ディーゼル車

＜木曜は車のおはなし＞

　ヨーロッパ市場では、ディーゼル乗用車販売比率は、１９９７年の２０％強から爆発的に拡大し２００５年は５０％に達したようです。

　というのは、馬力はかつての２倍で、トルクもガソリン車の２倍以上、加速もガソリン車より速く、それでいて静粛性はガソリン車並みで、燃費はガソリン車より２～３割低く、それに比例して二酸化炭素の排出量も少なく、地球温暖化対策に強くアピールできるためです。

　ホンダ「シビック」や「メルセデス・ベンツ」、トヨタ「ラクサスＩＳ」にもディーゼルを搭載するようです。

　それから、２００５年６月２日にドイツで開催された世界最大の優秀エンジン選考会で、排気量２～２．５リットルクラスの「エンジン・オブ・ザ・イヤー」に本だのコモンレール式ディーゼルエンジン「２．２リットル　ｉ－ＣＴＤｉ」が選出されたようです。

　これから、日本やアメリカでもディーゼル車が流行るかもしれません。

　週間東洋経済（2005.8.27）から引用しました。

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＜今日の独り言＞
　夜が涼しくなったせいか18ヶ月の息子が風邪をひいたようです。抱っこしているとなんか熱いなあと思い、熱を計ると３８度越えてました！！どうりでちょっと機嫌が悪かったんだね・・・透明の鼻水も出ています。病院ではただの風邪とのことで良かったです・・・