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南極北極科学館(立川)へ行ってきました!

2011年08月22日 01時00分00秒 | イベント・外出
<月曜はお勧めなおはなし>

東京都立川市にある国立極地研究所 南極・北極科学館へ親子3人で行ってきました!

入館料が無料というのは、とてもうれしいですね!

かなり広大な敷地の中に南極・北極科学館はあり、平成22年7月24日(土)にオープンしたばかりで、かなりきれいです!

隣には無料の休憩コーナーもあります。

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↑南極・北極科学館


主な展示内容は以下の通りですが、残念ながらオーロラシアターは故障中で観ることができず残念でした!

・南極や北極のオーロラを全天ドームに映し出すオーロラシアターや昭和基地のリアルタイム映像
・南極で採取した隕石(月の石や火星の石を含む)や岩石類及び生物標本剥製
・隕石や岩石の薄片や生物標本等の顕微鏡観察
・南極観測隊が実際に使った雪上車や昭和基地の個室模型、ドームふじ深層掘削用ドリル、観測用無人航空機などの観測機器
・触れる南極の氷

以下は順不同ですが、この科学館で面白かった内容です。


まず、南極の大きさですが、以下の写真の通り、日本がすっぱり入る大きさです。
ビンソンマシフ山というのが南極最高峰で、高さ4892mとのことでした。
冒険家・探検家の憧れの山のようです。

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↑南極と日本の大きさ


それから、南極の日本の昭和基地の模型がありました。
耐寒施設ということが分かります。
ボタンを押すとその建物が光るようになっていて、息子はそれで遊んでいました^_^;)

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↑昭和基地の模型


それから、床暖房付きの個室の模型があるのには驚きました^_^)
スリッパに履き替えて中に入ることができます。
かなりきれいで、これなら南極に行ってもいいかなと思いますね^_^;)

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↑昭和基地の個室


それから、大きな実物の雪上車には驚きました。
1967年製で、今はもう動かないようです。
車の後ろから乗り込むことができます。キャタピラなので、ハンドルではなく2つのレバー操作で方向転換するようでした。中には横になれるベッドもあります。
主に荷物運搬用に使われていたようです。

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↑大型雪上車


それから、氷床コア掘削に使用したドリルの展示もありました。かなり長いです!
ドームふじ基地にて3,035mまで掘り、太古の空気の分析に使用したようです。
今は、もっと深く掘っているようで、確か72万年前の大気まで分かるようです・・・。すごい!

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↑氷床コア掘削に使用したドリル


それから、実際の南極の氷を触れるのは面白かったですね!当然ですが、冷たいです!
息子は大喜びで、何度も触っていましたね。

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↑南極の氷をさわる!


それから、南極のペンギンなどの剥製があります。
ペンギンの歩く姿のビデオ映像などもあり、さすがに可愛いですね。

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↑ペンギンなどの剥製


それから南極の生物のホルマリン漬けの標本もありますが、これはちょっと気持ちが悪いです。

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↑南極の生物のホルマリン漬け


それから、本物の隕石があるのには驚きました!
触ることができる隕石もあります。
日本の観測隊は、やまと山脈などで、1万6800個も隕石を採集したようです。この中には月や火星が起源のものや、有機物を含んだものもあったとのことです。
南極ではその地形と氷床の関係で、隕石を発見できやすいとのことでした。

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↑南極の隕石


それから、手元のトラックボールで、地球の映像の球体をぐるぐる回せるのは面白かったですね。

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↑地球の映像の球体


南極・北極科学館は、南極や北極のことが無料でよく分かるよい施設だと思います。
とてもオススメです!!

<南極・北極科学館>
国立極地研究所 南極・北極科学館
所在地:〒190-8518 東京都立川市緑町10-3
TEL:042-512-0910

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コメント (2)
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