極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

蛍日和の夏の魔物

2011年10月29日 | 医療健康術

【ダイエットと腰痛】

腰痛の再発にと、仙腸関節の刺激を試みだしている。下手の横突きでやっていた硬式
テニスボールはうなるほどあるのでたった二個だけ取り出し写真のように背骨のゆが
みを矯正するというのだがでれほど効果が上がるのか興味津々。





それに加え贅肉落としに入っているが、「水中歩行+水泳+サウナ」の運動による減
量に加え、時間栄養学(体内時計)法を加えることに。平たく言えば、午後8時から
午前6時(夜)に食事を取ると体内摂取され贅肉として貯蔵されるだけというので、
規則正しく早起きし早寝し、良質のタンパク質(必須アミノ酸)の摂取につとめる。
なお、3時のおやつ時の摂取が効果的だという。夜型のわたしには早めの夕食をたっ
ぷりというのがその処方箋
だという。しばらく要観察に入る。

 

 

【蛍日和の夏の魔物】

 

 

  【縁の下の技術】


この発明は、80℃程度の低温で半導体ウエハに貼付け、室温で取り扱い可能な柔軟が
ありであり、表面平滑性に優れ、従来の切断条件で切断可能な接着フィルムなのだ。
特に、百μm以下の薄いウエハでも、バックグラインドテープの耐熱温度以下でウエ
ハに貼付可能。柔軟性に優れるアクリルポリマと接着性に優れるエポキシ樹脂の相分
離構造をナノレベルで制御することにより、薄さと高い柔軟性および接着信頼性を同
時に実現し、半導体パッケージの高密度化に寄与。ダイボンディングフィルムは世界
シェアの過半を得て半導体積層技術のデファクトスタンダード「ダイボンディングフ
ィルムの開発
」で第9回産学官連携功労者表彰の内閣総理大臣賞を受賞している。

特開2011-9732



0.1THz~10THzの周波数帯の電磁波を示す。その波長は3mm~30μmであって電波と光
の境界に位置します。テラヘルツは1秒間に1兆回振動する波の周波数、10の12乗ヘル
ツ(1012 Hz)で、THzと記述。英語では、terahertz("tera"は10の12乗を表す英語の接
頭辞)。テラヘルツ波は紙・プラスティック・繊維等を透過し、また、物質固有の吸
収スペクトルがテラヘルツ領域にあるため、X線よりも安全な検査装置として、また、
次世代の材料分光分析技術
として注目されているが、これまで未開拓周波数帯の電磁
波と呼ばれていたが、日本電気株式会社は、安全・安心を実現するためのテラヘルツ
波技術の研究開発の一貫として従来のものより2桁以上高感度なハンディ型実時間非
冷却テラヘルツカメラの開発に世界で初めて成功。このカメラと小型のテラヘルツ光
源を組み合わせてポータブルなテラヘルツ計測装置にすることが可能になり、広い分
野における新たな応用が期待され第9回産学官連携功労者表彰の総務大臣賞を受賞。

独立行政法人医薬基盤研究所、鹿島建設、千葉大学の後藤英司教授は、世界初の「薬
用植物(甘草)の人工水耕栽培システム」の開発に成功した。均一で良質な苗を開発
するとともに、甘草の良好な栽培条件を見出し、人工水耕栽培システム内に圃場栽培
以上の良質な環境を維持管理することで栽培期間の短縮と薬効成分の蓄積促進を実現
し、高品質の甘草を安定的かつ継続的に生産可能とした。国内使用量の100%を輸入
に依存し、第2のレアアースとも言われる最も汎用性の高い薬用植物である甘草の国
内での安定供給の途を切り開いた画期的な事例として高く評価され同上表彰の厚生労
働大臣賞を受賞。漢方は高額というイメージがあるがこのように産物高度化=工業
経営化は、喫緊の課題なのだがいかに旧態の農業経営形態から脱皮
させていくのか知
恵の出しどころとだ。

同様に、環境大臣賞を受賞した「電動バス及び非接触充電装置の開発」は早稲田大
学の大聖教授、昭和飛行機工業株式会社と連携し、「短航続距離・高頻度充電」をコ
ンセプトとし、市場への投入を想定した電動バス(WEB3)として開発したもの。WEB3
は、非接触充電器(IPS)を開発することにより、電動バスの最も高いハードルであ
るバッテリの搭載量を最小限化し、車両重量低減と初期コストの削減を実現している。
4,000km以上をトラブルなしで走破するなどバスとして十分な性能を持ち、また運行
に係るCO2の排出量を6割削減することに成功するなどその実用化が評価された。

 

コメント
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