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茨城県水戸市の偕楽園へ行って来ました!

2011年03月21日 01時00分00秒 | イベント・外出
<月曜はお勧めなおはなし>

 金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」の一つである茨城県水戸市の偕楽園へ行って来ました!

この偕楽園は、水戸藩第九代藩主徳川斉昭(烈公)が「民と偕に楽しむ」という趣旨に基づき、自ら構想を練り創設したもので天保12年(1841年)4月に建設に着手し、翌天保13年に7月に竣工開園したとのことです。

千波湖に臨む七面山を切り開き、約13haの園内には約100品種・3000本の梅が植えられています。

そのため、平成23年2月20日(日)から平成23年3月31日(木)までは、第115回水戸の梅まつりが開催されています。


我々は、水戸駅で水戸黄門様ご一行の銅像で記念写真を撮って、4番乗り場からバスに乗って偕楽園へ向かいました。

バス停では、案内係の方がいて助かりました。

バス停は「好文亭表門入口」で大人230円支払って降ります。スイカ等は使用できないので現金支払いです。

表門には以下のように偕楽園の地図がありますが、その広大さには驚きます。

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↑偕楽園等の地図


少し歩くと好文亭表門があり、その中へ入ります。

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↑好文亭表門


門の中へ入って、右側は孟宗竹林で、その美しさには驚きました。

6歳の息子も近くへ寄って見ていました。

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↑孟宗竹林


それから好文亭に入ってみることにします。

大人190円小人100円の入場料です。

なお、偕楽園自体は無料で入れるのは嬉しいですね。


好文亭(こうぶんてい)は、徳川斉昭が別邸として、また藩内の人と偕(とも)に楽しむ場として偕楽園の創設と同時に建てられたとのことです。

好文亭の名は梅の別名好文木に由来し、二層三階建ての好文亭本体と平屋建ての奥御殿を総称して好文亭と呼びます。

徳川斉昭は、ここに文人墨客や家臣、領内の人々を集めて詩歌や慰安の会を催したようです。

好文亭の順路は、まず靴をビニール袋に入れて、奥御殿の廊下を歩きます。

藩主婦人やお付きの婦人たちの詰め所や明治以降の皇族の休憩室とも使用されたようで、紋がそこだけ違っていたりしました。

それから、配膳用の昇降機(エレベーター)があるのはおもしろかったですね。3Fで飲食するために使用していたようです。


梅まつり最中なので、人出が多く、かなりゆっくり歩いて、そしていよいよ3Fの楽寿楼(らくじゅろう)です。

千波湖や梅の花がきれいに見えました。

風が気持ちよく、とてもいやされました

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↑3Fの楽寿楼からの景色


それから偕楽園を散策し、色々な梅の花を楽しみました。

2月下旬だったので、全体的には五分咲きですが、早梅は満開でとてもきれいでしたね!


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↑梅の花

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↑梅の花


それから、樹齢約750年という太郎杉や、吐玉泉という湧き水がありました。眼病に効くようでとても美味しかったです^_^)

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↑樹齢約750年の太郎杉


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↑吐玉泉


帰りは臨時にできていた偕楽園駅から電車に乗って帰りました。

水戸の偕楽園は、広大な敷地で梅の花がきれいでとても癒され、とてもオススメな場所です!!

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