秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

ガソリン税

2007-01-29 | 世情雑感

質オザサは、国道1号線沿いに守口市役所があり、その信号を西入る20mの所にあります。

朝夕の出勤時だけでなく、日によっては何度もこの信号を渡らないといけない。

この信号を挟んで2ブロックぐらいが年末からずっと工事中。
いつになったら完成するのかと思っていたら、反対側車線のタテ看板がこそっと最近変わっていました。

 2月28日までだって
どなたかクレームつけて大慌てで看板変えたのかも。

「この工事は歩行者や自転車の安全を守るために、歩道整備工事を行っています」
ガソリン税・自動車重量税で行われています

今日も自転車に乗った若いお姉ちゃんがすべって転倒していました。

ほんとに安全を守るためならちゃっちゃと工事完了させて欲しいものです。
だって一向に進んでないように見受けられます。

ところでこのガソリン税とは何ぞやと調べてみました。

ガソリン税とは、日本全国の社会資本整備、要は道路建設費等に用いられる目的税です。
現在ガソリン1リットルあたり53.8円の税金となっていますが、
本来は28.7円、それ以上は暫定的な税額だそうです。

1974年オイルショックによる財源不足を補うため、租税特別措置法(特措法)により2年間の暫定的に定められた額が、暫定を繰り返されて現在に至っているらしい。

公共事業が減少しているために余剰金となっているにもかかわらず、
この余剰金を目的税から一般財源化へ切り替えようとする動きがあるとか。

なんだかなぁ~、でしょう?
目的税がその目的を失ったなら、上乗せの特措法の部分は搾取する必要がないのではないでしょうかね?