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『クライモリ デッド・リターン』シリーズ第3弾!

2010-05-30 23:47:19 | ホラー
クライモリ デッド・リターン
WRONG TURN 3 LEFT FOR DEAD(2009年アメリカ)
 監督   デクラン・オブライエン
 脚本   コナー・ジェームズ・デラニー
 キャラクター創造   アラン・B・マッケルロイ
 出演   トム・フレデリック、ジャネット・モンゴメリー、ギル・コリリン
       クリスチャン・コ ントレラス、ジェイク・カラン、テイマー・ハッサン
       トム・マッケイ

 ■ストーリー■
 ブルーフィッシュリバーで、ラフティングを森で楽しんでいたアレックスたち大学生のグループが、森から現れた怪物に襲われ殺されていくのだった。
 一方、グラフトン刑務所の看守ネイトは、凶悪犯罪者チャベスを含む囚人たちを密かにヘイゼルトンへの移送する任務を与えられ、囚人の移送することになるのだった。移送中、グリーンブライヤーの古い工場脇の道で、謎の車に襲われた輸送車は道路を外れて横転、森の中に放り出されてしまうのだった。囚人たちは、この事故をキッカケに逃げ出そうとするが、彼らを森の怪物が襲ってくるのだった。

 ■感想■
 2003年のスラッシャームービー『クライモリ』のシリーズ第3弾!
 2009年のイギリス映画『クライモリ 禁猟区』も日本版タイトルは、シリーズ物みたいなタイトルでしたが、まるっきり別の作品でした!
 
 今作は、オリジナルDVDですけど、劇場映画なみに良く出来ています!
 まぁ、スラッシャームービーなんて、安っぽいところが魅力みたいなところもありますから、こういうオリジナルDVD作品の低予算的な作品でも、全然OKな感じです。

 でも、さすがアメリカです!オリジナルビデオでも、安っぽさは全然無いです!言われなければ、オリジナルDVDとは思わないかも!!

 今回、怪物は2人で良かったです!これで、怪物が5人も6人もいたら、どうしようも無かったですよね!それにしても、今回襲われるのは輸送中の凶悪犯罪者や移送の警備にあたった看守たちなのに、バンバン簡単に殺されすぎ!
 囚人たちはショットガンや拳銃まで持っているのに!!

 森の中から、謎の怪物が弓矢等で襲ってくるのに、囚人たちが落ち着きすぎッ!
 1950年代の現金輸送車が森の中にあったら、怪物のことは忘れたように、金のことしか頭に無いって状態に!!
 どうせだったら、移送される囚人も、『アサインメント』(1997年)のエイダン・クインとか、『パッセンジャー57』(1992年)のブルース・ペインとか、『コン・エアー』(1997年)の囚人たちとかだったら、もっと盛り上がっのにね! 

 あと、看守や潜入捜査官がチャック・ノリスやステーヴン・セガールだったら、どんな怪物が襲ってきても大丈夫なのにね!
 こんなコト、スラッシャームービーの感想を記事にするたびに書いていますけど、本当に観てみたいですね!
 チャック・ノリスVS森の中の殺人鬼!
 スティーヴン・セガールVS森の中の殺人鬼!
 みたいな作品!

 一瞬で、殺人鬼が倒されちゃう映画!でも、それじゃ、90分映画が持たないか??

 「クライモリ」シリーズのファンや1980年代のスラッシャームービーのファンは、けっこう楽しめるはずなので、必見!60点

<日本語版スタッフ>
 翻訳   中沢 志乃
 演出   杉本 理子
 録音   武田 将仁
 製作   ACクリエイト株式会社

<声の出演>
トム・フレデリック(ネイト)        村治 学
ジャネット・モンゴメリー(アレックス) 小松 由佳
トム・マッケイ(ブランドン)       三戸  崇史
テイマー・ハッサン(チャベス)     秋元 羊介
ギル・コリリン(フロイド)         中村 浩太
<日本語版製作>
翻訳   中沢 志乃
演出   杉本 理子
録音   武田 将仁
製作   ACクリエイト株式会社

クライモリ デッド・リターン [DVD]
トム・フレデリック,ジャネット・モンゴメリー,テイマー・ハッサン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

シリーズ1作目!
監督はロブ・シュミット!
クライモリ デラックス版 [DVD]
エリザ・デュシュク,エマニュエル・シューキー,リンディ・ブース,デズモンド・ハリントン,ジェレミー・シスト
ジェネオン エンタテインメント


シリーズ2作目!
普通に面白いです!
クライモリ デッド・エンド [DVD]
エリカ・リーセン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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『レッドブル』「日曜洋画劇場」放映

2010-05-30 23:33:48 | 映画、DVDに関する雑記
 本日、TV朝日の「日曜洋画劇場」でアーノルド・シュワルツェネッガー主演の『』(1988年)が放映されましたけど、しばらくぶりの放映ですね!

 けっこう、TVの映画劇場で放映されていた印象がありましたけど、けっこうしばらくぶりですよね??
 1988年の作品ということで、ケータイ電話でなく、公衆電話で会話したりするシーンが多く出てきて、ちょっとだけ時代を感じちゃいました!
 前回観たときは、そんな風には思わなかったんですけどね。

 今作は、ロシアから来た刑事と、シカゴのはみだし刑事がコンビを組むことになるというアクション映画の刑事物のバディ物の定番中の定番のストーリーで、特に変わった点は無いんですけど、TVで放映される度に観ちゃうんですよね!
 監督のウォルター・ヒルも、アクション派の監督ということで、一時は“ウォルター・ヒル”監督っていうことだけで話題になるくらいの監督でしたけど、いつのまにか製作がメインになっちゃいましたね。
 
 
 ところで、今回の放映された日本語吹替えは、
 アーノルド・シュワルツェネッガーが、玄田 哲章さん
 ジェームズ・ベルーシが、富山 敬さん
 でした。TVで以前放送されたバージョンのままってコトですよね!

 もう、すでにTV放映版が存在しているせいか、本編も90分強くらいじゃなかったんでしょうか??先週の『暴走特急』(1995年)が本編が95分強くらいあったと思うので、ちょっと悲しい感じです!
 
 でも、今作『レッドブル』は発売中のDVDは、日本語吹替えがついていないので、今回の放送は貴重ですよね!
 VHS版は、日本語吹替え版があって、これだけTV放映されているのに、DVDに日本語吹替え音声が未収録っていうのは、ちょっと考え物ですよね!DVD再発するときは、VHS版とTV放映音源の2種類の日本語吹替えをつけて欲しいですね!
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