『ミュータント・クロニクルズ』
MUTANT CHRONICLES(2008年アメリカ)
監督 サイモン・ハンター
脚本 フィリップ・アイズナー
出演 トーマス・ジェーン、ロン・パールマン、デヴォン・青木
ベンノ・フエルマン、ジョン・マルコヴィッチ
■ストーリー■
氷河期の終り“死のマシン”が地球に飛来した。その機械の目的は地球人をミュータントに変えることだった。マシンの大殺戮の後、ナクダインという勇者が現れ、古代部族のものと協力しマシンを“ロストシティ"へと封印したのだった。東ヨーロッパ山岳地帯に住むナクダインの子孫のみがマシンの秘密と真実を語りつぎ、その事実を“年代記(クロニクル)”に記したのだった。
時は移り、2707年、世界は4つの企業に支配されていた。極東のミシマ、欧州のバウハウス、アフリカのインペリアル、西のキャピトル、彼らは地球の限りある資源を求めお互いに終り無き戦いを続けていた。東ヨーロッパでのキャピトルとバウハウスの戦いの地で戦闘中、地中に穴が空きミュータントが現れ兵士たちを皆殺しにしていくのだった。
ミュータントの攻撃に対し、4社でもなす術はなく地上はミュータントたちに征服されていった。ナクダインの教えを守っていたサミュエルは4社の代表に20名の戦士でロストシティに乗り込みマシンを破壊する計画への協力を求めるのだった。
■感想■
スウェーデンで発売されたビデオゲームの映画化。
トーマス・ジェーン、ロン・パールマン、ジョン・マルコヴィッチ、デヴォン・青木とB級作品だったら、超豪華なキャスティング。
人類を脅かすミュータントと、選ばれた少人数の精鋭部隊のコマンド部隊が戦うといういかにもB級アクション映画っぽい設定のSF映画。
いくらでも面白くなりそうな設定なのに、全然盛り上がらない!
「なぜ、登場してきたの??」って言う感じで、キャラクターたちがどんどん死んで行きます!
登場シーンはカッコ良かったのに、見せ場もなくどんどん死んでいきます!本当に、キャラクターたちがどんどん退場していきます!
「なぜ??」
普通は、登場するキャラクターたちに見せ場を与えるもんですけど、それも無く、あっという間に数人に!
アクション映画ファンが、呆然としている間もなく、トーマス・ジェーンとロン・パールマンと無口な修行僧セヴェリアンのみ!なんで。みんなに見せ場を用意しないの??それだけで、90分楽しく観れる作品になりそうなのに…。
本当にもったいない!!
やたら凝った町並みや、飛行機、ロケットの造詣とかがオルジナル感がいっぱいで、良いんですけどねぇ。
最後のクライマックスも、何??えーッ、どうなっちゃうの??って感じですしね!
とにかく、熱狂的なSF映画ファン以外には、オススメできなくらい盛り上がらない作品です!1番の見せ場はミュータントと戦うために集められたコマンド部隊が部屋に集まるシーンと、2刀流の剣を使うセヴェリアンのシーンくらいなもの。
豪華なキャスティングも、もったいないですしね!
監督は1999年のC級イギリス製のホラー映画『キリング・オブ・サイレンンス』のサイモン・ハンター!
またまた、“観ちゃいけない映画監督のリスト”に入っちゃう監督が1人追加!って感じです!
こんな作品でも劇場公開されているんですよね!つまらない邦画よりはマシですけど、もっと劇場公開した方が良い作品があるでしょ!!10点
MUTANT CHRONICLES(2008年アメリカ)
監督 サイモン・ハンター
脚本 フィリップ・アイズナー
出演 トーマス・ジェーン、ロン・パールマン、デヴォン・青木
ベンノ・フエルマン、ジョン・マルコヴィッチ
■ストーリー■
氷河期の終り“死のマシン”が地球に飛来した。その機械の目的は地球人をミュータントに変えることだった。マシンの大殺戮の後、ナクダインという勇者が現れ、古代部族のものと協力しマシンを“ロストシティ"へと封印したのだった。東ヨーロッパ山岳地帯に住むナクダインの子孫のみがマシンの秘密と真実を語りつぎ、その事実を“年代記(クロニクル)”に記したのだった。
時は移り、2707年、世界は4つの企業に支配されていた。極東のミシマ、欧州のバウハウス、アフリカのインペリアル、西のキャピトル、彼らは地球の限りある資源を求めお互いに終り無き戦いを続けていた。東ヨーロッパでのキャピトルとバウハウスの戦いの地で戦闘中、地中に穴が空きミュータントが現れ兵士たちを皆殺しにしていくのだった。
ミュータントの攻撃に対し、4社でもなす術はなく地上はミュータントたちに征服されていった。ナクダインの教えを守っていたサミュエルは4社の代表に20名の戦士でロストシティに乗り込みマシンを破壊する計画への協力を求めるのだった。
■感想■
スウェーデンで発売されたビデオゲームの映画化。
トーマス・ジェーン、ロン・パールマン、ジョン・マルコヴィッチ、デヴォン・青木とB級作品だったら、超豪華なキャスティング。
人類を脅かすミュータントと、選ばれた少人数の精鋭部隊のコマンド部隊が戦うといういかにもB級アクション映画っぽい設定のSF映画。
いくらでも面白くなりそうな設定なのに、全然盛り上がらない!
「なぜ、登場してきたの??」って言う感じで、キャラクターたちがどんどん死んで行きます!
登場シーンはカッコ良かったのに、見せ場もなくどんどん死んでいきます!本当に、キャラクターたちがどんどん退場していきます!
「なぜ??」
普通は、登場するキャラクターたちに見せ場を与えるもんですけど、それも無く、あっという間に数人に!
アクション映画ファンが、呆然としている間もなく、トーマス・ジェーンとロン・パールマンと無口な修行僧セヴェリアンのみ!なんで。みんなに見せ場を用意しないの??それだけで、90分楽しく観れる作品になりそうなのに…。
本当にもったいない!!
やたら凝った町並みや、飛行機、ロケットの造詣とかがオルジナル感がいっぱいで、良いんですけどねぇ。
最後のクライマックスも、何??えーッ、どうなっちゃうの??って感じですしね!
とにかく、熱狂的なSF映画ファン以外には、オススメできなくらい盛り上がらない作品です!1番の見せ場はミュータントと戦うために集められたコマンド部隊が部屋に集まるシーンと、2刀流の剣を使うセヴェリアンのシーンくらいなもの。
豪華なキャスティングも、もったいないですしね!
監督は1999年のC級イギリス製のホラー映画『キリング・オブ・サイレンンス』のサイモン・ハンター!
またまた、“観ちゃいけない映画監督のリスト”に入っちゃう監督が1人追加!って感じです!
こんな作品でも劇場公開されているんですよね!つまらない邦画よりはマシですけど、もっと劇場公開した方が良い作品があるでしょ!!10点
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