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「日曜洋画劇場」アクションスターGP

2010-05-23 21:53:22 | ホントの日記
 本日(2010年5月23日)の「日曜洋画劇場」は、スティーヴン・セガールの『暴走特急』(1995年)を放映しています!
 今週から【史上最強アクションスターGP(グランプリ)】ということでアクション映画を3本放映します!!

 今日5月23日が、『暴走特急
 来週5月30日が、『レッドブル
 で、6月20日が、『ダイ・ハード3

 3作品放映を記念して、アクション映画の歴代アクションスター人気ランキングを開催しています!
 
 アクションスター三カ条として
 一、鍛え抜かれた肉体!
 一、どんな状況でもネバー・ギブアップ!
 一、守るべき者のために戦う!

 3本の主演の俳優以外でも投票OKだそうです!興味のある方は、「日曜洋画劇場」のHPから投票できるそうなので、サイトに行ってみて下さい。
 投票結果は6月20日の『ダイ・ハード3』放送内にて発表するそうです!

 なんか、『暴走特急』も『レッドブル』も、またTVで放映するの??って感じですよね!

 『暴走特急』はスティーヴン・セガール主演の作品ではベストな作品です!
 『レッドブル』も、DVDに日本語吹替えが付いていないし、けっこう好きな作品で、しばらくぶりのTV放映なんでOKなんですけど、もっと珍しいアクション映画を放映して欲しい気もしちゃいます!
 
 【史上最強アクションスターGP】というなら、
 「日曜洋画劇場」は2週間放映が無いみたいですけど、休みにしないで、シルヴェスター・スタローンの作品や、ジャン=クロード・ヴァン・ダムの作品や、ドルフ・ラングレンの作品なんかも放映すれば良かったのに。

 自分的には、カート・ラッセルの『ニューヨーク1997』(1981年)とかジャン=ポール・ベルモンド『パリ警視J』(1984年)とか放映して欲しいんですけどね。でも、ゴールデンタイムでは厳しいでしょうねぇ!
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『SHOCKER闇の奥』アンドリス・マルティンスは生きていた!

2010-05-23 08:52:18 | ホラー
SHOCKER闇の奥
 SL8N8(2006年ベルギー、オランダ)
 監督   フランク・ヴァン・ジェロヴェン
       エドウィン・フィサー 
 脚本   フランク・ヴァン・ジェロヴェン    
       エドウィン・フィサー 
 出演   ヴィクトリア・コブレンコ、カート・ロジャース、ヨップ・ヨリス  

 ■ストーリー■
 1857年冬、オランダのリンブルフ州で農村で7人の子どもが行方不明になる事件が起きる。警察の捜査により、オカルト的な儀式を行っていた犯人アンドリス・マルティンスは捕らえられるのだった。 
 現在、伝達・報道学部の学生クリスは、クラブで飲んだあと車が故障したため、友人たちと父親に車で送ってもらうことになるのだった。友人たちを送ったあと、クリスたちが学校を休学して世界旅行に行くことがばれ車の中で、父親とケンカになってしまうのだった。ケンカをして運転していたクリスの車に、突然トラックが激突する事故が発生、父親が死んでしまうのだった。 
 作家の父親が残した原稿をとりにクリスは友人たちとベルギーのブレニー炭鉱博物館に行くことにするのだった。博物館で父親の残したカセットテープを聞いて、父親が黒魔術にのめりこんで連続殺人を行った殺人鬼アンドリス・マルティンスの研究をしていたことを知るのだった。アンドリス・マルティンスに興味を持ったクリスは、友人たちを誘い、炭鉱で死んだとされた殺人鬼アンドリス・マルティンスを辿るツアーに参加するのだった。 

 ■感想■
 ベルギー、オランダ製のオカルト映画。
 自分はオカルト映画より、スラッシャー映画の方が好きなんですけどね。
 だから、幽霊のような殺人鬼が暴れるより、「13日の金曜日」のジェイソンみたいな殺人鬼が若者を殺していく作品の方がすんなりストーリーに入っていけるんですよね。
 まぁ、ジェイソンも、作品を追うごとに不死身になって、第6作目『13日の金曜日PART6ジェイソンは生きていた!』(1986年)以降は、完全なモンスターになっちゃいましたけどね!
 幽霊が出てきちゃうと、何をやってもOKみたいになっちゃうので、自分は、幽霊系のホラー映画は苦手なんですよね! 
 
 でも、今作の場合は、殺人鬼が、黒魔術にのめりこんでいたという設定なので、炭鉱の中で甦ろうとして現れても、ストーリー的には不自然さは無いです!意味も無く殺人鬼が甦るワケではないので、すんなりストーリーに入っていけます!

 それにしても、こういう作品ではヒロインは、普通、バカな友人に誘われて、事件が起きる現場に行ってしまうのに、今作ではヒロイン自ら友人たちを誘って現場に行くことに!
 
 「迷惑なヒロイン…」

 冒頭、ヒロインの父親が死んでしまうのも、炭鉱の中でヒロインたちを助けるための設定ということで、そういうところなどストーリーがうまく練られています!
 また、友人たちも次々と殺されていくところも容赦が無く、好感が持てます!
 こんな事件が起きたのもヒロインが、炭鉱ツアーに友人たちを誘ったからなんですよね。

 「本当に迷惑なヒロイン!」
 
 面白さ的には、ごくごく普通な感じですけど、ていねいに作られているので、それなりに楽しく観れる作品になっています!

 こういう良質な未公開のホラー映画が観れるというのはウレシイですね。
 ベルギー、オランダ製のホラーなんて、DVD化されるまで存在さえ知らない作品が少なくないですからね。

 まだまだ、未公開な作品はホラー映画のジャンル以外でも、アクション映画やジャッロ映画、サスペンス映画で、いくらでもありますから、最新作以外の1980年代以降の作品を含めてDVD化して欲しいですね!60点
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