今日の夕刊のトップ記事は、「日本WHO協会元常務理事逮捕」でした。不正摘出支出885万円は全額弁済されたそうですが、百数十万円の詐取容疑と書かれていました。
世界保健機構WHO
社会の時間だとかに、こうした3つのアルファベットが並んだ機構の名前をいろいろ覚えさせられましたね。
WHOって何をしてる所なんでしょう?
事業自体はよくわからなくても、人のために立派なことをしているに違いないという響きがありました。
モラルというか、気概というか、志みたいなものはどこへいったのでしょう?
日銀総裁もゼロ金利時代の高利回り運用がばれて、どんどん追い詰められているようですけど。
ノーブレス オブリージ(Noblesse Oblige)とは、もとフランス語で、高い地位に伴う道徳的・精神的義務という意味だそうです。
直訳すると、貴族の義務とか公務。
それを超えて、気高い倫理規範に根ざした姿勢を示す言葉と聞きました。
ノーブレス オブリージって、清貧ともども、この豊穣な時代に新鮮なインパクトありますね。
名誉ある高い地位と引き換えに襟を正すのは当然でしょ。