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「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法(ちきりん)」という本はとてもオススメ!

2013年10月04日 01時00分00秒 | 
<金曜は本の紹介>

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 この「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法」という本は、おちゃらけ社会派ブロガーである「ちきりん」が、過去5年間にブログに書いてきたものをピックアップし、大幅な加筆・修正のうえ新しい原稿を加えたものです。

 日本社会には「社会のため全体のために、個を抑制し我慢すること」を美徳とする考え方が蔓延しているので、この本では、自由に楽しく自分らしく生きるためにはもう少し「ゆるく」、たとえばこんなふうに考えればいいのじゃないかな、感じることをまとめたものとなります。

 たとえば、日本が国際社会でリーダーシップを発揮するよう高い目標を掲げることや、結婚、大学進学、35年長期ローンを組むこと、保険に加入することなど、ガチガチに考えずにゆるく考えてもいいのではと提言があります。

 また、そのほか以下についても書かれていて、よりよい人生のために参考になり、とても良い本だと思います。
 字間もところどころ空いていて、とても読みやすくなっていますね。

・日本は素晴らしい国(食べ物が美味しい・乗り物など時間に正確・犯罪が少ない・信仰が自由・四季が素晴らしいなど)
・仕事・家庭・趣味の3つで人生設計するとよい
・不動産保有のメリット・デメリット
・貯蓄を増やす方法・体重を減らす方法
・所有からの開放も必要
・人と違うことをやると収入が上がる
・ゴールドカラー(数千キロを移動、自分で道を選ぶ)を目指すべき
・働く時間を減らして生産性をあげること
・人脈づくりはたぶん無意味
・様々な受動体を持つ人とつきあうと、コミュニケーション能力が上がる
・性格は変えられる
・自分の最適な表現方法と出会うこと
・旅をすると自由になれる
・楽観的であること

 「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法」という本はとてもオススメです!

 以下はこの本のポイントなどです。
 
・数百年単位で見ても「たとえ一時期でも1位や2位が張れる国」というのは限られています。無敵艦隊スペイン、大英帝国、ローマ帝国など、ある時代は栄華を極め世界のトップにあった国が、数百年後に6~10位あたりに落ち着くというのはよくあるパターンです。日本も次はそのあたりでいいではないですか。「自分が生きているあいだに2位を経験できてラッキー!」くらいに考えておけばいいのです。ちきりんは原始時代に戻りたいわけでも、戦後の焼け野原に戻りたいわけでもありません。でもバブル前の1980年あたりの経済規模まで戻っても、日々の生活がそんなに不便になるとも思えません。むしろ成人病が減るなどいいこともあるでしょう。日本は目標が高すぎるのです。「アメリカと互角に!」とか「中国に負けるな!」とか過大な野望を持つのはやめて気楽にいきましょう。個人も同じです。目標を低く設定すると楽になれます。幸せに生きるためにも、目標は低いほうがいいのです。

・ニートをやたらと問題視する考えもどうかと思います。誰にも迷惑をかけていないなら、全く有意義なことをしない人生も選択肢として認められるべきでしょう。「有意義に生きたい人」は、自分だけ有意義に生きてください。他人にそれを押しつける必要はありません。他の人に、「有意義に生きていない人は存在意義がない、社会的に無駄である」とかいうのはやめてほしいものです。

・将来のために我慢して、準備して、危ない橋を避け、安全だとわかる道だけを選んでいたら、きっと「大失敗もないけど、飛び上がるほど嬉しいこともなかった」人生になってしまいます。人生はいつ終わるかわかりません。それは明日かもしれない。だから今まさに、この時点か、自分の人生を主役として演じるべきなのです。

・ちきりんは日本がすごく好きだし、すばらしい国だと思っています。アメリカへ留学していた2年間を除いてずっと日本で暮らしていますが、外国に住みたいと思ったことは一度もありません。こんなナイスな国に住んでいるのになんでそんなことを思う必要がある?って感じです。
(理由1)日本ほど食べ物がおいしい国はありません。イタリアでは確かにイタリア料理はおいしいけれど、ここまで多彩な世界のグルメが日本ほど高いレベルで食べられるわけではありません。世界から見れば、日本は驚愕のグルメ・アイランドです。
(理由2)日本では決めたことが実行されます。家具を買って配送を頼むと、予定日に届きます。2時発の電車は2時に出発します。飛行機に乗る際に荷物を預けると、到着地で荷物が返ってきます。これらは「グローバルスタンダード」では信じられないようなことなのです。こんなに「ストレスフリー」な国はほかにありません。
(理由3)日本は平和で犯罪も少ない。真夜中に若い女性がひとりで歩ける。世界では稀な安全な環境に私たちは住んでいます。
(理由4)昔は日本も他国に攻め込んだりしていましたが、ここ60年以上、そういうことをしていません。
(理由5)最近は日本でも格差、貧困問題が云々されますが、世界基準でいえば日本はまだかなり平等な国だと思います。
(理由6)日本は神を信じなくていいからすごく自由です。アメリカのキリスト教、中東のイスラム教、韓国の儒教、どれも個人の生活様式にはもちろん、法律や国の政策にまで影響しています。「楽しいお祭りはとりあえず祝う」見本は気楽でよいです。
(理由7)日本は、自然と四季が多彩ですばらしい国です。北海道と沖縄をひとつの国の中にもっていて(これは画期的なことです!)、日本海側と瀬戸内、太平洋側は違った海の表情があり、山と緑に覆われた内陸にもそれぞれに個性があります。加えて四季もある、圧倒的な多彩さです。

・加えて日本は未来もとても明るいのです。理由は3つあります。
(理由1)日本には「ユニークバリュー」があります。ビジネスの世界において価値の源泉は「他と違う」ということです。ご存じのように”日本だけが世界で異質”という面はたくさんあり、それは「日本が世界に売り込めるユニークな価値を多く持っている」ということです。
(理由2)若者が昔に比べて優秀です。今の20代ほ人たちは、30年前の20代の人よりかなり優秀です。当時の大学は文字通り「レジャーランド」でした。一方、就職状況が厳しい今の学生は勉強もよくするし、留学して語学力を磨き、他大学や外国の学生とも交流します。イベントを企画したり、ボランティアを経験したり、中には起業もしてみるなど学生のときから社会と関わる人も少なくありません。行動力、英語力、視野の広さ、自分で考える力、どの点から見ても1980年頃の学生より優秀です。「最近の若者は・・・」などという人は、自分が若者のときのことをすっかり忘れてしまっているのでしょう。
(理由3)世界の中心に近くなる!これから世界の中心は「西欧」から「アジア」に変わります。これは日本にとってはとても有利です。

・そもそも、35年もの長期ローンは経済の成長期、すなわち「適度なインフレと経済成長が長期にわたって続く時代」=「給与も不動産価格も毎年上がる時代」につくられた仕組みです。今のようなデフレ、低成長時代に成り立つ仕組みとは思えません。今や公務員や一流企業の社員であっても、35年先まで安定して給与が上がっていくとはいいがたい時代です。最長でも10年程度のローンで払える範囲のものしか買わない、というまっとうな判断に戻るべきときではないでしょうか。

・個人的には、10年以上のローンが必要になる価格のものは、それが家であれ車であれ教育投資であれ、自分には分不相応なものだと考えています。そのあたりが、常識的でまっとうな経済感覚だと思うのです。分相応に暮らしましょう。

・民間の保険加入は、優先順位が3番目です。もっとも重要なのは、健康保険や国民年金にきちんと加入すること。何かと評判の悪い制度ですが、民間の保険に比べれば公的社会保障は圧倒的に有利な制度です。次に生活費にあてる貯金です。死亡保険は被保険者が死亡するまで払われません。入院保険も支払い請求や手続きの関係で、実際にキャッシュが必要なタイミングまでに支払われることは稀です。当面の生活費や治療費がないと、たとえ保険に入っていても、家族が病気をしているあいだに資金繰りに奔走する必要がでてきてしまいます。目安として、半年分の生活費があればいいでしょう。3番目が民間の保険ですが、加入者が払う保険料には、保険会社の経費(人件費、販促費、その他の経費)が相当程度、上乗せされています。立派な本社や海外支社、高給取りの社員や販売員が大勢いる大手保険会社の保険に入ることは、「ブランドものの保険」を買うようなもの。よほどのお金持ち以外は、ネットや通販の保険で十分です。

・家計が苦しくなり節約が必要になったとき、多くの人は食費や旅費など変動費の切り詰めを始めます。けれど重要なのは変動費ではなく、固定費の水準を下げることです。固定費を下げるためには、企業でいえば経費削減ではなく「事業の再構築」が必要で、国レベルでいえば支出削減ではなく「構造改革」が必要です。自分の持っているものに、自分が苦労してやっと手に入れたものに、縛られて生きる私たち。固定費を下げましょう!

・ちきりんの「宗教の定義」は以下です。
(1)教祖や神など、絶対的立場のシンボルが存在する
(2)現実の世の中を否定している
(3)現在の科学レベルでは不可能なことを信じている
(4)集客と集金のシステムがある

・貯蓄を増やす方法は以下の3つです。
(1)収入を増やす
(2)支出を減らす
(3)資産を運用する
 手取り30万円のサラリーマンで考えてみましょう。効果が圧倒的に出やすいのは収入を増やすことです。土日にコンビニでバイトすれば、1日5000円としても月に4万円が手に入ります。一方、月給30万円の人が毎月4万円の支出を減らすには、相当ケチケチする必要があるでしょう。また、運用で月に4万円を稼ぐのも大変です。月収の10ヶ月分にあたる300万円の貯金があったとしても、月4万円(年に48万円)の利益を上げるには、年利10%以上で運用する必要があります。つまり、本気で貯蓄を増やしたいのなら(会社の副業規定を確認のうえ)、土日にバイトをすべきなのです。

・ダイエットも全く同じです。やせるには3つの選択肢しかありません。
(1)食べない(摂取カロリーを減らす)
(2)動く(消費カロリーを増やす)
(3)筋肉をつける(基礎代謝の高い体になる)
 おもしろいことに貯蓄の場合と全く同じ現象が起こります。「やせたい」という人の多くが「水泳をはじめる」とか「ダンベルで筋肉をつける」といいだします。でも、やせるために最も効果があるのは(1)の食事制限です。高カロリーなもの、すなわち、おいしいものを食べない。これだけでやせます。

・ちきりんは常々「高齢者市場には大きな可能性があるのに、若者はそのニーズが理解できずビジネスチャンスをものにできていない」と感じていました。しかし今、それを体感的に理解できる高齢者が、自ら起業をhじめているのです。しかもこれからは年金も増えなくなり、働く意欲と必要のある高齢者がどんどん労働市場に入ってくるでしょう。よく「中高年正社員の雇用を守るため、若者が非正規雇用に追いやられている」といわれますが、将来は正社員市場どころか、派遣社員や内職、アルバイト市場からさえ、若者は閉めだされてしまうかもしれません。

・将来にわたって給与を上げていくためには、人と違うことをやり(=逆バリで供給の少ない分野を狙い)、ここぞと思う分野を自分で選択する(=先読みで需要が大きい分野を予測する)ことが必要なのです。これからの時代、「みんなと同じだから大丈夫、安心だ」と思うのは、大きな錯覚です。人と違うことをやりましょう!

・ゴールドカラーは数千キロを移動します。先日、雑誌で見た米国の投資銀行のチーフエコノミストの方は、中国の田舎生まれ、精華大学(中国の理系トップ大学)の工学部で博士号を取得、その後ハーバード大学で経済学の博士号を取得して国際機関で働き、今は米系の投資銀行で働く傍ら、中国政府のアドバイザーも務めているとのことでした。この移動の距離が、彼がゴールドカラーであることを示しています。日本人でもそういう人が登場しています。日本の地方に生まれて米国で活躍する野球選手、ずっと日本で育ちシリコンバレーで起業する人、アジアに渡りタイやベトナムで働く人。他にも、幼少時から音楽家を志すため欧州で教育を受ける子供たちもいますし、最近はごく普通の人でも、日本ではなく海外で大学進学を目指す人もでてきています。人生の舞台の半径が一桁違う。これがゴールドカラー層の特徴なのです。もうひとつ、彼らは「誰にも使われない人」です。ゴールドカラーの人は、形式的には会社に雇われていても、自分で主体的に仕事を選び頻繁に転職します。ときには自分で会社をつくりもします。日々の仕事も自ら判断しながら進め、成果のみで評価されます。自分の上司は自分である、という人。これがゴールドカラーのふたつ目の特徴です。

・ゴールドカラーとは自分で道を選ぶ人たちです。小さい頃から「他人と違う言動」をほめてもらえ、突拍子もないことをいいだしても応援してもらえる。そういう環境から彼らは育っていきます。ある意味では「素直なよい子」と対極にある子供たちの中から、そういう人たちが出現するのです。他者と異なること肯定的に評価する社会や学校や家庭こそが、将来のゴールドカラーを育む土壌となるのです。

・学生だけで話す、同じ職業の人だけで話す、同じ年代や性別の人だけで話す、同じ国の人だけで話す、ということしかないと、人は、自分が所属するコミュニティの人の受動体に共通する仕組みや感度を「当たり前のもの」と思いこみ、意識しなくなってしまいます。そしてたまに異なる受動体の人と話すと「なぜ伝わらないの!」と驚きます。様々な受動体を持つ人とつきあうことこそが、コミュニケーション能力を鍛える最善の方法なのです。

・楽観的でなんでも前向きに考えて、失敗しても大笑いして済ませることのできる人たちと一緒にいると、「こんなに大変なことでも、こういうふうに受け止めればいいのだ」と学ぶことができます。あまりにのんきに見える友人たちはみんな大事なメンタル・コーチです。

・長いあいだ、「できるだけネガティブに考えないようにする訓練」を続け、できるだけのんきな人たちと一緒に過ごしていると、感受性レベルも次第に下がってきます。さらに何十年のあいだには気質自体も変化し、最近は自分の性格についても「比較的いい感じじゃない?」と思えるほどになりました。この経験からちきりんは、「性格は変えられる」と確信しています。

・結婚や子供を持つのを奨励することが、権力者にとって重要であることは理解できます。もともと結婚制度は、「種の保存」という根源的な動物的本能を社会化した制度であり、そのために宗教とも強く結びついています。キリスト教はアダムとイブに象徴されるカップル文化だし、儒教の「家」概念も結婚制度と強く結びついています。また国家にとっては、子供の数=人口こそが国力であるため、為政者は常に結婚や出産を奨励します。戦争中の「産めよ増やせよ」と、現代の「こんな少子化が続けば日本経済の先行きが暗い」という考え方は全く同じです。しかしながら、他の多くの面で私たちは、個人の人生選択の自由さを称え、生き方の多様化を掌握してきています。そうであるなら、そろそろ結婚という制度についても特別視することをやめるべきではないでしょうか。結婚するもしないも個人の自由だし、するべき・しないべきなどという議論自体がバカげています。また、婚活や結婚を「人生の大イベント」に仕上げることによって、葬式同様、極めて不透明な価格設定がまかりとおる状況にもそろそろピリオドを打つべきではないでしょうか。一度きりの人生、自分の好きなスタイルで生きていけばよいのです。

・人間はみな自分の中に「何か」を持っています。それらはなんらかの表現方法を通して伝達可能な形にしないと他人には理解されません。それどころか、表現方法というフィルターを通さないと、自分自身でさえそれが何なのか意識的に理解できないこともあります。誰かに自分のことを伝えたい、理解してほしい、自分自身、今自分の中にあるものを理解したい、というのは、誰もが持つ自然な欲求です。だから、その「自分の中の何か」をうまく表現できる方法やツールを手に入れられたら、とても幸せでしょう。そういうツールとしては、話し言葉、書き言葉(散文)、短歌・俳句・詩・コピーのような言葉、韻文、演芸(落語、漫才、洒落など)、写真、絵、デザイン・意匠、楽器、メロディ・曲・リズム、声、体(踊り、体操、表情など様々)、演劇・劇、映像、料理、プログラム、創造物(建造物、モノ、現代アートなど)、働き方やビジネスなど、いろいろあります。実はこれらの多くは義務教育の段階で体験することです。作文を書いて、絵を描いて、韻文もつくってみるし、音楽の授業では歌って楽器にも触ります。運動会には踊り、文化祭では演技もします。つまりそれらは、「何かひとつくらい自分にぴったりな表現方法を見つけましょう」という教育だったのでしょう。

・旅することのメリットは、自分もまた地球上の生物の一個体に過ぎないということを体感できることです。地球上にはあまりに多くの人が存在していて、自分ひとりいようがいまいが何の影響もありません。特別な存在でも特別な人生でもないのです。人は生活の中で様々なものを手に入れ、年を取るごとに自分の持っているもの-仕事やキャリア、家族や人間関係、環境や資産について、ものすごく大事で尊いもののように思いはじめます。そしていつしか、それらを手放すことが怖くなります。ところが全く違う場所に行くと、「そんなに必死で守る必要があるんだっけ」と思えたりします。どちらの見方が正しい、というわけではありません。同じものをふたつの視点から見られるようになるのです。自分の存在や信じているものの価値を相対化できるようになるのでしょう。だから海外で強烈な体験をして帰国するときには、精神が少しだけ開放され、一歩自由になった自分を感じることができます。それがちきりんにとっての海外旅行の大きな効用なのです。

・ちきりん家には「よかった確認」という習慣があります。どんなに絶望的に思えることでも、その中になんらかの意義を見いだし、「よかったね」と確認するというもので、ちきりんの母はこれの天才です。道に迷ったときに「ダイエットになってよかったね」というくらいは序の口で、誰かが飲み物をこぼすと、床を拭いた後、「汚れていた床の掃除ができてよかった」といいます。旅行先が空いていれば「混雑がなくて疲れなくてよかった」、混んでいれば「活気があって楽しかった」、病気をすれば「健康のありがたさがわかってよかった」となります。このように、何か悪いことがあると必ず誰かが「よかった確認」をする家で育ったため、今ではちきりんも、つらいこと、哀しいことがあったとき、泣いたりわめいたりしながらも、「よかった」部分を探す癖がついています。物事にはよい面と悪い面があるのです。どうせならよい面をより多く見て生きていけば楽しく暮らせます。わざわざ悲観的に考える必要など、どこにもないのです。

<目次>
はじめに
1 ラクに生きる
 目標は低く持ちましょう!
 人生は早めに諦めよう!
 退屈な時間を楽しもう
 多数派が正しいわけではない
 人生の主役を生きる
 日本はすばらしい国
 日本はアジアのイタリアに
2 「自分基準」で生きる
 仕事・家庭・趣味「3×3分割図」で人生設計
 「ヒマだからやっていること」との遭遇
 欲望を取り戻せ!
 「一点豪華基準」で選ぼう!
 「やめる」決断ができれば「はじめられる!」
 人生の先輩の助言は、聞くべきなのか
 自分に近いものにこだわりすぎるのはやめよう!
3 賢く自由に「お金」とつきあう
 10年以上のローンはダメです
 大半の保険は不要
 維持費が蝕む自由
 稼ぐべきとき、払うべきとき
 儲け方、そして、儲けられ方
 情報商材はなぜ売れるのか?
 宗教の定義
 大事なものはコストで決めない
 貯蓄が増えない理由と、体重が減らない理由
 「所有」という時代遅れ
 防災グッズは必要?
4 仕事をたしなみ、未来をつくる
 若者、アウト!
 災い転じて福となそう
 「逆バリ」と「先読み」
 「ゴールドカラー」の登場
 勝てる市場を選ぶ
 「成長したい!」だけではダメ
 インプットを最小化する
 「人脈づくり」はたぶん無意味です
 能力のない人へのアドバイス4つ
 アドバイスの正しいもらい方
 「できる人」のタイプ
5 ストレスフリーで楽しく過ごす
 おいしい人生
 お酒と恋愛のマジックパワー
 コミュニケーション成立比率
 分を知る
 相手の受信体を理解する
 性格は変えられる
 自分にとっての「妥当な値段」
 運命と戦うか、受け入れるか
 結婚するもしないも個人の自由
 「自分の表現方法」と出会う
 旅の効用
おわりに
 自由であること 
 楽観的であること-「よかった確認」


面白かった本まとめ(2013年上半期)

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