは“鏡餅の容器一杯に詰まっている餅”である。

後者の方が賞味期限が早かったので、まずはそれを… 二段重ねになっている鏡餅の形のままでは「中まで火が通る前に外側が黒焦げになってしまう… というか、それ以前にトースターの中に入らないな」と思ったので、下段の大きな餅と上段の小さな餅に切り分けて焼くことにした。

それでも“田舎の大きな切り餅”よりも分厚かったので、餅の上面がトースターの熱源に近く… 早々に上面が焦げ始めた。「困った、どうしよう?」と餅を観察していたら、予想以上に早く餅が膨らんだので「これならばギリギリ食べられる状態で出せそうだ」と安心… その後に一度ひっくり返してから取り出した。

“お飾りの餅”は“田舎の大きな切り餅”よりも分厚いのに、なぜか早く膨らんで焼けた… さらに、野菜を煮た汁に入れると溶けてしまいそうなくらいトロトロ… そこで私は「餅は餅でもこんなに違うのかぁ~」と改めて驚いた。まさか… お飾りの餅は、原材料に“水”とか“空気”とか書いて…(ねぇよ!)