秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

⑩1日が25時間

2007-01-22 | 旅・スペイン&ポルトガル

1/15 旅の4日目
朝起きると声が出にくくなっていて、頭も鈍い痛み、寒気もする。
どうやら風邪のウイルスに見事侵入された模様。

朝一番にサンチャゴコンポステーラ大聖堂を見学を終え、
高速にのって232km、約3時間ほどでポルトガルのポルトの街へ。

EUに加盟していまや国境はないがごとく高速道路は繋がっていますが、多少雰囲気が異なります。

ここからポルトガルですといわれたとたん、高速道わきに商業たて看板が現れました。

ここで時計を1時間戻しました。日本からの時差は7時間から8時間へ。

ローマ時代の港町から発展し、ここに成立した王国がポルトガル王国。
イスラム時代を経て、12世紀にレコンキスタで奪回し、大航海時代の歴史を残す世界遺産です。

18~19世紀にかけて、ポルト港から特産ワインがイングランドに盛んに輸出され、英語でポートワイン(ポルト・ワイン)と呼ばれて有名になりました。

川沿いにポルトワイン工場がずらっと並びます。
歴史フィルムを見せてもらって、試飲させていただいて、ほんとは甘口ワインは苦手なんだけれど、一番安いのが1000円ちょっとで買えると聞いたので早速購入。

トランクに入れないと没収されてしまいますから、エアークッションで包んで、さらに洗濯物でワイン色に染まってもかまわない服でさらに包んで、・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・
予想以上に早くホテルに入れて、夕食まで2時間近くあったので、自由行動で外を歩くことになりました。
ものすごく疲れていて、ホントはベッドで横になりたかった。

ホテルの2軒となりが立派なショッピングセンターで、その地下売り場はスーパーでした。
写真撮るなと手で静止されたけど、最新デジカメは立ち上がりも早いし、シャッター速度ぴか一。ちゃんと写ってた。

何か安い土産ものはないかと、それだけが目的でついて来たんだから。

だってユーロ高で、今回のレートは1ユーロが161円。
3万円を両替してたった180ユーロです。
チョコレート1枚2ユーロちょっとだとしても、それは320円を超える。
これをもらってもとても300円以上とは思ってもらえないよね。

さらに歩いてロータリーのところで屋台の焼き栗やさんがでていた。
10個近く入って2ユーロ、これは安いし、おいしかった。

 

冒頭の画像、徳井クンにも会えたしね。
25時間フル活動で長い1日だった。症状さらに悪くなる・・・


⑨信なくば立たず

2007-01-22 | 旅・スペイン&ポルトガル

不二家の華麗なる一族の放漫経営で、もうペコちゃんのお菓子は買わないでしょう。あるある大事典も放映打ち切りが決まったそうです。

信用を築くのには時間がかかるけれど、崩すのはあっという間です。

画像の白い花はこぶしでしょうか?
ほんとに春はもうすぐ来るのかしら?

サンチャゴからポルトガルへ向かう高速道路のサービスエリアに咲いていました。

昨今はテロの影響で、空港のセキュリティチェックがとても厳しい。

去年の11月から欧州連合加盟国などの空港を出発するか、乗り継ぐフライトは、液体類の機内持ち込み手荷物に新たな規制が設けられました。

飲料水はじめ、ジェル状、ペースト状のものであっても、一つあたり100ml以下、
すべてで容量1リットルまでを20×20cm以内のビニールに詰めます。
口紅や香水だって含まれます。

 

往路のフランクフルトでは、購入したばかりのお酒を没収されている人もいました。

これに時間がかかるので、乗り継ぎ時間が少ないと大変です。
ほんとに疲れるし、神経使います。

ゼゴビアの街でみた宝くじ売り場


  サンチャゴコンポステーラの街角のポスト

郵便制度だって、信じれなければポストに投函できませんよね。