ひとり上手と呼ばないで 心だけ連れていかないで わたしを置いていかないで ひとりが好きなわけじゃないのよ♪ 少林寺拳法では相手と一緒に稽古するだけでなく、ひとりで行う単演といわれる規定の型があります。
少林寺拳法教室第6回目は、天地拳第1系といわれる型を練習しました。
天地拳は、1系から6系まであり、初段受けるまでに4系まで覚えないといけません。
他にも龍王拳、義和拳、紅卍拳などあって戸惑います。
突きや蹴りを何十本する基本練習に比べると、規定の順番を体に染み込ませるだけも大変。
時には正確に大きく、時にはスピードを優先、時にはパワフルに、と常に意識をもって練習することが肝心です。
順番を覚えてしまうと、いつのまにか惰性で、自分の体に染み込んだ変な癖をそのままに流してしまいます。
気をつけなきゃあね。