秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

樹氷まで神さびて

2012-02-11 | おでかけ・近畿
金剛山の頂上は1125m、この一番高い地点は、葛木神社の神域にあり立ち入ることができません。
二の鳥居をくぐった境内だけでなく、山頂付近すべてが神さびてました。

転法輪寺横の鳥居をくぐり


赤い灯篭の参道を登っていくと


一番最初に2本の杉の大木がくっついてるのが目に留まります。


葛木神社のレポートは後にして、
先に参道の立派な樹氷から見てもらいます。





仁王杉は樹齢500年という立て看板がありました。
それに負けず劣らずの杉の古木がたち並びます。




これがダイヤモンドトレールに繋がる地点一の鳥居まで続きました。


翌朝、宿泊した香楠荘のデッキから眺めると、
葛木神社神域あたりだけもやってて神秘的でした。


樹氷とは霧氷ともいいます。
氷点下で山に雲がかかり風があるとき、
氷点下にあるのに凍っていない水滴が樹木などに衝突して瞬時に凍りつきます。
自然の造形美、神のなせる業のようでした。

金剛山登ってきました。

2012-02-11 | おでかけ・近畿
大阪と奈良県の県境にある標高1125m金剛山に登ってきました。
昨日は金曜日だったので、雪中登山で耐寒訓練するため多くの中高校生が来てました。
大型観光バスが20台ぐらい駐車してました。

私達はシニア一行8名、うち2名は今回は体調悪く自力登山をやめてロープウェーで上がり山頂で待ち合わせ。

残り6名は金剛登山口より午後1時出発。
金剛山の登山経験ない方もおられるでしょうから、画像でバーチャル体験してもらいましょう。





金剛山は、登山道がちゃんと整備されてるし、短時間で登れるので老若男女、多くの方が何度も登られる山です。

この日も、単独、数人連れ、学校からの耐寒遠足、大勢出会いました。
すれ違うたびに「コンチワ~」の挨拶かわしますが、




最初から階段の連続で、もう引返そうかと思うほど。
息が上がり、声も絶え絶えでした。



やっと5合目。



山頂へ1400メートル。
「金剛山本道中間点 
人生も山も苦しみも喜びもあと半分会」
ウルトラセブンとバルタン星人が励ましてくれます。
しかしここまででお一人が脱落して、ロープウェーに回られました。


まだまだ階段は続きます。


だんだん雪が残ってるようになり、足元が危ない。


八合目付近にてアイゼン装着。


もちろん左を選びました。


着いたぁ!!!
国見城跡からは大阪平野が見晴るかせます。

続いてアイフォンで撮影したのが、一番最初の画像です。
金剛山頂の看板左下に、PLの塔が見えます。
金剛山の雪情報ではこの地がライブカメラの設置場所。
ちょうど2月10日午後2時半ごろアクセスされた方は、ウロウロしている私の姿をごらんになられたことでしょう。

疲れたぁ~


何はともあれ、乾杯!



下山はロープウェーでした。


今朝も上天気でどんどん雪はとけ、連休初日でそりを持ってルンルンでこれから山頂へ向かわれた方はきっとガッカリだったことでしょう。

昨夕ちゃんと樹氷を撮影できたものは、次回に。