「毎日90分でメール★ネット★SNSを終わらせる-99のシンプルな方法(樺沢紫苑)」の購入はコチラ
「毎日90分でメール★ネット★SNSを終わらせる-99のシンプルな方法」という本は、その題名の通り、メールやネットでの情報収集、SNSをそれぞれ1日30分以内に効率的にこなし、時間を節約して仕事の効率をアップさせ、私たちの生活を楽しく豊かにする方法について99についてまとめたものです♪
著者によると、ほとんどの人はインターネットやSNS、スマホを使いすぎで、その義務感からストレスになり、絶え間なく送られてくるメールやメッセージに仕事が中断され、仕事の効率を下げているようです。
本書は、以下の7つの章で構成され、またそれぞれ各章は以下の3ステップで構成されていて、非常にシンプルに分かりやすくなっています♪
<各章>
(1)パソコン&モバイルの正しい使い方
(2)パソコン環境設定
(3)メール&メッセージの使い方
(4)ネット情報収集術
(5)SNSの使い方
(6)アナログとデジタルの使い分け
(7)ネットとリアルのつなげ方
<各章のステップ>
(1)大原則を押さえる基本
(2)これだけは絶対にやってはいけないNG例
(3)樺沢流の具体的な最強メソッド
特に以下についてはナルホドと思いぜひ実践したいと思いましたね♪
・ビジネスの主役はスマホやタブレットではなくパソコン
・移動中はメールチェック、SNSをやらない
・Gメール、Gドライブ、エバーノート、ドロップボックス、キンドルを活用
・Google日本語入力を使うと効率的
・何度も使う住所やメルアドなどは徹底的に単語登録
・グノシー、Googleアラートを活用
・1泊2日の旅行等では一切ネットにはつながらず精神的充電を図る
・リアルな交流は大切
・SNSはリアルに会っている人を友達
・SNSでは悪口は書かない
・1対1で会い、人間関係を深めることは大切
「毎日90分でメール★ネット★SNSを終わらせる-99のシンプルな方法」という本は、快適なインターネットやSNS生活を行うヒントがたくさんありとてもオススメです!
以下はこの本のポイント等です。
・ビジネスの主役はあくまで「パソコン」です。数十ページあるビジネス文書やプレゼンテーション用のファイルを、スマホでつくる人はいないと思います。ほとんどの人はパソコンでつくるはず。それはパソコンのほうが圧倒的に作業効率が優れているからです。ビジネスの主役は「パソコン」であり、スマホやタブレットはわき役にすぎません。
・いま使っている機能、デバイス、ソフト、アプリが「本当に必要」かどうか、一度よく考えてみてください。必要がなければ、ザックリ切り捨てたほうがいいでしょう。
・「Google日本語入力」の魅力は、ウェブで使われている膨大な用語をカバーする豊富な語彙力と、強力なサジェスト機能です。サジェスト機能とは、単語の最初の数文字を入力するだけで、適切な検索候補を表示してくれる機能です。グーグルの検索窓に入力すると、1~2文字の入力で候補を表示してくれますが、それと同様のものと考えていいでしょう。これによって、文字入力にかける時間を大幅に削減できます。「Google日本語入力」は、ウィンドウズ版だけでなく、マック版、アンドロイド版もリリースされています。つまりパソコン、スマホ、タブレットで同じ辞書を使えるのです。さらにクラウド同期機能を使えば、学習した内容をデバイス間で共有し、いつでもどこでも、自分に最適な日本語入力環境を手に入れることができます。これらの素晴らしい機能はすべて無料で使えます。簡単にダウンロードできるので、ぜひ一度使ってみてください。
・何度も使う言葉や文字列は、徹底的に「単語登録」してください。たとえば私の場合、メールアドレスも自分の住所も2秒で入力できます。「メアド【変換】」で17文字の自分のメールアドレスが、「まいじ【変換】」(My住所の略)で都道府県から番地まで18文字の自分の住所が正しく入力できます。とくにメールアドレスは、何かの申し込みのときに打ち間違えると、確認のメールが届きません。メールアドレスは絶対に単語登録しておくべきです。この「単語登録」をうまく使いこなすことで、入力時間が大幅に短縮できます。一度登録した言葉は「ユーザー辞書」に登録され、パソコンを変えても日本語入力ソフトを変更しても、引き継ぐことができます。まさに一生モノです。
・FirefoxとGoogle Chromeのどちらが便利かは議論の余地がありますが、スピードはGoogle Chrome、拡張性はFirefoxが優れています。私のおすすめは、スピード重視で余計な機能がない分、軽くてサクサクうごくGoogle Chromeです。
・メールを受信するとき、「下から」返信しますか?「上から」返信しますか?「下から」というのは「古い順」、「上から」というのは「新しい順」です。ほとんどの人は「下から」、つまりメール受信が「古い順」から返信します。しかし、私は逆です。「上から」つまり「新しい順」に返信していきます。メールで喜ばれるのは「早い返信」です。返信は早ければ早いほど喜ばれます。届いたばかりのメールに即返信すると「こんなにすぐに返信していただけるなんて感激です」と喜ばれます。同じ内容のメールを返信しているのに、早いだけで喜ばれるのです。メールを「上から」返信すれば、毎回、メールチェック&返信のたびに、いちばん上の人は、メールを出してから驚きの早さで返信を受け取ることになります。何回に1回でもすぐに返信が来ると、その記憶が強烈に残るため、「樺沢さんはいつもメールの返信が早い」とプラスのイメージをもたれるのです。
・意外に知られない検索テクニック
①AND検索
「すべての語を含む」検索。語と語の間にスペースを挟んだ場合は、すべての語を含む検索となります。
例:スパムメール 対策、新宿 歯医者
②OR検索
「いずれかのキーワードを含む」検索。複数キーワードのいずれかを含む検索、語と語の間にスペースを挟み「OR」(半角大文字)を挿入
例:新機種 スマホ or スマートフォン(スマホの新機能を調べたい場合)
③NOT検索(マイナス検索)
検索結果から除きたいキーワードを指定します。除きたい語の直前にマイナス記号「-」を置きます。
例:SNS -facebook(Facebook以外のSNSを調べたい場合)
④ワイルドカード
アスタリスク(*)を不明な語句の代わりに「ワイルドカード」として使用できます。フレーズの一部分が思い出せない場合や、語のバリエーションを検索したい場合に便利です。
例:Wh*(whatやwhite、whyなどを検索)
⑤フレーズ検索
キーワードを「""」で囲むことで、そのフレーズすべてを含むものを検索します。言葉やセリフ、タイトルの全文を検索する場合、英語で検索する場合に不可欠な演算子。
例:"We aare the world" "Boys,be ambitious"
・自分の読みたい記事やニュースだけを集めた「自分だけのオリジナル電子新聞」が毎日届くとしたらどうでしょう。これほど素晴らしいことはありませんね。そんな魔法の電子新聞が「グノシー」です。「グノシー」とは、フェイスブックまたはツイッターのアカウントでログインすると、「人工知能」が過去の投稿から、自分の興味や関心を分析し、自分にマッチしたニュースやブログ記事だけを、オリジナルの新聞にして送ってくれるサービスです。説明するよりも実際に読んでもらったほうが早いので、「グノシー」のページに行き、フェイスブックかツイッターのどちらかのアカウントでログインしてください。最初だけ分析に時間がかかりますが、すぐに自分だけのオリジナルの新聞が出来上がります。メールアドレスを登録しておけば、毎朝1回(または朝夕の2回)、メールでオリジナルの新聞が届きます。「グノシー」があると、自分からネタ探しにいく必要がなくなります。実際に、記事を読むだけでも楽しい。自分に必要な情報が過不足なく届くイメージです。フェイスブックやメルマガに書くネタに困ったときに「グノシー」をみるのは特にオススメです。
・RSSフィードを受け取れるのは、当然、自分が設定したニュースやブログに関してのみです。自分が知らないサイト、ブログ、ニュースに関心のある重要な情報が新たに掲載されても知りようがありません。自分の関心領域についての新着情報を毎日、自動的に送ってくれるのが「Googleアラート」です。Googleアラートは、指定したキーワードに一致する新着の検索結果(ウェブやニュースなど)をメールで毎日配信してくれるサービスです。頻度は「その都度」「1日1回以下」「週1回以下」と選択できます。「その都度」にするとキーワードによっては膨大な数のメールが届くので、「どうしても最新の更新情報がほしい」という以外は「1日1回以下」が妥当でしょう。また、「フェイスブック」や「情報活用」といった漠然としたキーワードでは、膨大な検索結果が送られてきてしまうので、「フェイスブック 新機能」「フェイスブック 活用」のように、複合キーワードで絞り込んで登録するのがコツです。
・私は、一泊二日の旅行に行くときは、ネットにつながるものを一切、家に置いていきまう。「情報」から完全に離れるのです。30時間以上もネット接続をしない。心が開放された気分になります。時には、ネットから離れて「リアルの世界」の中でゆったりとした時間を持つ。そうした精神的な充電も大切です。
・SNSで友達とつながり、交友関係を深め、結果として「自分のイメージや評価をアップさせたい」。つまり、「信頼」を得たいというのが目的のひとつのはずです。にもかかわらず、SNSに投稿することで「自分の信頼を損ねる」とすれば、それは本末転倒な使い方です。そうならないためにすべきことはひとつだけ。「投稿する」ボタンをクリックする前に、「この投稿は自分の信頼度をアップするか?」を自問自答することです。「これを投稿したら、人を不快にするかもしれない」「反論や批判が書き込まれるのではないか」という不安が少しでも頭の中をよぎれば、投稿してはいけません。
・フェイスブックを最高の交流ツールにする究極かつ唯一の方法は、リアルで会った人と「友達」になることです。会ったこともない人に毎日、大量に友達リクエストを送る人がいますが、意味がないのでやめたほうがいいと思います。フェイスブックの「友達」の数を見かけだけ増やしても、何の意味もありません。実際に、きちんと「交流している友達」が何人いるかが重要なのです。
・ネットで成功したいのなら、ネットをやりすぎないことです。私のフェイスブックやソーシャルメディアのセミナーの総参加者数は3000人を超えます。これまで「ネットやSNSをビジネスに利用したい」という人を大勢見てきまsたが、そこで「成功する人」と「失敗する人」の大きな違いを見つけました。ネットで「失敗する人」は、ネットですべてを完結しようとする人です。一方、ネットで「成功する人」は、活動の範囲をネットだけに留めず、ネットで知り合った人と積極的にリアルで会い、リアルでの交流を活発にしていく人です。ネットだけのつながりで一度も会ったことのない人と、リアルで何度も会っている人のどちらが信頼できるか。答えは歴然としているはずです。
・毎日、いろいろな人から飲み会や食事やイベントなどの誘いがあると思います。なかにはあまり気の進まない、行きたくない飲み会もあるかもしれません。私は「行きたくない飲み会」は断るべきだと思います。時間とお金のムダで、いやいや参加しても得られるものはほとんどなにもありません。私たちが交流を深められる人数には限界があります。「顔つなぎのためにとりあえず参加しておこうか」という動機で参加しても、人間関係が広がることはほぼ皆無です。「行きたくない飲み会」は断り、「どうしても参加したい飲み会」に時間とお金を振り向けるべきです。
・5~6人の飲み会は、飲み会としては楽しいものの、人間関係が深まらない最も中途半端な人数といえます。5~6人の飲み会で3~4回会っても、誰とも「とても親しい関係」にはならないことがほとんどです。私は、精神科医という職業のせいもあるかもしれませんが、「1対1」で会うのが好きです。「1対1」で会わないと、人間関係は深まらないと考えています。だから興味をもった人、関心のある人などは、食事に誘って1対1で会うようにしています。一度でも1対1で会って、しっかり話してお互いを理解しておけば、その後はグループの飲み会やパーティーでの5分の立ち話でも関係性は深まります。「1対1で会うと時間がとられる、非効率だ」と思う人もいるでしょうが、むしろ時間の節約になるのです。
良かった本まとめ(2016年下半期)
<今日の独り言>
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「毎日90分でメール★ネット★SNSを終わらせる-99のシンプルな方法」という本は、その題名の通り、メールやネットでの情報収集、SNSをそれぞれ1日30分以内に効率的にこなし、時間を節約して仕事の効率をアップさせ、私たちの生活を楽しく豊かにする方法について99についてまとめたものです♪
著者によると、ほとんどの人はインターネットやSNS、スマホを使いすぎで、その義務感からストレスになり、絶え間なく送られてくるメールやメッセージに仕事が中断され、仕事の効率を下げているようです。
本書は、以下の7つの章で構成され、またそれぞれ各章は以下の3ステップで構成されていて、非常にシンプルに分かりやすくなっています♪
<各章>
(1)パソコン&モバイルの正しい使い方
(2)パソコン環境設定
(3)メール&メッセージの使い方
(4)ネット情報収集術
(5)SNSの使い方
(6)アナログとデジタルの使い分け
(7)ネットとリアルのつなげ方
<各章のステップ>
(1)大原則を押さえる基本
(2)これだけは絶対にやってはいけないNG例
(3)樺沢流の具体的な最強メソッド
特に以下についてはナルホドと思いぜひ実践したいと思いましたね♪
・ビジネスの主役はスマホやタブレットではなくパソコン
・移動中はメールチェック、SNSをやらない
・Gメール、Gドライブ、エバーノート、ドロップボックス、キンドルを活用
・Google日本語入力を使うと効率的
・何度も使う住所やメルアドなどは徹底的に単語登録
・グノシー、Googleアラートを活用
・1泊2日の旅行等では一切ネットにはつながらず精神的充電を図る
・リアルな交流は大切
・SNSはリアルに会っている人を友達
・SNSでは悪口は書かない
・1対1で会い、人間関係を深めることは大切
「毎日90分でメール★ネット★SNSを終わらせる-99のシンプルな方法」という本は、快適なインターネットやSNS生活を行うヒントがたくさんありとてもオススメです!
以下はこの本のポイント等です。
・ビジネスの主役はあくまで「パソコン」です。数十ページあるビジネス文書やプレゼンテーション用のファイルを、スマホでつくる人はいないと思います。ほとんどの人はパソコンでつくるはず。それはパソコンのほうが圧倒的に作業効率が優れているからです。ビジネスの主役は「パソコン」であり、スマホやタブレットはわき役にすぎません。
・いま使っている機能、デバイス、ソフト、アプリが「本当に必要」かどうか、一度よく考えてみてください。必要がなければ、ザックリ切り捨てたほうがいいでしょう。
・「Google日本語入力」の魅力は、ウェブで使われている膨大な用語をカバーする豊富な語彙力と、強力なサジェスト機能です。サジェスト機能とは、単語の最初の数文字を入力するだけで、適切な検索候補を表示してくれる機能です。グーグルの検索窓に入力すると、1~2文字の入力で候補を表示してくれますが、それと同様のものと考えていいでしょう。これによって、文字入力にかける時間を大幅に削減できます。「Google日本語入力」は、ウィンドウズ版だけでなく、マック版、アンドロイド版もリリースされています。つまりパソコン、スマホ、タブレットで同じ辞書を使えるのです。さらにクラウド同期機能を使えば、学習した内容をデバイス間で共有し、いつでもどこでも、自分に最適な日本語入力環境を手に入れることができます。これらの素晴らしい機能はすべて無料で使えます。簡単にダウンロードできるので、ぜひ一度使ってみてください。
・何度も使う言葉や文字列は、徹底的に「単語登録」してください。たとえば私の場合、メールアドレスも自分の住所も2秒で入力できます。「メアド【変換】」で17文字の自分のメールアドレスが、「まいじ【変換】」(My住所の略)で都道府県から番地まで18文字の自分の住所が正しく入力できます。とくにメールアドレスは、何かの申し込みのときに打ち間違えると、確認のメールが届きません。メールアドレスは絶対に単語登録しておくべきです。この「単語登録」をうまく使いこなすことで、入力時間が大幅に短縮できます。一度登録した言葉は「ユーザー辞書」に登録され、パソコンを変えても日本語入力ソフトを変更しても、引き継ぐことができます。まさに一生モノです。
・FirefoxとGoogle Chromeのどちらが便利かは議論の余地がありますが、スピードはGoogle Chrome、拡張性はFirefoxが優れています。私のおすすめは、スピード重視で余計な機能がない分、軽くてサクサクうごくGoogle Chromeです。
・メールを受信するとき、「下から」返信しますか?「上から」返信しますか?「下から」というのは「古い順」、「上から」というのは「新しい順」です。ほとんどの人は「下から」、つまりメール受信が「古い順」から返信します。しかし、私は逆です。「上から」つまり「新しい順」に返信していきます。メールで喜ばれるのは「早い返信」です。返信は早ければ早いほど喜ばれます。届いたばかりのメールに即返信すると「こんなにすぐに返信していただけるなんて感激です」と喜ばれます。同じ内容のメールを返信しているのに、早いだけで喜ばれるのです。メールを「上から」返信すれば、毎回、メールチェック&返信のたびに、いちばん上の人は、メールを出してから驚きの早さで返信を受け取ることになります。何回に1回でもすぐに返信が来ると、その記憶が強烈に残るため、「樺沢さんはいつもメールの返信が早い」とプラスのイメージをもたれるのです。
・意外に知られない検索テクニック
①AND検索
「すべての語を含む」検索。語と語の間にスペースを挟んだ場合は、すべての語を含む検索となります。
例:スパムメール 対策、新宿 歯医者
②OR検索
「いずれかのキーワードを含む」検索。複数キーワードのいずれかを含む検索、語と語の間にスペースを挟み「OR」(半角大文字)を挿入
例:新機種 スマホ or スマートフォン(スマホの新機能を調べたい場合)
③NOT検索(マイナス検索)
検索結果から除きたいキーワードを指定します。除きたい語の直前にマイナス記号「-」を置きます。
例:SNS -facebook(Facebook以外のSNSを調べたい場合)
④ワイルドカード
アスタリスク(*)を不明な語句の代わりに「ワイルドカード」として使用できます。フレーズの一部分が思い出せない場合や、語のバリエーションを検索したい場合に便利です。
例:Wh*(whatやwhite、whyなどを検索)
⑤フレーズ検索
キーワードを「""」で囲むことで、そのフレーズすべてを含むものを検索します。言葉やセリフ、タイトルの全文を検索する場合、英語で検索する場合に不可欠な演算子。
例:"We aare the world" "Boys,be ambitious"
・自分の読みたい記事やニュースだけを集めた「自分だけのオリジナル電子新聞」が毎日届くとしたらどうでしょう。これほど素晴らしいことはありませんね。そんな魔法の電子新聞が「グノシー」です。「グノシー」とは、フェイスブックまたはツイッターのアカウントでログインすると、「人工知能」が過去の投稿から、自分の興味や関心を分析し、自分にマッチしたニュースやブログ記事だけを、オリジナルの新聞にして送ってくれるサービスです。説明するよりも実際に読んでもらったほうが早いので、「グノシー」のページに行き、フェイスブックかツイッターのどちらかのアカウントでログインしてください。最初だけ分析に時間がかかりますが、すぐに自分だけのオリジナルの新聞が出来上がります。メールアドレスを登録しておけば、毎朝1回(または朝夕の2回)、メールでオリジナルの新聞が届きます。「グノシー」があると、自分からネタ探しにいく必要がなくなります。実際に、記事を読むだけでも楽しい。自分に必要な情報が過不足なく届くイメージです。フェイスブックやメルマガに書くネタに困ったときに「グノシー」をみるのは特にオススメです。
・RSSフィードを受け取れるのは、当然、自分が設定したニュースやブログに関してのみです。自分が知らないサイト、ブログ、ニュースに関心のある重要な情報が新たに掲載されても知りようがありません。自分の関心領域についての新着情報を毎日、自動的に送ってくれるのが「Googleアラート」です。Googleアラートは、指定したキーワードに一致する新着の検索結果(ウェブやニュースなど)をメールで毎日配信してくれるサービスです。頻度は「その都度」「1日1回以下」「週1回以下」と選択できます。「その都度」にするとキーワードによっては膨大な数のメールが届くので、「どうしても最新の更新情報がほしい」という以外は「1日1回以下」が妥当でしょう。また、「フェイスブック」や「情報活用」といった漠然としたキーワードでは、膨大な検索結果が送られてきてしまうので、「フェイスブック 新機能」「フェイスブック 活用」のように、複合キーワードで絞り込んで登録するのがコツです。
・私は、一泊二日の旅行に行くときは、ネットにつながるものを一切、家に置いていきまう。「情報」から完全に離れるのです。30時間以上もネット接続をしない。心が開放された気分になります。時には、ネットから離れて「リアルの世界」の中でゆったりとした時間を持つ。そうした精神的な充電も大切です。
・SNSで友達とつながり、交友関係を深め、結果として「自分のイメージや評価をアップさせたい」。つまり、「信頼」を得たいというのが目的のひとつのはずです。にもかかわらず、SNSに投稿することで「自分の信頼を損ねる」とすれば、それは本末転倒な使い方です。そうならないためにすべきことはひとつだけ。「投稿する」ボタンをクリックする前に、「この投稿は自分の信頼度をアップするか?」を自問自答することです。「これを投稿したら、人を不快にするかもしれない」「反論や批判が書き込まれるのではないか」という不安が少しでも頭の中をよぎれば、投稿してはいけません。
・フェイスブックを最高の交流ツールにする究極かつ唯一の方法は、リアルで会った人と「友達」になることです。会ったこともない人に毎日、大量に友達リクエストを送る人がいますが、意味がないのでやめたほうがいいと思います。フェイスブックの「友達」の数を見かけだけ増やしても、何の意味もありません。実際に、きちんと「交流している友達」が何人いるかが重要なのです。
・ネットで成功したいのなら、ネットをやりすぎないことです。私のフェイスブックやソーシャルメディアのセミナーの総参加者数は3000人を超えます。これまで「ネットやSNSをビジネスに利用したい」という人を大勢見てきまsたが、そこで「成功する人」と「失敗する人」の大きな違いを見つけました。ネットで「失敗する人」は、ネットですべてを完結しようとする人です。一方、ネットで「成功する人」は、活動の範囲をネットだけに留めず、ネットで知り合った人と積極的にリアルで会い、リアルでの交流を活発にしていく人です。ネットだけのつながりで一度も会ったことのない人と、リアルで何度も会っている人のどちらが信頼できるか。答えは歴然としているはずです。
・毎日、いろいろな人から飲み会や食事やイベントなどの誘いがあると思います。なかにはあまり気の進まない、行きたくない飲み会もあるかもしれません。私は「行きたくない飲み会」は断るべきだと思います。時間とお金のムダで、いやいや参加しても得られるものはほとんどなにもありません。私たちが交流を深められる人数には限界があります。「顔つなぎのためにとりあえず参加しておこうか」という動機で参加しても、人間関係が広がることはほぼ皆無です。「行きたくない飲み会」は断り、「どうしても参加したい飲み会」に時間とお金を振り向けるべきです。
・5~6人の飲み会は、飲み会としては楽しいものの、人間関係が深まらない最も中途半端な人数といえます。5~6人の飲み会で3~4回会っても、誰とも「とても親しい関係」にはならないことがほとんどです。私は、精神科医という職業のせいもあるかもしれませんが、「1対1」で会うのが好きです。「1対1」で会わないと、人間関係は深まらないと考えています。だから興味をもった人、関心のある人などは、食事に誘って1対1で会うようにしています。一度でも1対1で会って、しっかり話してお互いを理解しておけば、その後はグループの飲み会やパーティーでの5分の立ち話でも関係性は深まります。「1対1で会うと時間がとられる、非効率だ」と思う人もいるでしょうが、むしろ時間の節約になるのです。
良かった本まとめ(2016年下半期)
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