『007ダイ・アナザー・デイ』
DIE ANOTHER DAY(2002年イギリス、アメリカ)
監督 リー・タマホリ
脚本 ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
出演 ピアース・ブロスナン、ハル・ベリー
トビー・スティーブンス、ロザムンド・パイク
リック・ユーン、ジュディ・ディンチ
マイケル・マドセン
■ストーリー■
007ことジェームズ・ボンドは朝鮮半島での任務でムーン大佐を葬るが逃走に失敗、捕らえられてしまうのだった。14ヵ月後、ボンドはムーン大佐の部下ザオとの交換で開放されるのだった。しかし、捕らえられていた間に情報を漏らしたと疑われたボンドはライセンスをはく奪されてしまうのだった。ボンドは身の潔白を証明するため逃走するのだった…。
■感想■
ピアース・ブロスナン主演の007映画。
昨日は体調悪かったんですけど、日曜洋画劇場で『007ダイ・アナザー・デイ』を30分時間枠延長でオンエアしてたんで、つい観入っちゃいました。TVで観るとCMが入って息抜きがあってちょうど良かったです。今作のランニングタイム133分もTVで観るとちょうど良い長さですね!
今作はイオンプロのボンド映画40周年シリーズ20作目ということで作られた記念作です。(って言っても、いつもと同じ007映画ですけど)。
今のところボンド映画の最新作です。
記念作っていうことで見せ場、見せ場、見せ場の連続です!
映画館で本作を観たときは、「見せ場が多すぎてお腹一杯!!」って思いましたけど、TVの画面で観ると面白いです!!あれ、これって、これってほめて無いのかな??
数多くの見せ場もそうですけど、過去の007映画へのオマージュを捧げたようなシーンがいくつもあります。
ハル・ベリー演じるジンクスがウルスラ・アンドレスみたいに海の中から上がってくるシーンは、今作が公開されたときけっこう話題になった気が!!
ジンクスの小道具も『007トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997年)の中国情報部の女スパイ、ミッシェル・ヨーよろしくワイヤー使ってます。強いボンドガール、ジンクスの存在そのものがミッシェル・ヨーへのオマージュかもしれませんけどね。
あとはレーザー光線のシーンも『ゴールド・フィンガー』(1664年)へのオマージュでしょう。あとは、Qの研究室に置いてある武器とかも懐かし係のものが置いてありました。
過去の作品へのオマージュ捧げてるくせに、ストーリーは色んな“パターン外し”の連続です!!
40周年記念作で、あえてパターン外しをやるなんて余裕シャクシャクですネ!!
ここんところ、オープニングタイトル前のストーリーは本編とあんまり関係無かったのに、今回は本編と連動してます。そして、任務の失敗!!誰も拷問されてるボンドなんか観たくないはずなのにッ!そお上、前半キューバでは、おいしい所はジンクスに持ってかれちゃうし、今回のボンドは情けないったらありゃしない。
アイスランドでは、NSAのジンクスが任務遂行中、ボンドは浮かれてHしてるし。今回、ボンドのイメージ悪すぎ!!
グスタフに「軽口たたいてんじゃねー!」みたいなことって言われてボンドったら、やたら寂しい顔してるしネ。(このシーン、昨日のTV放映バージョンにありましたっけ??)
見せ場のためとはいえ、今作のボンドカーは、透明になっちゃうなんて、やりすぎでしょ。いくらなんでも現実離れしすぎ!!まぁ、ボンドの超不死身ぶりも現実離れしてますけどね。
いつも通り、弾丸の方がボンドをよけていきます。生身の人間だったら100回以上死んでます!特に、今作のボンドはターミネーターばりの不死身さです。あのサーフィンのシーンなんてありえないです!!75点
DIE ANOTHER DAY(2002年イギリス、アメリカ)
監督 リー・タマホリ
脚本 ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
出演 ピアース・ブロスナン、ハル・ベリー
トビー・スティーブンス、ロザムンド・パイク
リック・ユーン、ジュディ・ディンチ
マイケル・マドセン
■ストーリー■
007ことジェームズ・ボンドは朝鮮半島での任務でムーン大佐を葬るが逃走に失敗、捕らえられてしまうのだった。14ヵ月後、ボンドはムーン大佐の部下ザオとの交換で開放されるのだった。しかし、捕らえられていた間に情報を漏らしたと疑われたボンドはライセンスをはく奪されてしまうのだった。ボンドは身の潔白を証明するため逃走するのだった…。
■感想■
ピアース・ブロスナン主演の007映画。
昨日は体調悪かったんですけど、日曜洋画劇場で『007ダイ・アナザー・デイ』を30分時間枠延長でオンエアしてたんで、つい観入っちゃいました。TVで観るとCMが入って息抜きがあってちょうど良かったです。今作のランニングタイム133分もTVで観るとちょうど良い長さですね!
今作はイオンプロのボンド映画40周年シリーズ20作目ということで作られた記念作です。(って言っても、いつもと同じ007映画ですけど)。
今のところボンド映画の最新作です。
記念作っていうことで見せ場、見せ場、見せ場の連続です!
映画館で本作を観たときは、「見せ場が多すぎてお腹一杯!!」って思いましたけど、TVの画面で観ると面白いです!!あれ、これって、これってほめて無いのかな??
数多くの見せ場もそうですけど、過去の007映画へのオマージュを捧げたようなシーンがいくつもあります。
ハル・ベリー演じるジンクスがウルスラ・アンドレスみたいに海の中から上がってくるシーンは、今作が公開されたときけっこう話題になった気が!!
ジンクスの小道具も『007トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997年)の中国情報部の女スパイ、ミッシェル・ヨーよろしくワイヤー使ってます。強いボンドガール、ジンクスの存在そのものがミッシェル・ヨーへのオマージュかもしれませんけどね。
あとはレーザー光線のシーンも『ゴールド・フィンガー』(1664年)へのオマージュでしょう。あとは、Qの研究室に置いてある武器とかも懐かし係のものが置いてありました。
過去の作品へのオマージュ捧げてるくせに、ストーリーは色んな“パターン外し”の連続です!!
40周年記念作で、あえてパターン外しをやるなんて余裕シャクシャクですネ!!
ここんところ、オープニングタイトル前のストーリーは本編とあんまり関係無かったのに、今回は本編と連動してます。そして、任務の失敗!!誰も拷問されてるボンドなんか観たくないはずなのにッ!そお上、前半キューバでは、おいしい所はジンクスに持ってかれちゃうし、今回のボンドは情けないったらありゃしない。
アイスランドでは、NSAのジンクスが任務遂行中、ボンドは浮かれてHしてるし。今回、ボンドのイメージ悪すぎ!!
グスタフに「軽口たたいてんじゃねー!」みたいなことって言われてボンドったら、やたら寂しい顔してるしネ。(このシーン、昨日のTV放映バージョンにありましたっけ??)
見せ場のためとはいえ、今作のボンドカーは、透明になっちゃうなんて、やりすぎでしょ。いくらなんでも現実離れしすぎ!!まぁ、ボンドの超不死身ぶりも現実離れしてますけどね。
いつも通り、弾丸の方がボンドをよけていきます。生身の人間だったら100回以上死んでます!特に、今作のボンドはターミネーターばりの不死身さです。あのサーフィンのシーンなんてありえないです!!75点
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