実家の近くに梅林酒造という造り酒屋がありました。
すでに今は閉業され跡地はスーパーマーケットになってます。
子供の頃、一升瓶を持って行き酒蔵からお酒を分けてもらうお使いの記憶があります。
当時、その酒造メーカーはご近所に酒かすを配ってくれました。
その酒粕を火鉢で焼いて砂糖を包んで食べる習慣があり、今はオーブントースターで軽く焼いて砂糖はつけません。
もちろん粕汁も大好きです。
今日は小雨降る中、灘の三郷ウォーキングで、神戸市東灘区を歩いてきました。
P社モーター人事チームの企画に参加させてもらわなかったら、こうした地域を歩くチャンスは後にも先にもなかったことでしょう。
ありがとうございました。
阪神電車の大石駅に朝9時集合。
大石から魚崎駅の浜側一帯に点在する酒造記念館をめぐり試飲させてもらってきました。

あちこちに表示されてて、地図も駅などに置かれてあります。

沢の鶴資料館は木造の古い酒蔵をそのまま保存されてます。
原酒の試飲サービスをいただいて、酒粕小さいの180円で購入。
灘泉酒蔵では中に入り見学させてもらいました。

ここでの試飲は皆で回し飲み。
熟成された濃厚な味でした。
酒の粕は最初の画像真ん中、色が他のものに比べて少し濃い。
白鶴は1kgで630円だったけど、灘泉はその量半分以下で700円でした。
ちょっと高いだけに、どんな味か楽しみです。
白鶴酒造記念館
ここでも試飲

さすが大手の酒造メーカーはお土産もバラエティに富んで充実してました。
数年前にこの白鶴さんの酒粕で作った化粧品を通販で購入し使っていた時期がありました。
今も販売されてましたがちょっと高いので購入はやめました。
お昼は、櫻正宗資料館併設のダイニングで酒蔵御膳1,500円

飲兵衛さんたちが利用されることが多いからかご飯は少なめででした。
そしてオードブルとしてお造りと胡麻豆腐と蕎麦の前半と、
後半メインディッシュと粕汁が運ばれるまでにかなり間がありました。
食後またまた試飲して、酒粕どこですかと聞いたら売り切れでした。
入場無料で試飲できて、左党の方にはおススメのウォーキングコースです。
他にも菊正宗や浜福鶴、福寿などありました。