ザ・フォーク・クルセダーズで一世を風靡した加藤和彦さんが亡くなられましたね。
TMさんのブログでも触れられていました。
速い回転にしたあの「帰ってきたよっぱらい」
そのタイトルよりも、あのセンセーショナルな歌詞、今でも歌うことができますよ。
加藤さんは天国への長い階段を、雲の階段を
ふらふらよたよたと登りつづけておられるのでしょうか。
天国よいとこ、一度はおいで
酒はうまいしネェちゃんもきれいだって、安息されたことを祈ります。
男性の60歳代初めってウツになられるかた時々耳にします。
店のお客さんも数年ぶりに来られて、ウツ病で自宅療養していたと話されてました。
芸能人やそれから作家の五木さんも克服されたのですよね。
還暦越したんだから、もう一度新しく生まれ変わる、
そんな気持ちで違う人生をスタートするのは男性は苦手なのかしら?
もちろん女性も、子供が巣立ち空きの巣症候群とやらでやる気を無くしたり、引越などによる新しい環境でウツになるかたもおられます。
しかし一般的に結婚して姓が変わり新しい環境で生活が始まり、子供ができたらさらに生活は一変します。
こうして「リスタート」することに慣れているのかもしれません。
男性はそれまで生きてきた経歴などにひきずられるのかな?
過去の栄光は栄光として、老いた今の自分と向き合い生きて行くしかしょうがないのにね。
現在60歳前後のリタイアされた、かつての仕事戦士の皆様、
もう頑張らなくてもいいじゃぁないですか。
開き直るというか、次のステージの新しい人生を是非ぜひお楽しみ下さい。