<水曜は食べ物のおはなし>
とあるクレジットカードの会報誌に日本庭園があって懐石料理を楽しめるお店が紹介されていて良さそうだったので、千葉市若葉区大宮町にある「かのと山荘」へ行ってみました!
場所は、千葉東金有料道路の大宮インター下車1分のところにあり、東京から車で45分のところにあります。
奥の駐車場に車を停めて店に入ることにしますが、木の門があり、階段を上って行きますが、雨模様のためか、階段に藁?が敷かれているのには驚きましたね。
嬉しい心遣いです。

↑奥の駐車場からの門
そして、池がある庭園を通って店に入りますが、和服を着た女性が迎えてくれ、それから男性が丁寧に部屋を案内してくれます。
このお店はすべて個室のようです。
個室の窓からは、美しい庭園が見えます!
雨模様だったのに、晴れてきたのは嬉しかったですね。

↑個室からの庭園

↑個室からの庭園
部屋の中には掛け軸と花もありました。

↑部屋の中
それから、後で部屋から備え付けのスリッパを履いて、庭へ出てみたのですが、水琴窟(すいきんくつ)がありました。
そこに置いてある竹を窟に差し込み、耳を近づけると、「ピチャーン!」と高い音が聞こえます^_^)
何だか心地良く癒されますね。
水琴窟は、地中に埋めた水がめに、水滴が落ちる音を反響させた仕掛けとのことで、1597年頃、建築家でもあり作庭家でもある天才的茶人、小堀遠州が考案したとのことです。
面白いですね。

↑水琴窟
メニューとしては、昼懐石は5,500円からですが平日は4,000円のミニ懐石もあります。
これら懐石料理は毎月メニューが変わるようです。

↑メニュー
事前に電話予約で、オススメの平日限定ミニ懐石の「花かご」(4,000円(サービス料抜き・税抜き))を予約していたので、すぐに料理が運ばれます。
先付として、わらびの白酢掛けが運ばれますが、わらびが想像以上に柔らかくそしてさっぱりとして美味しい!!
また器も美しいです。
そして、前菜も運ばれます。
合鴨や魚、うど、まぐろのテリーヌ?で、これらも上質な感じで、そして美しいですね~。
さすがです!

↑先付と前菜
そして、造りが運ばれ、鯛・マグロ・サーモンの刺身も柔らかくて美味しい!
鮮度の良さを感じます。

↑造り
そして、朴葉包み焼きには驚きました!
かなり焼かれた大きな葉っぱ?にくるまれた鰆が、かなり脂が乗っていて、これが旨い!
包み焼きで、こんなに脂が乗っているとは驚きましたね。

↑朴葉包み焼き

↑朴葉包み焼きの鰆
そして、みちのく清流鶏と春野菜の炊き合わせが運ばれます。
春野菜のふきや筍があるのが嬉しいだけでなく、清流鶏の団子とともに出汁の利いたスープがマッチしてとても美味しいです!
出汁の良さを感じますね!
そして器もアツアツなのが嬉しかったです。

↑みちのく清流鶏と春野菜の炊き合わせ
それから天ぷらが運ばれます。
「たらの芽」「うるい」「ふきのとう」など春の山菜と「松葉蟹しんじょう」が薄くサクサクと揚げられていて、桜塩ととても合います!
この天ぷらも美味しすぎる!

↑春の山菜天ぷら
そして、食事となり「さくら海老炊き込みご飯」「浅利味噌汁」「香の物」が運ばれます。
ピンク色のさくら海老炊き込みご飯は、明るくてそして春らしくて素晴らしいですね!
さくら海老の炊き込みご飯とは驚きました。
とても良いと思います。
もちろん味噌汁も出汁が効いていて美味しいですね~。

↑食事
それから水菓子として、グレープフルーツゼリーとイチゴ、キウイが運ばれました。

↑水菓子
「かのと山荘」は日本庭園を楽しみながら、四季に応じた美味しい懐石料理を楽しめて、とてもオススメです!
秋は特に紅葉が美しそうでしたね!
また、「水琴窟(すいきんくつ)」はぜひ楽しんで頂ければと思います。
美味しかったものまとめ(2013年下半期)
<今日の独り言>
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とあるクレジットカードの会報誌に日本庭園があって懐石料理を楽しめるお店が紹介されていて良さそうだったので、千葉市若葉区大宮町にある「かのと山荘」へ行ってみました!
場所は、千葉東金有料道路の大宮インター下車1分のところにあり、東京から車で45分のところにあります。
奥の駐車場に車を停めて店に入ることにしますが、木の門があり、階段を上って行きますが、雨模様のためか、階段に藁?が敷かれているのには驚きましたね。
嬉しい心遣いです。

↑奥の駐車場からの門
そして、池がある庭園を通って店に入りますが、和服を着た女性が迎えてくれ、それから男性が丁寧に部屋を案内してくれます。
このお店はすべて個室のようです。
個室の窓からは、美しい庭園が見えます!
雨模様だったのに、晴れてきたのは嬉しかったですね。

↑個室からの庭園

↑個室からの庭園
部屋の中には掛け軸と花もありました。

↑部屋の中
それから、後で部屋から備え付けのスリッパを履いて、庭へ出てみたのですが、水琴窟(すいきんくつ)がありました。
そこに置いてある竹を窟に差し込み、耳を近づけると、「ピチャーン!」と高い音が聞こえます^_^)
何だか心地良く癒されますね。
水琴窟は、地中に埋めた水がめに、水滴が落ちる音を反響させた仕掛けとのことで、1597年頃、建築家でもあり作庭家でもある天才的茶人、小堀遠州が考案したとのことです。
面白いですね。

↑水琴窟
メニューとしては、昼懐石は5,500円からですが平日は4,000円のミニ懐石もあります。
これら懐石料理は毎月メニューが変わるようです。

↑メニュー
事前に電話予約で、オススメの平日限定ミニ懐石の「花かご」(4,000円(サービス料抜き・税抜き))を予約していたので、すぐに料理が運ばれます。
先付として、わらびの白酢掛けが運ばれますが、わらびが想像以上に柔らかくそしてさっぱりとして美味しい!!
また器も美しいです。
そして、前菜も運ばれます。
合鴨や魚、うど、まぐろのテリーヌ?で、これらも上質な感じで、そして美しいですね~。
さすがです!

↑先付と前菜
そして、造りが運ばれ、鯛・マグロ・サーモンの刺身も柔らかくて美味しい!
鮮度の良さを感じます。

↑造り
そして、朴葉包み焼きには驚きました!
かなり焼かれた大きな葉っぱ?にくるまれた鰆が、かなり脂が乗っていて、これが旨い!
包み焼きで、こんなに脂が乗っているとは驚きましたね。

↑朴葉包み焼き

↑朴葉包み焼きの鰆
そして、みちのく清流鶏と春野菜の炊き合わせが運ばれます。
春野菜のふきや筍があるのが嬉しいだけでなく、清流鶏の団子とともに出汁の利いたスープがマッチしてとても美味しいです!
出汁の良さを感じますね!
そして器もアツアツなのが嬉しかったです。

↑みちのく清流鶏と春野菜の炊き合わせ
それから天ぷらが運ばれます。
「たらの芽」「うるい」「ふきのとう」など春の山菜と「松葉蟹しんじょう」が薄くサクサクと揚げられていて、桜塩ととても合います!
この天ぷらも美味しすぎる!

↑春の山菜天ぷら
そして、食事となり「さくら海老炊き込みご飯」「浅利味噌汁」「香の物」が運ばれます。
ピンク色のさくら海老炊き込みご飯は、明るくてそして春らしくて素晴らしいですね!
さくら海老の炊き込みご飯とは驚きました。
とても良いと思います。
もちろん味噌汁も出汁が効いていて美味しいですね~。

↑食事
それから水菓子として、グレープフルーツゼリーとイチゴ、キウイが運ばれました。

↑水菓子
「かのと山荘」は日本庭園を楽しみながら、四季に応じた美味しい懐石料理を楽しめて、とてもオススメです!
秋は特に紅葉が美しそうでしたね!
また、「水琴窟(すいきんくつ)」はぜひ楽しんで頂ければと思います。
美味しかったものまとめ(2013年下半期)
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かのと山荘
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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昼総合点★★★☆☆ 3.6
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