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個人年金保険はお得!?

2004年12月01日 01時38分17秒 | 良い物・サービス

 会社員等の皆さんは年末調整がようやく終わり、特に生命保険料控除等がある方は12月の給与に今年払いすぎた所得税が戻ってきて、ボーナスと共にうれしい時期を迎えていると思います。^^)

 私も、毎年ですが年末調整で生命保険料や損害保険料の支払証明書を添付して恩恵に携わってきましたが、個人年金の控除はできずに毎年悔しい思いをしてきました。

 そこで、年末調整には間に合いませんでしたが確定申告で個人年金の控除ができるよう、上記のサイトに見積もり依頼をお願いし、中身の確認をしている最中です。12月に年払いして恩恵に携わりたいと考えています。

 具体的に、私の個人年金による節税額は、所得税5万(税率20%)、住民税3.5万円(税率10%)の控除だから、年間約1.35万円の節税となります。約25年間の契約となれば、ちりも積もれば山となり、約33万円のお得となります!かなり大きいと思います。

 但し、個人年金保険料税制適格を満たすためには以下の要件が必要となります。
・年金受取人は契約者または契約者の配偶者
・年金受取人は被保険者と同一
・保険料払込期間が10年以上
・確定年金の場合、年金支払開始日における被保険者の年齢が60歳以上かつ、年金支払期間が10年以上

 この要件をクリアできないのか自分の会社で申し込んだものや、いくつかの保険会社の個人年金は対象とはならないようです。


 ここで、私が入ろうと思っているものを簡単に説明しますと、60歳まで毎年147,162円払って、60歳から死ぬまで毎年20万円もらえるというものです。(終身)払込累計保険料が3,531,888円ですので78歳で元が取れ、それ以降は純粋に「お得」になるというものです。
実際には、前述の節税324,000円がありますので76歳で元が取れます。100歳で約450万円+節税324,000円の「お得」です。

 ただ、早く死ぬともらえなくなるので損ですが、一応10年保証が付いているため、60歳で死んでも遺族が10年間はもらえます。それでも200万円しか戻らないため最悪約150万円(節税を入れれば約110万円)の損となります。

 まあ、自分が死ねばそれまでですが、残された家族のことを思うと早く死んでしまうともったいないかもしれません。

 なお、今後の税制改革でこの控除をなくそうとする動きもあるようです。。。(定率減税廃止の後でしょうか・・・)

 以上まとめますと、払込累計保険料が3,531,888円に対して節税324,000円分はかなりお得だと思います。
この低金利のご時世で、保険料に対する1割弱の収入なんて、なかなかないですよ!

*みなさん、保険料を月払いにしていませんか?年払いにすると約2%は安くなりますよ!月払いしている方は結局年払いできるはずですから、絶対年払いにした方が得です!!



私の学資保険についてはコチラです!!




コメント (1)
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