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allcinemaSELECTION DVD発売予定作品!!

2010-01-02 19:22:44 | DVD新譜の記事
 ㈱スティングレイさんの“allcinema SELECTION”のDVD紹介のサイトで発売告知の“COMING SOON”サイトを覗いたら、なんと2010年にDVD発売予定の作品の告知が新しくなっていました!!
 
 「う~、すごすぎなラインナップ!」
 
 最近はDVD発売の告知を見ても驚くことは無かったですけど、これは久々に驚きです!!

 以前から告知されていた
 『センチネル
 『ポゼッション』(1980) 
 『決死圏SOS宇宙船
 の他にいくつか新しい作品もラインナップされていました!

 『吐きだめの悪魔
 『シャーロックホームズの素敵な挑戦
 『吸血鬼ドラキュラの花嫁
 『フランケンシュタインの怒り
 『エクストロ

 すべて2010年発売予定!!

 ハマーホラーの『吸血鬼ドラキュラの花嫁』や『フランケンシュタインの怒り』まで発売予定だなんてウレシイ!!
 ハマーの作品は日本語吹替え音声が残っているはずなのにDVD化されるときにいつも字幕スーパーのみだったんで、期待しちゃいます!!
 日本語吹替え音声収録を積極的に行ってくれているスティングレイさんなので今から楽しみです!!音源がたとえ残っていなくてもファンが持っているはず!!

 エスピーオーさんやユニバーサルさんから発売されている『ドラキュラ復活!血のエクソシズム』も20年くらい前に2時間枠でTV東京かどこかで深夜放映されてますもんね!!もう数年さかのぼればゴールデンタイムでも放映されたはず!!
 ハマーといえば『ドラキュラ血の味』もフジTV深夜枠のJOCX TV2とかで1980年代後半に放映されているのに、DVDはなぜか吹替え音声がついていなくて悲しかったです!!
 あ、ちなみに、今回の記事のTV放映時期は、何かを調べて書いているワケでなく記憶のみでかいているので、時期が違っていたらすいません。

 とにかく驚きのラインナップです!!
 今から昼ごはんを節約して貯金し始めます!!

 あと1月8日には㈱スティングレイさんから『ゾンビ』のDVD再発売で仕様がお知らせに!!
 “新世紀完全版”仕様らしいので楽しみです!!
 って、㈱スティングレイさんからきた年賀状を良く見たら2010年4月23日リリースって書いてあります!!
 「えーっ、もうすぐじゃないですか!!」
 1月8日すぎにまた記事にします!!
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『Mr.ブルックス完璧なる殺人鬼』かくも冷たき完璧

2010-01-02 09:41:50 | 犯罪/ノワール
Mr.ブルックス完璧なる殺人鬼
MR.BROOKS(2008年アメリカ)
 監督 ブルース・A・エヴァンス
 脚本 レイノルド・ギデオン
     ブルース・A・エヴァンス
 出演 ケビン・コスナー、デミ・ムーア、デイン・クック、ウィリアム・ハート、マージ・ヘルゲンバーガー

 ■ストーリー■
 オレゴン州ポートランドで、カップルの全裸死体が発見される。犯行の状況から犯人は2年間犯行を行っていなかった“指紋の殺人鬼”と思われた。実は犯人は地元の名士の実業家アール・ブルックスだった。彼には小さなころから殺人衝動があり色々な手口で殺人を繰り返していたのだった。しかし、今回の殺人現場を連続殺人に興味を持つ青年によって見られていたのだった。

 □■□ネタバレあり!!□■□
 ■感想■
 ケビン・コスナー自ら製作に関わったサスペンス映画。
 アメリカの好青年やその後はヒーローの代表みたいな役の多かったケビン・コスナーの出演作でもベストの作品かも!!
 面白いです!!
 ケビン・コスナーが完璧な連続殺人鬼に扮しています。

 ケビン・コスナーってヒーロー役よりこういうクセのある役の方が向いていますよね!!もう少し若い頃からこういう役を進んで演じていれば良かったのに!!
 自分の記憶に残っている役なんて『アンタッチャブル』(87年)以降の役だと、『スコーピオン』(01年)の悪役くらいですからね。

 いかにも自分はヒーローだよ!!みたいな役なんてさっさと若い俳優に譲って悪役をドンドン演じていけばまだまだOKですよね!!まぁ、実際は『ロビン・フッド』(91年)とかもB級アクション映画として観ればそれなりに楽しめて良かったんですけどね。

 でも『ボディガード』(92年)はひどかった~!!
 作品が面白くないのはケビン・コスナーの責任じゃ無いですけどね。でも『ボディガード』は、世界的には大ヒットしたんですよね!!演出と脚本がひどすぎて普通は出演しないと思いますけどね。
 エンターテイメント系のアクション風の作品と思わないで、恋愛映画として観るのがのが正しい鑑賞の仕方なんでしょうけど、ボディガードを主人公にした作品でそんな映画作らないで!!って感じです!!でも『』の脚本ってローレンス・カスダンなんですよね!!自分のお気に入り映画『ドリームキャッチャー』(03年)の監督&脚本の!!まぁ監督がミック・ジャクソンだからなのかもしれないですけど…。
 監督が『コラテラル・ダメージ』(01年)のアンドリュー・デイビスとか『ハイウェイマン』(03年)ロバート・ハーモンとかだったら1000倍くらい面白い作品になったでしょうに!!でもそのときはケビン・コスナーは出演しないですし、製作費も1/100になっちゃいますけどね!!日本未公開になっちゃうかも??

 ケビン・コスナーもこれからは『メッセージ・イン・ア・ボトル』(99年)とか『守護神』(06年)とか『迷い婚 すべての迷える女性たちへ』(05年)とかに出演していないで連続殺人鬼とか悪役とか主人公を邪魔する上司役とかで頑張って欲しいですね!!
 自分はケビン・コスナーのこと、けっこう好きなんでこれからも頑張って欲しいです!!

 今作ですけど、最後の『キャリー』オチはいらなかった気が!!あのショッキングシーンが無くてもストーリーに十分インパクトがあって面白いのに!!
 コビン・コスナーを追い詰める刑事役のデミ・ムーアの活躍の場があまり無いのでちょっとそこら辺が惜しいですけど、ミステリー系のサスペンスとしてかなり面白く観れました!!
 「刑事コロンボ」とかじゃないですけど、こういう作品には主人公を追い詰める優秀な刑事とかが出てくると、映画がすごく盛り上がるのに!!まぁ、刑事コロンボみたいな優秀な刑事がいたら連続殺人鬼は捕まっちゃいますけどね!!やっぱりデミ・ムーアが捜査官の役じゃ役不足ですかね??デヴィッド・スーシェとかが良かったかも!!
 ケビン・コスナーVSデミ・ムーアの対決が盛り上がれば、プラス20点だったのに!!75点
 
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『決断の45口径』決断の鑑賞

2010-01-01 18:45:18 | 西部劇
決断の45口径
ACES・N・EIGHTS(2008年アメリカ)
 監督 クレイグ・R・バクスリー
 脚本 デニス・シュリャック
     ロナルド・M・コーエン
 出演 キャスパー・ヴァン・ディーン、ブルース・ボクスライトナー、ジェフ・コバー、ウィリアム・アサートン、アーネスト・ボーグナイン

 ■ストーリー■
 強盗団の1人ルークはテイトをリーダーとする強盗団の情け容赦の無いやり方にイヤ気がさし強盗団から足を洗うのだった。
 時が移り、鉄道の建設予定地の買収にからみ、町の実力者ハワードは、テイトのグループを使い、土地を売ろうとしない住民たちを先住民の仕業に見せかけ殺しまくっていた。一方ルークは鉄道建設予定地で土地を売ろうとしない牧場主プレスコットの下で生活していた。そんな時、シカゴから鉄道建設の調査のためジェス・ライリーという調査官がやってくるのだった。
 
 ■感想■
 キャスパー・ヴァン・ディーン主演のウエスタン。
 どうやらアメリカのTVムービーっぽいですね。
 アメリカでは今でも、こうして西部劇が作られているんですね。
 
 日本では時代劇とか刑事物なんてほとんど作られていないのに…。
 あ、ここでいう時代劇とか刑事物っていうのは1980年代チックなハードな今のTVコード“ギリギリアウト”な感じな作品のコトです。いや、間違えました!“ギリギリ”どころか“絶対アウト”な感じな作品のコトです!!
 犯人は残虐!殺しのシーンは血まみれ!最後、犯人は射殺みたいな!!
 
 ところで今作『決断の45口径』は、日本よりも規制の厳しいアメリカのTV作品のせいか、ユルユルの展開の作品になってます。
 あとは、主人公たちのキャラクターが魅力がうすいです。
 まず主人公が全然魅力的でない!強盗団を止める理由は分からないでもないですけど、その後牧場で働きだしてからは丸腰で戦おうとしないのは分かりますけど、結局戦うはめに…。
 映画だから、結局拳銃を手にするのはしょうがないんですけど、観てる方としては
 「だったら、もっと早く銃をとれ!!」って思わず突っ込んじゃいます!!
 
 次に、主人公に協力することになるクラッカー。
 最初、主人公と敵対することになる最後の敵なんだろうなぁ。と思って観ていると、いつのまにか主人公側に!!
 「えーっ!なんで」
 すごく凶暴そうにみえて、実は普通のガンマン!!
 「えーっ!あんなに凶暴そうだったのに…」

 次に、悪役のテイト。強盗団のボスなのに全然強くない!なのに、なぜか最後の対決まで生き残る!!
 「えーっ!なんで??」
 酒場の銃撃戦のときに殺しておかないから面倒なコトになっちゃうんですよね!!

 次にテイトを住民立ち退きに使っている黒幕のウィリアム・アサートン。
 あれ、この人、どうなったの??多分裁判にかけられるんでしょうけど、説明、一切なしのラスト。1番の悪党なのにイスに座っているシーンしかなくて、最後もヌクヌクと生き残るわけでもなく、主人公に撃ち殺されるわけでもなく、ただ、捕まるんだろうなぁ。って想像させるだけ!!
 エンターテイメント映画としておかしいでしょ、このウィリアム・アサートンの扱い!!

 まぁ、主人公たちが悪党たちと銃撃戦をやっているところに、ノコノコ歩いてやってくる若い牧童がいますけど、それが原因で主人公たちが殺されちゃうのも、西部劇としてありえない展開!!
 普通、あそこは見殺しでしょう!!助けにいって自分たちが敵に撃たれるなんて展開は1950年代の作品なの??って感じです。
 観ててイライラ!!

 西部劇を作るなら、もっともっと昔のマカロニウエスタンとかを勉強してから作って欲しいです。
 監督はどちらかというとアクション作品が得意なはずのクレイグ・R・バクスリーなんですけどね。まぁ、TV作品ばかりですけどね。

 ゾンビ映画だったら、どんなにつまらなくてもガマンできますけど、西部劇でつまらない作品を見せられると悲しい気持ちに…・せっかくリリースしてくれたのに、このデキだとマニアックな西部劇映画ファンしか喜ばないですよね。アメリカのTV作品でなく、イタリアやフランス、スペインの西部劇をリリースして下さい!!40点
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明けましておめでとうございます!2010年

2010-01-01 17:44:39 | ホントの日記
 明けましておめでとうございます!ここのところ記事の更新があんまりないですけど(昨年も同じコトをいっていたような気がしますけど…)今年も少しずつ更新していきますのでよろしくお願いいたします!

 実は作品自体は観ているのに、記事にしていない作品もけっこうあるんですよね!昨年、観た作品では『アイアンマン』(08年)、『インクレディブル・ハルク』(08年)なんか記事にしていないまま数ヶ月!!
 そういえばルイ・レテリエ監督の『ダニー・ザ・ドッグ』(05年)も観たまま記事にしないままTVの映画劇場で数回放送されちゃいました。
 今年はそんなコトないように観たらすぐ記事にしていきたいと思います!!
 ちなみに『アイアンマン』と『インクレディブル・ハルク』もいつか記事にする予定ですからね!!


 今年は寅年ということで、“トラ”に関する作品を!!
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 “トラ”で思い出すのはフランコ・E・プロスペリ監督の1983年のイタリア映画の動物パニック映画『猛獣大脱走』なんですけど、未DVD化作品なんですよね!!
 日本語吹き替え音声つきで、ぜひDVD化して欲しいですよね!!けっこうマニアックなファンがいそうだから売れそうですけどね。

 あと2010年から、ブログ名を「@KOBA☆KOBAのムービー!ムービー!」に変更しました!
 ハンドルネームも“@KOBA☆KOBA”にしました!!

 今年もよろしくお願いします!!
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