今日は梅雨の晴れ間、土曜夜も晴れるといいな。
というのは6月26日の宵のころ、月が約半分まで欠けます。
土曜の宵に起こるのでお天気がよければ観察しやすい。
満月時間は20時30分ごろで、半分ほど欠けた満月が見れますよ。
全国部分月食イベント
2010年は、1年に3回も月食が起こる珍しい月食年です。
1回目の1/1、2回目・6/26は部分月食ですが
3回目の12/21は皆既月食となるそうです。
部分月食で調べていて、
この6月の25(金)の後半から満月にかけては、グランドクロスという現象も重なるという情報を得ました。
しかしどの惑星がクロスになるのか知りたいところです。
国立天文台アストロ・トピックスには
6/26 冥王星がいて座で衝
我が家のカレンダー「太陽・月・星のこよみ」によれば
6/21 土星が太陽の東90度「東矩」
6/22 天王星が太陽の西90度「西矩」
6/24 木星が太陽の西90度「西矩」
6/26 部分月食 欠け始め19:17 食の最大20:39 食の終わり22:00
外惑星の場合、地球から見た太陽からの離角が90゜になる時を「矩」といいます。
東に90゜離れた時を「東矩」、西に90゜離れた時を「西矩」
ということは今週は土星が東にあり、天王星と木星が西にあるってことなのかな?
「グランドクロス」って、かつてノストラダムスの予言で沸いた頃よく耳にしましたね。
西洋占星術におけるグループ・アスペクトの1つで、黄道十二宮上で4つの惑星が十字型に並ぶ配列のこと。
太陽を中心として4つの惑星が90度ずつの角度をなしてクロス(十字)の配列で並びます。
占星術上は凶座相を意味するとされています。
縦の軸と横の軸が垂直に交わるということは、スピリチュアルな視点から、天(縦)のエネルギーが地(横)に降りるという意味もあり、
とてもパワフルでインパクトあるエネルギーともなる、との見方もされているそうです。
「6月後半と8月前半はかなり破壊的な怖い配置で、これまで壊れそうなのに何とか踏みこたえてきたものはこの時期に一気に崩壊しそうです」
と書かれているサイトも見かけました。
全く同じではないが似た配列は、戦前の世界恐慌のときもあったそうです。
「金融関係で大きな動きがでそうで、破産とか倒産とか一気に確定していくのでは」
ちょっと不気味です。
とりあえず自分の近辺、怪我のないよう、火の粉が降りかからぬよう気をつけるにこしたことないですね。