『ビッグ・バグス・パニック』
THE INFESTATION(2009年アメリカ)
監督 カイル・ランキン
脚本 カイル・ランキン
出演 クリス・マークエット、ブルック・ネヴィン、レイ・ワイズ
キンジー・バッカード、E・クインシー・スローン、リンダ・パーク
■ストーリー■
母親を亡くしたばかりのクーパーは、身の上を憐れに思われ保険会社に採用され、勤めだすが、毎日、毎日、毎日、遅刻ばかりする始末。また事務所でおかしなゲームを流行らせたということで、ある朝、社長に呼び出されクビを言い渡されてしまうのだった。
と、そのとき、“キーン”という不気味な音が響き、その場にいた全員が倒れてしまうのだった。その後、クーパーは巨大な繭の中で気がつくのだった。町は、巨大な昆虫に支配され人々はクーパー同様、繭の中で眠り続けていた。クーパーは周りの人間たちを起こし、脱出を図るのだが…。
■感想■
何をやっても中途半端な青年が巨大な昆虫に支配された世界で活躍するホラーコメディ。
こういう作品があるから
“アメリカ製のホラー&SF映画って、やっぱり止められれない!”
って思わせる作品です!自分はアメリカ映画より、ヨーロッパ映画のエンターテイメント作品の方が好きな方ですけど、こういう作品を観ちゃうと、アメリカ映画、最高!って思っちゃいます!
とにかく傑作です!
傑作!傑作!傑作!もう1回、オマケで言っちゃいます!傑作です!
余りの面白さにレンタルで鑑賞後、DVD購入しちゃいました!!
何をやっても中途半端な主人公が世界が危機的状況の中、ヒーローになる展開も楽しく観れて、もう最高です!!
こんなコメディ系のホラー&SF映画ですけど、ちゃんと劇場公開されています!
こういう傑作が劇場公開されないで、ワケのわからない観客の知能指数を50くらい下げるような邦画がシネコンを占領していたら、すごく悲しいですもんね!
ボンクラに見える主人公が、お天気お姉さんの誘惑を払いのけ、無事(??)、1目ぼれしたヒロインとカップルになるのも、ラブコメディの定番の展開で安心して観ていられます!
「う~ん、自分だったら、お天気お姉さんの誘惑に負けちゃいます」
状況的にも、いつ死んでもおかしくない感じだし、理性なんかふっとんじゃって、誘惑に負けちゃいます!!
でも、映画の中盤で判明しますけど、主人公とヒロインのサラが実はこういう世界になる前に出会っているっていうのが、ポイントです!このシーンがあるから、お天気お姉さんよりヒロインが好きっていうのも生きてきます!
コメディでも、さすがモンスターホラー映画!人がバンバン死んで行きます!
「エッ!マジ??」
って思う間もなく、どんどん登場人物が減っていきます。
死ぬシーンがなくて、セリフだけで語られるのを含めれば、かなり残酷な感じです!
自宅に向かった主人公たちと別行動を取って、繭にからまれた人々を救出していたリーチーたちの扱いなんてひど過ぎ!
ハッキリ言って、マジメなモンスター映画より残酷かも??
作品全体の雰囲気がコメディタッチなだけに、死ぬっていうことが、より一層残酷な印象に!!
こういうところもホラー映画ファンのツボを押さえた展開で楽しく観ていられます。
監督&脚本のカイル・ランキンは、今後もホラー路線でいくのか?コメディ路線でいくのか?わかりませんけど、これから要チェックの監督になるかも!!80点
THE INFESTATION(2009年アメリカ)
監督 カイル・ランキン
脚本 カイル・ランキン
出演 クリス・マークエット、ブルック・ネヴィン、レイ・ワイズ
キンジー・バッカード、E・クインシー・スローン、リンダ・パーク
■ストーリー■
母親を亡くしたばかりのクーパーは、身の上を憐れに思われ保険会社に採用され、勤めだすが、毎日、毎日、毎日、遅刻ばかりする始末。また事務所でおかしなゲームを流行らせたということで、ある朝、社長に呼び出されクビを言い渡されてしまうのだった。
と、そのとき、“キーン”という不気味な音が響き、その場にいた全員が倒れてしまうのだった。その後、クーパーは巨大な繭の中で気がつくのだった。町は、巨大な昆虫に支配され人々はクーパー同様、繭の中で眠り続けていた。クーパーは周りの人間たちを起こし、脱出を図るのだが…。
■感想■
何をやっても中途半端な青年が巨大な昆虫に支配された世界で活躍するホラーコメディ。
こういう作品があるから
“アメリカ製のホラー&SF映画って、やっぱり止められれない!”
って思わせる作品です!自分はアメリカ映画より、ヨーロッパ映画のエンターテイメント作品の方が好きな方ですけど、こういう作品を観ちゃうと、アメリカ映画、最高!って思っちゃいます!
とにかく傑作です!
傑作!傑作!傑作!もう1回、オマケで言っちゃいます!傑作です!
余りの面白さにレンタルで鑑賞後、DVD購入しちゃいました!!
何をやっても中途半端な主人公が世界が危機的状況の中、ヒーローになる展開も楽しく観れて、もう最高です!!
こんなコメディ系のホラー&SF映画ですけど、ちゃんと劇場公開されています!
こういう傑作が劇場公開されないで、ワケのわからない観客の知能指数を50くらい下げるような邦画がシネコンを占領していたら、すごく悲しいですもんね!
ボンクラに見える主人公が、お天気お姉さんの誘惑を払いのけ、無事(??)、1目ぼれしたヒロインとカップルになるのも、ラブコメディの定番の展開で安心して観ていられます!
「う~ん、自分だったら、お天気お姉さんの誘惑に負けちゃいます」
状況的にも、いつ死んでもおかしくない感じだし、理性なんかふっとんじゃって、誘惑に負けちゃいます!!
でも、映画の中盤で判明しますけど、主人公とヒロインのサラが実はこういう世界になる前に出会っているっていうのが、ポイントです!このシーンがあるから、お天気お姉さんよりヒロインが好きっていうのも生きてきます!
コメディでも、さすがモンスターホラー映画!人がバンバン死んで行きます!
「エッ!マジ??」
って思う間もなく、どんどん登場人物が減っていきます。
死ぬシーンがなくて、セリフだけで語られるのを含めれば、かなり残酷な感じです!
自宅に向かった主人公たちと別行動を取って、繭にからまれた人々を救出していたリーチーたちの扱いなんてひど過ぎ!
ハッキリ言って、マジメなモンスター映画より残酷かも??
作品全体の雰囲気がコメディタッチなだけに、死ぬっていうことが、より一層残酷な印象に!!
こういうところもホラー映画ファンのツボを押さえた展開で楽しく観ていられます。
監督&脚本のカイル・ランキンは、今後もホラー路線でいくのか?コメディ路線でいくのか?わかりませんけど、これから要チェックの監督になるかも!!80点
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