「マスターズ・オブ・ホラー」7番目の記事は、三池崇史監督の「インプリント ぼっけい、きょうてい」です。
余りの、残酷描写に、結局、本国アメリカで、TV放映できない(ケーブルTVでもネ)エピソードになって話題になりました!
『インプリント ぼっけい、きょうてい』IMPRINT
監督 三池 崇史
脚本 天願 大介 原作 岩井 志麻子
出演 工藤 夕貴、ビリー・ドラゴ、根岸 季衣、美知枝
■ストーリー■
孤島にある遊郭に、アメリカの新聞記者クリストファーがやってくる。愛する女郎、小桃を探しているのだ。この島に小桃がいないと知った彼は、島から帰ろうとするが翌朝まで舟は来ないというので、客引きをしない、部屋の奥にいる女郎を指名するのだった。
クリストファーは、その女郎と話すうちに、小桃が半年前までこの島にいたことを知るのだった。
□■□超ネタバレあり!ストーリーの最後に触れてます!□■□
■感想■
TV放映できませんヨ~、これじゃ!残酷描写が痛そう!生理的に痛そうなシーンがテンコ盛り状態です!三池監督もやりたい放題です!
この“痛そうな作品”、どう考えても、TV向きじゃないです!この拷問シーンを映像化したかったんですか??日本の時代劇だったら、本当になんでも無い女郎の拷問シーンですけど、“SMチックなシーン”にウルサいアメリカの放送コードを考えたら、やっぱり放送しずらいかも!!
100万ドルで「なんでも撮って良い」って言われて、あの女郎の拷問シーンのある今作を、あえて、選ぶなんて!
その他にも、子どもをおろすシーンとかがバンバン出てくるし、どう考えても、アメリカのTVコード通りそうに無いですねぇ~。
生理的に“痛いシーン”の印象が強すぎです!でも、今作のような、あそこまで直接的な描写が無くても、かつての日本の時代劇は、女郎の拷問シーンとか、容疑者を痛めつけるような尋問シーンなんて、けっこうありましたもんね。
でも、三池崇史監督も、日本映画の代表として、印象深い作品を、作ってくれました。ところで、工藤夕貴の正体って、何者ですか??“バスケットケース”なんですか??あのキャラクターの存在も超不気味!
だって、ただでさえ、痛いシーンが印象的なのに、あの工藤夕貴のあの怖いキャラクターがダメ押し!日本てイヤな国って思われそう!
ところで、日本のホラー映画の代表監督として、もし“マスターズ・オブ・ホラー”の第3、第4シーズンとかがあったら、『リング』(88年)の中田秀夫監督とか『THE JUON 呪怨』(04年)の清水崇監督とかに監督してもらいたいですネ!(ちなみに、「マスターズ・オブ・ホラー」の第2シーズンの監督たちは、もう選ばれて、選定が終了してるみたいです)
余りの、残酷描写に、結局、本国アメリカで、TV放映できない(ケーブルTVでもネ)エピソードになって話題になりました!
『インプリント ぼっけい、きょうてい』IMPRINT
監督 三池 崇史
脚本 天願 大介 原作 岩井 志麻子
出演 工藤 夕貴、ビリー・ドラゴ、根岸 季衣、美知枝
■ストーリー■
孤島にある遊郭に、アメリカの新聞記者クリストファーがやってくる。愛する女郎、小桃を探しているのだ。この島に小桃がいないと知った彼は、島から帰ろうとするが翌朝まで舟は来ないというので、客引きをしない、部屋の奥にいる女郎を指名するのだった。
クリストファーは、その女郎と話すうちに、小桃が半年前までこの島にいたことを知るのだった。
□■□超ネタバレあり!ストーリーの最後に触れてます!□■□
■感想■
TV放映できませんヨ~、これじゃ!残酷描写が痛そう!生理的に痛そうなシーンがテンコ盛り状態です!三池監督もやりたい放題です!
この“痛そうな作品”、どう考えても、TV向きじゃないです!この拷問シーンを映像化したかったんですか??日本の時代劇だったら、本当になんでも無い女郎の拷問シーンですけど、“SMチックなシーン”にウルサいアメリカの放送コードを考えたら、やっぱり放送しずらいかも!!
100万ドルで「なんでも撮って良い」って言われて、あの女郎の拷問シーンのある今作を、あえて、選ぶなんて!
その他にも、子どもをおろすシーンとかがバンバン出てくるし、どう考えても、アメリカのTVコード通りそうに無いですねぇ~。
生理的に“痛いシーン”の印象が強すぎです!でも、今作のような、あそこまで直接的な描写が無くても、かつての日本の時代劇は、女郎の拷問シーンとか、容疑者を痛めつけるような尋問シーンなんて、けっこうありましたもんね。
でも、三池崇史監督も、日本映画の代表として、印象深い作品を、作ってくれました。ところで、工藤夕貴の正体って、何者ですか??“バスケットケース”なんですか??あのキャラクターの存在も超不気味!
だって、ただでさえ、痛いシーンが印象的なのに、あの工藤夕貴のあの怖いキャラクターがダメ押し!日本てイヤな国って思われそう!
ところで、日本のホラー映画の代表監督として、もし“マスターズ・オブ・ホラー”の第3、第4シーズンとかがあったら、『リング』(88年)の中田秀夫監督とか『THE JUON 呪怨』(04年)の清水崇監督とかに監督してもらいたいですネ!(ちなみに、「マスターズ・オブ・ホラー」の第2シーズンの監督たちは、もう選ばれて、選定が終了してるみたいです)
ようやく「マスター・オブ・ホラー」1本目を観ることができました。
三池監督好き放題やってるなぁ…と(笑)。
あと12本。
気長に観ていくことに致します~!
「マスターズ・オブ・ホラー」
あと、12本ですネ!
記事楽しみにしてます!
じゃぁぜったいに、日本代表、そのどちらかですね。
どうやら、第2シーズンは、
ダリオ・アルジェント監督、ジョン・ランディス監督、トビー・フーパー監督、ジョン・カーペンター監督等々が続投らしいですよ。
海外ネタにあまり強くないので、それ以上の詳細は
分からないんですけど。
ご無沙汰です!
やーっっと観ました
怖いっていうより、痛い!って感じでしたがさすが三池監督ですね~。
びっくりでした
まだ13本中たぶん3本しか観てないので
地道に制覇しようと思います(笑)
しばらくぶりです。
最近は仕事の関係で、更新がノンビリなペースに
なってます。
「マスターズ・オブ・ホラー」のエピソードで、
自分のオススメは、
ラリー・コーエン監督『ハンティング』
ジョン・カーペンター監督『世界の終り』
ドン・コスカレリ監督『ムーンフェイス』
です。