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「うまくいっている人の考え方(ジェリー・ミンチントン)」という本はとてもオススメ!

2015年04月03日 01時00分00秒 | 
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 「うまくいっている人の考え方」という本は、「自尊心を高めて有意義な人生を創造する方法」を50にまとめて、簡潔に分かりやすく説明したものです。

 その自尊心とは、自分を好きになり、他人と同じように自分も素晴らしい人生を創造するに値する人間だと信じる気持ちのことです。

 自尊心があれば、人間関係、自信、職業の選択、幸福、心の平和、成功等に良い影響を与えますが、誰しも成長の過程で悪感情を抱きたくなるような不快な経験をして、自尊心の欠如に苦しみがちです。

 本書ではその自尊心を高めて有意義な人生を創造する方法を分かりやすく説明してあるので、心に深く刻み込むまで、何回も繰り返し読むと良いと思います。

 どれもそんなに難しいことではなく、やろうと思えば簡単にできるものばかりです。

 時間がなければ、目次を読むだけでも自尊心が高まり勇気づけられると思います。

「うまくいっている人の考え方」という本は、人生を有意義にするためにとてもオススメな本です!

くじけそうな時に読む本としてもオススメです!

以下はこの本のポイント等です。

・自分がミスをしても、「だいじょうぶ、たいしたことはない」と心の中で自分にやさしく声をかけよう。そうすれば、プレッシャーが軽くなってミスを繰り返しにくくなる。自分にやさしくすると、もっといいことがある。それは、あまりよくなかった決定に悩まないことによって、自分はなぜまちがった決定をしたのかを学習する余裕ができるからである。そうすれば、今後、同じようなミスを繰り返さないための対策を立てることができる。だれだって選択ミスをしてしまうことがある。しかし、それはわざとではない。みじめな気分になることを人生の目標にしている人はひとりもいないはずだ。この次、ミスをしたときは、ミスをすることは正常で、だれでもミスをするのだということ、自分が犯したすべてのミスは、重大なミスを含めて100%自分で許せるというこおを忘れないようにしよう。

・相手の長所を何度もほめてあげれば、その人の長所は磨きがかかるし、逆に、あら探しをすれば、いくらでも見つかる。自分の長所と自分の人生で恵まれている部分にいつも意識を向けよう。そうすれば、長所はさらに磨きがかかり、恵まれている部分はよりいっそう大きくなる。

・相手を不愉快な気分にするために、わざといやなことを言う人がいる。こういう人が実在するということはあまり信じたくないが、残念ながら、私たちは現実にこういう人に出会ってしまうことがある。けれども、こういう人は非難すべき人ではなく、本当は同情してあげなければならない人なのだ。こういう人の言うことにいちいち腹を立てたり気分を害したりすると、相手の思うツボである。あなたが自分に余裕がもてるまで、こういう人はできるかぎり避けるのが正解だ。うまく言い返してっぢゃろうなどと考えると逆効果である。何も言わずに微笑むとか、適当にあいづちを打って受け流し、自分のことに集中しよう。相手の自尊心を高めるために、自分の自尊心を犠牲にしなければならない理由はないのだから。

・すべての失敗は、学ぶための絶好の機会で。そう考えることが賢明な態度だ。

・どれくらい幸せを感じるかは練習することで増やせるのだ!毎日5分間、幸せを意識的に感じる練習をしてみよう。何らかの理由で幸せだというのではなく、とにかく幸せな気分になってみるのである。まず、自分の人生でいちばん幸せだった日のことを思い出してみよう。そのとき、あなたはどんな気分だったか。そのときの気分をもう一度体験してみるのだ。この練習を日常的におこなえば、あなたは幸せになりたいときに幸せになれて、毎日をより幸せな気分で過ごせるだろう。幸せは自尊心と同様、個人の責任。他人があなたを幸せにしてくれることもあるだろうが、最終的にはあなた自信の心の持ちようしだいだ。

・自分に向かって自分のことを話すときは、常にプラスの言葉を使おう。自己批判に陥っているときは、それがどのような理由であれ、すぐにそれをやめよう。人間は完璧ではない。だったら、それを問題視して何の役に立つだろうか。「自分はなんてバカなんだ」「ダメな人間だ」「頭が悪い」「この程度しかできない」と考えたり口に出して言ったりするのは絶対にやめるべきだ。また、これらの言葉を一掃するついでに、「太っている」「スタイルが悪い」「顔がよくない」といった言葉も捨て去ろう。自分をけなすことは、自分の短所ばかりを強調し、自分の長所を不当に無視することになる。あなたにまったく責任がなくても、あなたを責めてくる人は世の中にいくらでもいる。だったら、あなたまでいっしょになってあなたを責める必要はない。

・毎日、自分にこんな予約をしよう。自分が心から楽しめることをするための質の高い時間を、少なくとも30分は確保する、と。といっても、手のこんだことやお金のかかることをする必要はない。小説の一章を読む、詩を書く、好きな食べ物を食べる、何もせずに心を落ち着かせて静かにすわっているといった簡単なことでいいのだ。何を選ぶにしても、それが自分に満足感や楽しみを与えてくれることであればそれでOK。仕事に追われたり家族や友人の要求に無理に応えたりしているうちに、自分の人生がいとも簡単に犠牲になってしまう。これからは自分の必要性を満たすことは自分にとって大切だという意識を持ち、毎日ある程度の時間を自分のために使うようにしよう。

・あなたに対する他人の評価は、その大部分が不正確だということを念頭に置いておくといい。他人の評価があなたの生活に深刻な影響を与えるのでないかぎり、他人があなたをどう評価しようと、気にかける必要はない。

・あなたは物事が思うようにいかないとき、自分に不平・不満を言う癖があるだろうか。もしあるなら、その癖が少しでも自分にとってプラスになっていると感じたことが一度でもあるだろうか。自分に不平・不満を言うのには、それなりの理由があるかもしれない。しかし、この癖は事態をますます悪化させるだけなのだ。事態を好転させるために何らかのことをしないかぎり、不平・不満を言ったぶんだけ自分がいっそうみじめになり、「どうしていつも私ばっかり・・・」といった被害者意識が強くなるだけである。毎週一日を選んで、この悪癖と向き合おう。その日には、どんなことがあっても不平・不満を口にせず、批判めいたことをいっさい口にしない。自分が不幸を招く考え方をしていると気づいたときは、すぐに頭を切り替えて楽しいことを考える。

・自分は個性的な存在だ。だから、他人と比較しても意味がない。

・他人が自分のことを好いていないという問題を解決する方法は、他人に好いてもらうために自分を変えることではない。真の解決法は、だれからも好かれることは不可能だし、またその必要もないということを理解することなのだ。

・たとえ大きな失敗をしたとしても、絶望してはいけない。自分が今までにしてきた数々の正しい選択を思い出そう。そして、過去の数々の成功を祝い、そのもとになった賢明な決断に誇りを持とう。私たちは日常生活で無数の決断を下す必要に迫られている。決断にはまちがいを犯す可能性がいつもつきまとうのだから、その多くの選択のすべてが完璧であると期待するほうが無理だろう。あなたが下してきた決断は、まちがっていたことよりも正しかったことのほうがずっと多いはずだ。あなたが今までに下してきた、人生を豊かにする賢明な数多くの決断に比べれば、まちがった決断の数は、ほんのわずかでしかない。

・他人からの評価が収入や成績を大きく左右するというのならともかく、単に自分が気分よくなりたいというだけなら、他人から高く評価される必要はない。自分を高く評価するのは自分だけで十分だ。このことが理解できれば、他人に評価されようとして気をつかう必要はもうなくなる。

・基本となるのは禁煙、規則正しい食生活、十分な休養、適度な運動だろう。自分の健康は自分で責任を持って管理しなければならないが、それには理由が4つある。
(1)私たちが自分の健康に及ぼした被害を修復するために、医者は時間のほとんどを使わなくてはならず、予防方法についていちいち細かく説明する時間がない。
(2)自分が節制して得をするのは、ほかならぬ自分である。
(3)自分の体のことをいちばんよく知っていて、どのような生活習慣が自分の健康にどのような影響を与えるかを把握しているのも自分である。
(4)健康管理を積極的におこなうことで、自分の人生を管理することができ、それがまた自尊心を高めることにもつながる。

・他人から批判されたときは次のことを思い出そう。
(1)その批判から何かが学べることがあるかもしれない。もし自分が間違ったことをしているなら、それに気づいておくことが自分にとっていちばんの利益になる。
(2)自分の行為に対する批判は、人格批判ではない。
(3)たとえそれが人格批判であっても、自分まで相手に協力して自分を批判する必要はない。

・あなたの人生を他人の決断にゆだねてはいけないのは、他人に決断を代行してもらっていると、自分で決断する習慣が身につかなくなるからだ。もちろん、他人のアドバイスに耳を傾けることは大切である。しかし、だれのアドバイスを聞き入れるにせよ、あなたのとった行動の結果は最終的にあなた自身の人生に返ってくることを忘れてはいけない。あなたの決断が完璧であるとは限らないが、いつも他人の判断ばかり頼らずに、自分でまちがいを犯しながら何かを学び取るほうがいい。

・自分のしたことに対して人から寛大な気持ちで称賛の言葉をかけられたら、あなたも寛大な気持ちでそれを受け入れ、心からお礼の言葉を述べよう。あなたはほめられるだけの価値があるのだから。

・自分が他人を問題視することをやめない限り、人間関係の問題はなくならない。このことに気づけば、人間関係に関する不変の心理が把握できる。それは、たいていの場合、他人を自分の思いどおりに変えようとして時間を浪費するよりも、自分の態度を変えたほうが、てっとり早くて現実的、しかも長続きするということだ。よほど深刻な問題でないかぎり、自分の身の回りで発生する問題は、自分の態度を変えるだけで解決する。

・相手に気に入ってもらうという目的だけで「私もそう思います」と言いそうになっても、そう言う必要はない。それは不誠実な言葉であるだけではない。自分の信念と理想を曲げて妥協する態度は、本当に価値のある友人をつくることにはつながらないのだ。相手の意見に賛成できないならば、「私はそうは思いません」とはっきり言おう。

・自分の人間としての価値を自分の業績、知性、財産と関係があると信じるのはまちがいだ。あなたが持っている能力や所有物はあなたの収入を左右するかもしれない。しかし、あなたの人間としての重要性や価値とは何の関係もない。あなたは人間としての価値を最大限に高めるために何か特別なことをする必要はない。この世に生まれてきたときから、あなたは価値のある存在なのだ。別に特別なことをしなくても、あなたの人間としての生来の価値は不変である。

・自分が置かれている状況をプラスに解釈すれば、楽しい結果が得られる可能性が高くなる。もちろん、そうしたからといって不快な状況がなくなるわけではないが、不快な状況からでもプラスになるものが得られることがわかれば、不快な状況を受け入れやすくなるだろう。自尊心を高めるという観点からすれば、身の回りのすべてのことにプラス面を見出すことはさらに重要だ。あらゆる状況におけるプラス面に目を向けるよう努めれば、被害者意識がなくなり、建設的な人生を切り開くことができる。

・私たちは意見が衝突したり不当な扱いを受けたと感じたりすると、その原因をつくったと思われる人に悪い感情を抱く傾向があり、しかも、それは当然のことだと考える。けれども、悪い感情は、他の誰よりも自分にいちばん多くの害を与える。自分に不利益をこうむらせた相手を許さないという態度から生まれるすさまじいマイナスのエネルギーは、心と体に悪い影響を及ぼすのだ。さらに悪いことに、過去の不幸な出来事に固執することで、さらに多くの不快な経験を引き寄せてしまう。衝突したことのある相手に対しては、やむをえない場合は別として、無理に友好的な態度をとる必要はない。しかし、忘れず許さずという態度を貫いていると、あなたは強さと柔軟性を失い、無力感にさいなまれ、自分で人生を積極的に切り開くどころか、被害者意識にとりつかれることになってしまう。

・問題に直面したときには必ずこう自問してみよう。「過去のどの時点で別の選択をしていれば、この問題を回避できたか?」これは言い換えると、「この問題を回避するには、どうすればよかったか?」ということである。この練習は罪悪感を持つためにするのではない。これから起こりうる多くの問題を防ぐ力が自分にあるということに気づくtめにするのだ。問題をさかのぼって追跡することによって、もし別の行動をとっていたら多くの不快な状況を避けるチャンスがいくらでもあったことを発見するだろう。苦しみの原因は自分の外から来ると考える習慣のある人にとって、こういう考え方は受け入れにくいかもしれない。しかし、自分に原因があることを進んで認められるようになれば、問題に頭を悩ませることは減るだろう。

・これからの1ヶ月間、毎週30分くらい割いて自分の人生をじっくり見つめ直し、次の点について自分に問いかけてみよう。自分は今の仕事を本当に楽しんでいるか?他人からいちばん向いていると言われた仕事をしているだけではないか?心から楽しいと思えることをして余暇を有意義に過ごしているか?退屈でうんざりするようなことをしてはいないか?今の生き方は自分が選んだのか?他人に選んでもらったのか?金銭的な事情をはじめとして、いろいろなしがらみがあるために、自分が選んだ生き方を完全に一生貫き通せる人はほとんどいない。しかし、あなたがもし自分は他人が決めた生き方をしていると感じるのなら、そろそろ自分の夢を追い求める時期に来ているのではないだろうか。

<目次>
謝辞
はじめに
自分に寛大になる
  1 自分を許す
  2 自分の長所にだけ意識を向ける
  3 したくないことははっきりと断る
  4 いやなことを言う人は相手にしない
  5 地位や財産で人を判断しない
  6 たくさん失敗して、たくさん学ぶ
  7 自分のまちがいは堂々と認める
  8 自分の気分に責任を持つ
  9 自分をけなさない
自分を大切にする
 10 仕事を楽しむ
 11 相手にどう思われているかを心配しない
 12 自分は幸せになれると信じる
 13 あるがままの自分を受け入れる
 14 自分のしたいことをする
 15 毎日30分、自分のための時間を持つ
 16 他人の思いどおりにはならない
 17 夢を実現するために行動する
 18 他人からどう評価されようと気にしない
 19 不平・不満を言わない
自分を受け入れる
 20 他人に期待しない
 21 完璧を求めない
 22 自分を他人と比較しない
 23 自分の価値を疑わない
 24 自分で自分を苦しめない
 25 無理をして人から好かれようとしない
 26 まちがったことをしても自分を責めない
 27 自分の決断に自信を持つ
 28 まず、自分をほめる
 29 自分の健康には自分で責任を持つ
自分の価値を信じる
 30 批判は余裕を持って受け入れる
 31 自分で考え、自分で決める
 32 ほめ言葉は素直に受け入れる
 33 他人を変えようとしない
 34 自分の考えを大切にする
 35 自分でできることは自分でする
 36 よけいな競争はしない
 37 自分を最優先する
 38 他人をむやみに持ち上げない
 39 自分の存在そのものに価値があると信じる
 40 自分のミスはすべて許す
自分の人生を生きる
 41 どんな出来事も、いいほうに解釈する
 42 他人に対する悪い感情はさらりと忘れる
 43 問題の原因は自分にあることを認める
 44 自分の思いどおりに生きる
 45 自分に頼る
 46 自分の考えをすべて受け入れる
 47 他人を批判しない
 48 自分の人生に起こることすべてに責任をとる
 49 他人の反応を気にしない
 50 自分の望む人生を歩む
訳者あとがき


良かった本まとめ(2014年下半期)

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