とある本を読んでいると、千葉県習志野市にある谷津(やつ)干潟は、渡り鳥の生息地である湿地を保護するラムサール条約で登録された干潟ということを知ったので、さっそくその谷津干潟自然観察センターへ行ってみました!
谷津干潟は国道357号線沿いにあり、船橋市から千葉市方面にクルマで走っていると左側に谷津干潟公園の案内があり、そのまま駐車場へ直結しています。
駐車場はかなり広く100台ほど停めることができますね。
谷津干潟自然観察センターは駐車場入口近くなので、駐車場の入口近くにクルマを停めることをオススメします。
というのは、奥の方にクルマを停めてしまい、また地図を見誤って反対方向に行ってしまったためです^_^;)
JR京葉線では新習志野駅・南船橋駅から徒歩20分とのことです。
谷津干潟は、サギ類・カモ類・カモメ類などの水鳥が一年を通して見られ、年間を通じて60-80の種類、少ない時でも10-20種類の鳥が飛来するようです。
また、シギ・チドリ類が飛来する場所として全国的に有名でセイタカシギが定着するなど貴重な環境とのことです。
それから、これらの水鳥の餌となるチゴガニなどの甲殻類が生息するほか、エイなどの魚類も生息し、アユなど回遊魚の稚魚が生育する場にもなっているようです。
谷津干潟自然観察センターは谷津干潟公園内にありました。

↑谷津干潟公園の案内
まず、建物に入って、自動販売機で入館券を購入します。
高校生以上は一人370円です。
中学生以下が無料というのは嬉しいですね。

↑自動販売機
谷津干潟自然観察センターは、1Fがメインで展望や展示コーナー、レストランなどがあり、地下1Fが図書室となっているようです。

↑谷津干潟自然観察センターのフロア案内
そして、展望室の方には双眼鏡が置かれ、眼下には広大な美しい干潟が広がっていて驚きました!
美しい!
また天気が良くて清清しいです。

↑展望室方向

↑広がる干潟
干潮時期を狙って行ったのですが、干潟が緑色になっているのには驚きました。
干潟といえば灰色かなと思っていただけにビックリです。
実は緑色になっているのは「アオサ」とのことで、水質汚濁が原因で「アオサ」が異常発生し、問題となっているようです。
アオサ海苔のアオサですね。
夏になるとアオサが枯死して腐り、その影響でアサリやヤドカリ、ゴカイなどの干潟の生物が大量死し、それをエサとしている渡り鳥にも影響が出ているようです。
それは残念ですね。
しかしながら、観察センターの方が、望遠鏡を使っていろんな渡り鳥を優しく丁寧に説明してくれたのは嬉しかったですね。
カモやシギ、カワウなどたくさんの鳥を見せてくれたのは嬉しかったです。
なお、繁殖期を迎えて、渡り鳥のメスではなくオスが美しくなるというのは面白かったですね。
また間近で見られたセイタカシギ?の足が細くて美しい!
これには感動しました!

↑セイタカシギ?
それから、シギやチドリ等の渡り鳥がロシアだけでなく、オーストラリアにも渡っていて2万kmも飛んでいるとは驚きましたね。

↑シギ・チドリ類渡りルート
事実、オーストラリアで足にフラッグを付けたキアシシギが、この谷津干潟で見つかったようです。
すごいですね!

↑”JN”と刻まれた使者「キアシシギ」
それから、この谷津干潟自然観察センターにはレストランもあり、結構リーズナブルにも関わらず、想像以上に美味しかったので、とてもオススメです!
おそらく手作りで作っているんですね。

↑レストランメニュー
おでんや鶏五目ごはんの水鳥セット670円や、キーマカレー650円などを堪能しました!

↑水鳥セット

↑キーマカレー
谷津干潟自然観察センターは、美しい渡り鳥を双眼鏡で観察できるだけでなく、干潟や渡り鳥の勉強ができ、そして美味しい料理をリーズナブルに堪能でき、とてもオススメです!
お勧めなお話(2014年上半期)
自動車保険を安く!
<今日の独り言>
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谷津干潟は国道357号線沿いにあり、船橋市から千葉市方面にクルマで走っていると左側に谷津干潟公園の案内があり、そのまま駐車場へ直結しています。
駐車場はかなり広く100台ほど停めることができますね。
谷津干潟自然観察センターは駐車場入口近くなので、駐車場の入口近くにクルマを停めることをオススメします。
というのは、奥の方にクルマを停めてしまい、また地図を見誤って反対方向に行ってしまったためです^_^;)
JR京葉線では新習志野駅・南船橋駅から徒歩20分とのことです。
谷津干潟は、サギ類・カモ類・カモメ類などの水鳥が一年を通して見られ、年間を通じて60-80の種類、少ない時でも10-20種類の鳥が飛来するようです。
また、シギ・チドリ類が飛来する場所として全国的に有名でセイタカシギが定着するなど貴重な環境とのことです。
それから、これらの水鳥の餌となるチゴガニなどの甲殻類が生息するほか、エイなどの魚類も生息し、アユなど回遊魚の稚魚が生育する場にもなっているようです。
谷津干潟自然観察センターは谷津干潟公園内にありました。

↑谷津干潟公園の案内
まず、建物に入って、自動販売機で入館券を購入します。
高校生以上は一人370円です。
中学生以下が無料というのは嬉しいですね。

↑自動販売機
谷津干潟自然観察センターは、1Fがメインで展望や展示コーナー、レストランなどがあり、地下1Fが図書室となっているようです。

↑谷津干潟自然観察センターのフロア案内
そして、展望室の方には双眼鏡が置かれ、眼下には広大な美しい干潟が広がっていて驚きました!
美しい!
また天気が良くて清清しいです。

↑展望室方向

↑広がる干潟
干潮時期を狙って行ったのですが、干潟が緑色になっているのには驚きました。
干潟といえば灰色かなと思っていただけにビックリです。
実は緑色になっているのは「アオサ」とのことで、水質汚濁が原因で「アオサ」が異常発生し、問題となっているようです。
アオサ海苔のアオサですね。
夏になるとアオサが枯死して腐り、その影響でアサリやヤドカリ、ゴカイなどの干潟の生物が大量死し、それをエサとしている渡り鳥にも影響が出ているようです。
それは残念ですね。
しかしながら、観察センターの方が、望遠鏡を使っていろんな渡り鳥を優しく丁寧に説明してくれたのは嬉しかったですね。
カモやシギ、カワウなどたくさんの鳥を見せてくれたのは嬉しかったです。
なお、繁殖期を迎えて、渡り鳥のメスではなくオスが美しくなるというのは面白かったですね。
また間近で見られたセイタカシギ?の足が細くて美しい!
これには感動しました!

↑セイタカシギ?
それから、シギやチドリ等の渡り鳥がロシアだけでなく、オーストラリアにも渡っていて2万kmも飛んでいるとは驚きましたね。

↑シギ・チドリ類渡りルート
事実、オーストラリアで足にフラッグを付けたキアシシギが、この谷津干潟で見つかったようです。
すごいですね!

↑”JN”と刻まれた使者「キアシシギ」
それから、この谷津干潟自然観察センターにはレストランもあり、結構リーズナブルにも関わらず、想像以上に美味しかったので、とてもオススメです!
おそらく手作りで作っているんですね。

↑レストランメニュー
おでんや鶏五目ごはんの水鳥セット670円や、キーマカレー650円などを堪能しました!

↑水鳥セット

↑キーマカレー
谷津干潟自然観察センターは、美しい渡り鳥を双眼鏡で観察できるだけでなく、干潟や渡り鳥の勉強ができ、そして美味しい料理をリーズナブルに堪能でき、とてもオススメです!
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