一度行きたいと思っていた歌舞伎座の歌舞伎へ幸運にも知人に誘って頂き、行ってきました!
歌舞伎座は2013年2月に新しくなって、とても綺麗でしたね。
↑歌舞伎座
当日はあいにくの雨でしたが、東京メトロ日比谷線の東銀座駅直結なので、濡れなくて済みました。
東銀座駅直結なのは木挽町広場で、土産屋やお弁当屋、食事処、タリーズコーヒー、セブンイレブンがあり、大賑わいでしたね。
↑木挽町広場
デパ地下であらかじめ弁当を買って行ったのですが、ここの木挽町広場のお弁当も美味しそうでした。
やはり幕と幕の間に食べるので、その由来である幕の内弁当を食べなきゃいけませんね^_^)
少し、時間があったので屋上庭園やギャラリーがある5階に行ったのですが、スタジオアリスがあるのには驚きましたね。
さすが着物専用で写真が撮れるようです。
↑スタジオアリス
それから始まる時間が近づいてきたので入場します。
行ったのは、新春大歌舞伎で、あの1枚2枚~と皿を数える幽霊の話で有名な「番町皿屋敷」と「女暫」、「黒塚」でした。
↑新春大歌舞伎の案内
席は3階B席4,000円と一番安い席ではありましたが、急な階段状の席なので想像以上に見やすい席でした。
↑3階B席からの眺め
↑3階B席からの眺め
それから、イヤホンガイド700円を利用しました。(実際は1700円支払い、その機器を返却する際に1000円戻るという仕組み)
解説を聞きながら歌舞伎を楽しめるというもので、これは初心者にはオススメですね!
解説だけでなく見所の説明もありとても良かったです。
このイヤホンガイドは日本語だけでなく英語バージョンもありました。
とても驚いたのは、もう一人の知人が日本語と英語両方を頼み、右耳で日本語、左耳で英語を同時に聞きながら鑑賞していたことです^_^;)
なんでも英語の方が外国人にも分かりやすく基本的なことから説明してくれるので、より理解が深まるとのことでした。
とはいえ、その集中力は凄すぎる・・・^_^;)
それから文字情報のガイドもあり、こちらは1000円で貸し出していました。
セリフと解説を見ながら鑑賞できるもので、これも良さそうでしたね。
さっそく 「番町皿屋敷」が始まります。
「番町皿屋敷」は腰元が井戸で幽霊となって皿を1枚2枚と数えるところはなく、それまでの経緯の内容でした。
腰元が大事な皿をわざと割って、主人である旗本がそれに怒ってその腰元を切るところまででした。
旗本が残った皿を1枚、2枚と数えながら割るところが後の顛末を暗示しているようでしたね・・・
この「番町皿屋敷」はそんなに難しい言葉を使うわけではなかったので、とてもよく理解できました。
ただ最初は許していた旗本の心変わりがイマイチよく分かりませんでした^_^;)
「番町皿屋敷」が終わると弁当タイムでした。
席で食べても良いし、外に出て食べている方もいました。
やはり芝居と芝居の間で食事ができるのが嬉しいですね。
2つ目の演目は「女暫」で、衣装が明るく艶やかでとても良かったです。
「しばらく!」と間を持たせるのは素晴らしいと思いましたね。
また「女暫」が終わった後に、役者の二人の掛け合いがあったのですが、あの余興には驚きました^_^)
そして「黒塚」が異様で幻想的な情景を表してとてもよかったですね。
芒(すすき)が生い茂る寂しい奥州や、日が暮れる様子、月夜やその影の感じが良かったです。
照明などもかなり進化しているんだなぁと思いました。
またもちろん鬼女を演じる演技も素晴らしく、そのほか3人の息の合った演技も素晴らしいと思いましたね。
独特な情景が素晴らしかったと思います。
「番町皿屋敷」と「女暫」、「黒塚」でしたが、あっという間の4時間でした。
なお、今回通しで3つを鑑賞したのですが、幕見という制度もあり、1つを1300円~1400円で鑑賞できるようです。
時間に制限がある方や、どうしても見たいものだけを鑑賞するのも良いかと思います。
今回歌舞伎の初体験でしたが、想像以上にとても素晴らしかったですね!
今後もイヤホンガイドを聞きながら鑑賞したいと思います。
歌舞伎鑑賞はとてもオススメです!!
お勧めなお話(2014年下半期)
自動車保険を安く!
<今日の独り言>
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歌舞伎座は2013年2月に新しくなって、とても綺麗でしたね。
↑歌舞伎座
当日はあいにくの雨でしたが、東京メトロ日比谷線の東銀座駅直結なので、濡れなくて済みました。
東銀座駅直結なのは木挽町広場で、土産屋やお弁当屋、食事処、タリーズコーヒー、セブンイレブンがあり、大賑わいでしたね。
↑木挽町広場
デパ地下であらかじめ弁当を買って行ったのですが、ここの木挽町広場のお弁当も美味しそうでした。
やはり幕と幕の間に食べるので、その由来である幕の内弁当を食べなきゃいけませんね^_^)
少し、時間があったので屋上庭園やギャラリーがある5階に行ったのですが、スタジオアリスがあるのには驚きましたね。
さすが着物専用で写真が撮れるようです。
↑スタジオアリス
それから始まる時間が近づいてきたので入場します。
行ったのは、新春大歌舞伎で、あの1枚2枚~と皿を数える幽霊の話で有名な「番町皿屋敷」と「女暫」、「黒塚」でした。
↑新春大歌舞伎の案内
席は3階B席4,000円と一番安い席ではありましたが、急な階段状の席なので想像以上に見やすい席でした。
↑3階B席からの眺め
↑3階B席からの眺め
それから、イヤホンガイド700円を利用しました。(実際は1700円支払い、その機器を返却する際に1000円戻るという仕組み)
解説を聞きながら歌舞伎を楽しめるというもので、これは初心者にはオススメですね!
解説だけでなく見所の説明もありとても良かったです。
このイヤホンガイドは日本語だけでなく英語バージョンもありました。
とても驚いたのは、もう一人の知人が日本語と英語両方を頼み、右耳で日本語、左耳で英語を同時に聞きながら鑑賞していたことです^_^;)
なんでも英語の方が外国人にも分かりやすく基本的なことから説明してくれるので、より理解が深まるとのことでした。
とはいえ、その集中力は凄すぎる・・・^_^;)
それから文字情報のガイドもあり、こちらは1000円で貸し出していました。
セリフと解説を見ながら鑑賞できるもので、これも良さそうでしたね。
さっそく 「番町皿屋敷」が始まります。
「番町皿屋敷」は腰元が井戸で幽霊となって皿を1枚2枚と数えるところはなく、それまでの経緯の内容でした。
腰元が大事な皿をわざと割って、主人である旗本がそれに怒ってその腰元を切るところまででした。
旗本が残った皿を1枚、2枚と数えながら割るところが後の顛末を暗示しているようでしたね・・・
この「番町皿屋敷」はそんなに難しい言葉を使うわけではなかったので、とてもよく理解できました。
ただ最初は許していた旗本の心変わりがイマイチよく分かりませんでした^_^;)
「番町皿屋敷」が終わると弁当タイムでした。
席で食べても良いし、外に出て食べている方もいました。
やはり芝居と芝居の間で食事ができるのが嬉しいですね。
2つ目の演目は「女暫」で、衣装が明るく艶やかでとても良かったです。
「しばらく!」と間を持たせるのは素晴らしいと思いましたね。
また「女暫」が終わった後に、役者の二人の掛け合いがあったのですが、あの余興には驚きました^_^)
そして「黒塚」が異様で幻想的な情景を表してとてもよかったですね。
芒(すすき)が生い茂る寂しい奥州や、日が暮れる様子、月夜やその影の感じが良かったです。
照明などもかなり進化しているんだなぁと思いました。
またもちろん鬼女を演じる演技も素晴らしく、そのほか3人の息の合った演技も素晴らしいと思いましたね。
独特な情景が素晴らしかったと思います。
「番町皿屋敷」と「女暫」、「黒塚」でしたが、あっという間の4時間でした。
なお、今回通しで3つを鑑賞したのですが、幕見という制度もあり、1つを1300円~1400円で鑑賞できるようです。
時間に制限がある方や、どうしても見たいものだけを鑑賞するのも良いかと思います。
今回歌舞伎の初体験でしたが、想像以上にとても素晴らしかったですね!
今後もイヤホンガイドを聞きながら鑑賞したいと思います。
歌舞伎鑑賞はとてもオススメです!!
お勧めなお話(2014年下半期)
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