江戸時代の神奈川県の箱根にあった箱根関所が、江戸時代末期の解体修理報告書や発掘に基づき2007年に復元されているので行ってみました♪
↑箱根関所入口
今回は箱根の箱根園にいて、先日このブログで紹介しましたが、駒ヶ岳ロープウェイで景色が素晴らしい駒ヶ岳山頂を楽しんだので、そこから箱根芦ノ湖遊覧船に乗って箱根関所へ行きました♪
↑箱根芦ノ湖遊覧船
遊覧船からの景色も素晴らしいです♪
↑遊覧船からの景色
↑遊覧船からの景色
遊覧船を降りてすぐの所に箱根関所があり、大人1人500円支払って通行手形という名の説明書を頂きます(^_^;)
面白い♪
なお支払いにはクレジットカードや電子マネーは利用出来ないのでご注意下さい♪
↑通行手形
↑通行手形
この箱根関所は年中無休なのは素晴らしく開館時間は午前9時から午後5時までですが、12月から2月までは16:30までですのでご注意下さい♪
見学標準時間は約45分です♪
入口近くには厩がありました♪
当時2頭いたようです♪
↑厩
また左奥にはお風呂などもありましたね♪
かなり忠実に再現しているようです♪
↑お風呂
そして大番所の説明があり、特に江戸から出る女性、つまり出女の取り調べは厳しかったようで、髪を解いたりしていたようです。
↑出女の確認
↑大番所
それから平成19年に井戸の木枠を復元したところ井戸が復活し、その後、水が枯れることなく一定水位を保っているとは素晴らしいですね♪
↑井戸
それから階段を69段登って、遠見番所へ行って来ました♪
↑遠見番所
ここで24時間、関所破りがいないか見張っていたようですね。
確かに芦ノ湖等の見晴らしも良いです♪
↑遠見番所からの景色
↑遠見番所からの景色
それから地図もあり、当時どこまで監視できたかわかるようになっていました♪
↑地図
そして階段を降りると当時の高札の掟がありました♪
出女には厳しかったようです♪
江戸時代の間、ほとんどその掟は変わらなかったようです。
↑掟
それから少し離れた資料館に行きますが、結構充実していて、当時の関所破りの状況が分かり、また象が通った時の好物が饅頭だったとは興味深かったですね♪
意外と関所破りは少なかったようです。
また手形がなくても通過できることもできたようです。
特に江戸方面に向かう場合は緩かったようですね。
なお資料館の写真撮影は禁止だったので詳細を紹介できないのは残念です。
↑箱根関所の説明
↑箱根近辺の地図
箱根関所は江戸時代当時の関所が復元され、また遠見番所近くからの景色が素晴らしく、また資料館も充実していて楽しめとてもオススメです!
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