<土曜は株のおはなし>
2005年9月の衆議院選挙における自民党大勝では、外国人投資家は猛烈に日本株を買い越し、株価急騰しましたが、1998年の橋本龍太郎内閣時の選挙では、自民党が大敗し、株式市場が大きく売り込まれました。
現在の直近の株価の動きは、実は前回の衆議院選挙での自民党大勝時に似た値動きとなっているようです。いわゆる、三空(株価チャート上に空いた空間が、三つ続けて出た状態のこと)が現れています。小泉純一郎前首相が衆議院を解散した際、この三空が現れて日経平均12,000円の壁を突破、今回も18,000円を越えた際に三空が出現し、現在も上昇相場の基点として残るかたちとなっています。
相場を参議院選挙との関係で考えると、1998年の自民党大敗時と今回は状況が似ているようです。当時は米ヘッジファンドのLTCMの破綻やアジア通貨危機で世界的な信用収縮が問題となり、為替相場は円安に推移していました。今回は、円キャリートレードによる継続的な円安と、サブプライムローン問題によるベアスターンズ系ヘッジファンドの破綻危機が起きています。
ということで、相場は上下どちらにも動き得る状態といえるようです。以上週間ダイヤモンド(2007.7.7)p24から引用しました。
結局は、自民党が大勝すれば、政権や国が安定すると外国人は考えて日本株を買い越し、株価が上昇するのではないかと思います。参院選の結果に注目です!
株のお話しまとめ(2006年)
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<今日の独り言>
都内を歩いているとモデルルームの見学会をやっていたのでちょっとのぞいて見ますが、内装はコンクリート打ちっぱなしで広さはそんなに広くないのに1億円以上するのには驚きました^_^;)なんでも有名なデザイナーが手がけているとのことですが私にはさっぱり分かりません^_^;)
2005年9月の衆議院選挙における自民党大勝では、外国人投資家は猛烈に日本株を買い越し、株価急騰しましたが、1998年の橋本龍太郎内閣時の選挙では、自民党が大敗し、株式市場が大きく売り込まれました。
現在の直近の株価の動きは、実は前回の衆議院選挙での自民党大勝時に似た値動きとなっているようです。いわゆる、三空(株価チャート上に空いた空間が、三つ続けて出た状態のこと)が現れています。小泉純一郎前首相が衆議院を解散した際、この三空が現れて日経平均12,000円の壁を突破、今回も18,000円を越えた際に三空が出現し、現在も上昇相場の基点として残るかたちとなっています。
相場を参議院選挙との関係で考えると、1998年の自民党大敗時と今回は状況が似ているようです。当時は米ヘッジファンドのLTCMの破綻やアジア通貨危機で世界的な信用収縮が問題となり、為替相場は円安に推移していました。今回は、円キャリートレードによる継続的な円安と、サブプライムローン問題によるベアスターンズ系ヘッジファンドの破綻危機が起きています。
ということで、相場は上下どちらにも動き得る状態といえるようです。以上週間ダイヤモンド(2007.7.7)p24から引用しました。
結局は、自民党が大勝すれば、政権や国が安定すると外国人は考えて日本株を買い越し、株価が上昇するのではないかと思います。参院選の結果に注目です!
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都内を歩いているとモデルルームの見学会をやっていたのでちょっとのぞいて見ますが、内装はコンクリート打ちっぱなしで広さはそんなに広くないのに1億円以上するのには驚きました^_^;)なんでも有名なデザイナーが手がけているとのことですが私にはさっぱり分かりません^_^;)