富山県の高岡市を観光した際に知ったのですが、実はドラえもんなどの作者である藤子・F・不二雄さんは故郷が高岡市で、そして「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」が高岡市美術館の2階にあると知り、さっそく行ってみてとても良かったので紹介したいと思います♪
今回は新幹線で新高岡駅に午前中に着いた後は、このブログでそれぞれ紹介しましたが、以下の通り観光を楽しみました♪
1 国宝 瑞龍寺
2 日乃出寿司(富山湾鮨)でランチ
3 高岡大仏
4 高岡城跡(高岡古城公園)や高岡市立博物館
そして新高岡駅でレンタルした自転車で、高岡城跡(古城公園)の先にある高岡市美術館へ行きました♪
↑高岡市美術館
「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」とは、藤子・F・不二雄氏の「まんが」の原点に触れると共に作品の楽しさ、面白さの数々に触れることができるギャラリーです♪
↑パンフレット表
↑パンフレット裏
「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」は、以下の構成となっています♪
1 エントランス
2 原点としての高岡
3 手塚治虫先生との出会い
4 ふるさと高岡
5 デビュー夢に向かって
6 上京
7 まんが家 藤子・F・不二雄
8 名作まんがの数々
9 「ドラえもん」コーナー
10 藤子・F・不二雄ヒストリー
11 企画展示室
12 オリジナルショートムービーの特別上映
13 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム紹介
14 ギャラリーショップ
15 ドラえもん像(高岡銅器による製作)
またこの時は、5周年記念原画展として「ゲラゲラ笑える話」が開催されていましたね♪
↑「ゲラゲラ笑える話」の看板
↑「ゲラゲラ笑える話」のパンフレット
2階に階段で上がって、受付で交通系電子マネーで500円支払って、ピンク色のどこでもドアから入館しました♪
どこでもドアというのは楽しいですね♪
↑入口のロゴ
↑どこでもドアの入口
展示室の中は撮影禁止だったので写真は紹介できませんが、藤子・F・不二雄は、中学1年生の時に手塚治虫先生の「新宝島」を読んで衝撃を受け、憧れの存在となったようです。
まんがを描くことが何より好きだったようで、当初は同人活動をしていたようです。
当時描いたまんがは、素人目にもかなり上手く描けていて、さすが学生の頃から才能があったのだなぁと思いましたね。
それから名作まんがの代表作のカラー原画も展示されていて、思わず見入ってしまいました。
目の表現がさすが秀逸だと思いました。
そしてドラえもんコーナーもあり、ジャイアンたちとの土管もある広場は、この高岡がモチーフだったようです。
また藤子・F・不二雄氏のあゆみが年表で紹介されていてなかなか興味深かったですね。
知らないマンガも多かったです。
それからオリジナルショートムービーの特別上映もされていて観ることもできました。
全体を通して藤子・F・不二雄氏は優しい方だったんだなぁと思いましたね。
部屋を出ると写真スポットがいくつかありましたね♪
↑たくさんのキャラクターの写真スポット
またドラえもん像がありましたが、さすが高岡の伝統産業である「高岡銅器」で製作されたとのことでした♪
↑ドラえもん像
↑ドラえもんの写真スポット
なお「藤子・F・不二雄 ふるさと高岡ポケットガイド」を頂きましたが、高岡市内での「藤子・F・不二雄氏のゆかりMAP」で、以下の案内があり素晴らしいと思いましたね♪
↑藤子・F・不二雄 ふるさと高岡ポケットガイド
↑藤子・F・不二雄 ふるさと高岡ポケットガイド
↑藤子・F・不二雄 ふるさと高岡ポケットガイド
Aドラえもんトラム(万葉線)
B藤子・F・不二雄 ふるさとギャラリー
Cドラえもんの散歩道(JR高岡駅前のウイング・ウイング高岡 広場公園)
Dドラえもんポスト(高岡駅 交通広場(Curun1F)高岡銅器で製作)
Eドラえもんの空き地(高岡おとぎの森公園)
Fドラえもんの日時計(高岡おとぎの森公園)
1志貴野中学校前電停(万葉線 キャラクターたちが描かれたギャラリー)
2卯辰山(藤子両先生が学生時代によく訪れ将来を語り合った場所)
3絵筆塔(高岡古城公園 動物園内 まんが家154名が描いたカッパがある)
4藤子・F・不二雄コーナー(高岡市立博物館)
5緞帳の切り絵原画(高岡信用金庫 本店)
6空飛ぶ箱舟の緞帳(御旅屋(おたや)セリオ3階 子ども広場)
7ドラえもん文庫(高岡市中央図書館 ウイング・ウイング高岡2F・3F)
8「ドラえもん学習帳」壁画(ショウワノート株式会社 本社工場)
A、B、C、4には今回行ったり見ることができました♪
↑Aドラえもんトラム(万葉線)
↑Aドラえもんトラム(万葉線)
↑Aドラえもんトラム(万葉線)
↑Cドラえもんの散歩道
↑4藤子・F・不二雄コーナー(高岡市立博物館)
特に新高岡駅近くの高岡おとぎの森公園の「ドラえもんの空き地」には行ってみたいと思いましたね♪
ドラえもんに出てくる空き地が再現されているのが素晴らしく、ドラえもんとのび太が手を振って出迎えてくれます♪
「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」は、どこでもドアを通ると、藤子・F・不二雄氏の描いたまんがや生い立ちが分かるだけでなく、原画やアニメも楽しめとてもオススメです!
また、「藤子・F・不二雄ふるさと高岡ポケットガイド」を見ながら、藤子・F・不二雄に関するスポットを訪れるのも楽しいかと思います♪
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