『ガーディアン陰・獣・教・室』
THE HALFWAY HOUSE(2004年アメリカ)
監督 ケネス・J・ホール
脚本 ケネス・J・ホール
出演 ジャネット・トレイシー・ゲイザー、メアリー・ウォロノフ、ショーン・サべージ、ステファニー・レイス
■ストーリー■
ジョギング中に行方不明になった妹アニーの捜索依頼のため、ラリッサ・モーガンが警察を訪れる。同じ地区では複数の行方不明者が出ていた。巡査部長のデッィク・シーンは、行方不明者が続発しているマグダラのマリア更正院を捜査するのだった。更正院で使用人がアニーが使っていたラジオと同じようなラジオを使っていたことから怪しいと思うのだが、証拠が無く捜査が出来なかった。ラリッサは自分を囮に使い、更正院に潜入するのだった。
■感想■
いくつものホラー映画の脚本を書いているケネス・J・ホールが脚本、監督のC級ホラー。それも、ちょっとエロ系!
ハッキリ言って、自主映画に、少し毛が生えたくらいな感じの作品です。でも、今作はビデオ撮りでもないし、一応映画にはなってるかも。(う~ん、なってないかも)
5名もの若い女性の行方不明者が出てるのに、警察が何もしないのが、おかし過ぎ!映画の中でも、その後、行方不明者が出てるし、その上、警察署の警視まで行方不明になってるのに、全然事件として騒いでないですもんネ!いくら、ちょっとユルユルなエロ系ホラーでも、この展開には着いていけないです!この連続行方不明事件は大事件です!!こんな小規模な捜査しか行わないわけないでしょう!更正院の女性が行方不明だって、TV局のワイドショー番組が喜んで中継にくるでしょ!舞台設定が、ニューヨークみたいな大都市っていう設定でもないんだから!
どうやら、今作は、H・P・ラヴクラフトの作品からインスパイヤされてるみたいです。
太古に地球を支配していた異形の支配者たちのストーリーの「クトゥルー神話」から影響を受けていると思えば、確かに思えなくも無いストーリーです。“H・P・ラヴクラフト大好き”スチャート・ゴードン監督だったら、すごくマジメに映画化するんでしょうけど、今作は、かなりユルユル、ヘロヘロ(エロエロって感じかな??)です。
DVDのパケージで、怪物みたいなのが映っていたので、てっきりマジメなモンスター映画なのかな??って思って観たんですけど、ちょっと(かなり)想像と違ってました。
まぁ、日本のタイトルの副題の「陰・獣・教・室」が作品の内容を正しく伝えてるかも。それで内容が100%伝わるような作品です!でも、観る前から、ある程度は「ユルユルな作品なんだろうなぁ」って思っては観たんですけど、想像以上のユルユル、エロエロ!ランニングタイムが85分と短めの作品ですけど、あと15分くらい短かったら、まだもう少しは面白く観れたんだろうけど。
でも、こういうモンスター映画に、エロエロなシーンを入れるのって、意味があるの??エロいシーンが観たければHビデオを観ると思うんでしょうけど。
それにしても、登場するキャラクターもユルユル!ヒロインなんて、最後、あんなに人が死んでるのに、ノーテンキにしてますもんね。マジメな作品と思わないで、ホラーコメディとして観れば良いのかな??20点
THE HALFWAY HOUSE(2004年アメリカ)
監督 ケネス・J・ホール
脚本 ケネス・J・ホール
出演 ジャネット・トレイシー・ゲイザー、メアリー・ウォロノフ、ショーン・サべージ、ステファニー・レイス
■ストーリー■
ジョギング中に行方不明になった妹アニーの捜索依頼のため、ラリッサ・モーガンが警察を訪れる。同じ地区では複数の行方不明者が出ていた。巡査部長のデッィク・シーンは、行方不明者が続発しているマグダラのマリア更正院を捜査するのだった。更正院で使用人がアニーが使っていたラジオと同じようなラジオを使っていたことから怪しいと思うのだが、証拠が無く捜査が出来なかった。ラリッサは自分を囮に使い、更正院に潜入するのだった。
■感想■
いくつものホラー映画の脚本を書いているケネス・J・ホールが脚本、監督のC級ホラー。それも、ちょっとエロ系!
ハッキリ言って、自主映画に、少し毛が生えたくらいな感じの作品です。でも、今作はビデオ撮りでもないし、一応映画にはなってるかも。(う~ん、なってないかも)
5名もの若い女性の行方不明者が出てるのに、警察が何もしないのが、おかし過ぎ!映画の中でも、その後、行方不明者が出てるし、その上、警察署の警視まで行方不明になってるのに、全然事件として騒いでないですもんネ!いくら、ちょっとユルユルなエロ系ホラーでも、この展開には着いていけないです!この連続行方不明事件は大事件です!!こんな小規模な捜査しか行わないわけないでしょう!更正院の女性が行方不明だって、TV局のワイドショー番組が喜んで中継にくるでしょ!舞台設定が、ニューヨークみたいな大都市っていう設定でもないんだから!
どうやら、今作は、H・P・ラヴクラフトの作品からインスパイヤされてるみたいです。
太古に地球を支配していた異形の支配者たちのストーリーの「クトゥルー神話」から影響を受けていると思えば、確かに思えなくも無いストーリーです。“H・P・ラヴクラフト大好き”スチャート・ゴードン監督だったら、すごくマジメに映画化するんでしょうけど、今作は、かなりユルユル、ヘロヘロ(エロエロって感じかな??)です。
DVDのパケージで、怪物みたいなのが映っていたので、てっきりマジメなモンスター映画なのかな??って思って観たんですけど、ちょっと(かなり)想像と違ってました。
まぁ、日本のタイトルの副題の「陰・獣・教・室」が作品の内容を正しく伝えてるかも。それで内容が100%伝わるような作品です!でも、観る前から、ある程度は「ユルユルな作品なんだろうなぁ」って思っては観たんですけど、想像以上のユルユル、エロエロ!ランニングタイムが85分と短めの作品ですけど、あと15分くらい短かったら、まだもう少しは面白く観れたんだろうけど。
でも、こういうモンスター映画に、エロエロなシーンを入れるのって、意味があるの??エロいシーンが観たければHビデオを観ると思うんでしょうけど。
それにしても、登場するキャラクターもユルユル!ヒロインなんて、最後、あんなに人が死んでるのに、ノーテンキにしてますもんね。マジメな作品と思わないで、ホラーコメディとして観れば良いのかな??20点
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