妹の家の玄関脇に赤いゼラニウムが満開でした。西洋の家の窓を飾るゼラニウムは有名です。魔よけになるといって、皆飾ってるらしいと教えてもらいました。
早速帰りにホームセンターへ寄ってみました。
ちょっと他のに比べると高いで、言われてたけど、ほんとに散りかけなのに980円。
最後の一鉢で悩んだ挙句、今日は買わずに帰りました。
さきほど調べてみたら、
悪魔よけは見つからなかったけど、虫除けになるので窓に飾ると書かれていました。
ゼラニウムはラテン語で鶴の意味、実(種)が鶴の嘴に似てることからつけられた名前で、日本名は天竺葵。
唐天竺(=外国)から来た葉っぱが葵に似た植物という意味だそうです。
害虫を寄せ付けないことからコンパニオンプランツ、という言葉も初めて知りました。
コンパニオンプランツ(随伴or共栄植物)とは、野菜と一緒に植えると病気や害虫を防いたり、生育を促がしたりする効果のある植物のことだそうです。
例えばマリーゴールドは、いろいろな作物と相性がいいので、野菜の畑の畝脇に植えるといいらしい。
花は害虫を防ぎ、根は土中のセンチュウを退治し、土に活力を与え、果実や葉を緑にするんだそうです。
ゼラニウムはアスパラ、キャベツ、とうもろこしに効果があると書かれていました。
人類の英知の積み重ねってすごいね。