いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

浜松市博物館(静岡県 浜松市)はとてもオススメ!

2025年02月13日 01時00分00秒 | イベント・外出

静岡県浜松市のJR浜松駅バスターミナル2番のりば「蜆塚・佐鳴台」方面行から、バスに乗って約15分の、浜松市博物館へ行って来ました♪

↑入口

この浜松市博物館は蜆塚(しじみづか)公園の一部に建てられていましたね。

↑案内図

ここは蜆塚遺跡で、当時の貝塚が残っているようです。

↑入口

観覧料は大人310円で、paypayや各種クレジットカードで支払え、現金不要で支払いが楽で良かったです♪


100円を入れて、後で100円が戻って来るコインロッカーに荷物を預けて身軽になって博物館見学を楽しみました♪

↑館内入口

浜松市博物館の常設展では特に以下が興味深く良かったですね♪

・ナウマン象の実物大の巨大な展示
・旧石器時代(1.4万年前)の浜北人や貝塚の解説
・銅鐸を鳴らす!
・戦国時代の武田信玄の遠江への侵攻ルート
・軍都浜松の変遷
・太平洋戦争時の浜松空襲

順に写真で紹介したいと思います。

↑ナウマン象の骨格

改めてナウマンゾウは、体高は3まり巨大ですね。
約4.3万年前〜約3万年前に日本にも生息していたとは信じられませんね。
浜名湖近くでも化石が多くみつかるようです。

そしてアフリカで誕生した新人の日本へのルートの説明がありましたね。
新人到着と共にナウマンゾウが絶滅したとも考えられます。

↑日本人の成り立ち

そして、約1.4万年前の旧石器時代には浜北人が住んでいたようです。

↑浜北人の骨格

またこの蜆塚からは縄文人の墓地が見つかり、当時の人骨がそのまま残っていました。
貝塚の貝殻が人骨が溶けるのを防ぐとはなるほどえす。

↑縄文人の人骨

↑蜆塚遺跡の人骨の説明等

また貝塚の断面の説明もありましたね。
大量の貝を食べ、この辺りに捨てられたようです。

↑貝塚

それから銅鐸(どうたく)の説明もありましたね。
これも数多く発掘されるようです。

↑銅鐸の説明

実際に銅鐸を優しく叩いて鳴らすことができたのは秀逸でした♪

↑銅鐸を鳴らす

そして、この蜆塚公園の森は、縄文時代と同じ種類の木が生えているとは素晴らしかったですね。

↑縄文時代の森

それからこの辺りは古墳も多いようです。

↑西遠江の古墳

そして古代の地形と街道の説明もあり興味深かったですね。
奈良時代と江戸時代では東海道のルートが違ったようです。

↑古代の地形と街道

それから中世のフロアに行きました♪

↑中世のフロア

浜松市内には、120箇所を超える城跡や砦、居館跡が確認されているようです。
そんなにたくさんあったんですね。

↑浜松市内の城館

そして、武田信玄の遠江侵攻の2ルートの解説がありましたね。
近年、行軍経路に新設が示されているとは興味深いです。

↑武田信玄の遠江侵攻

それから浜松は軍都だったんですね。軍事施設だけでなく軍需工場も多かったようです。

↑軍都・浜松の変遷

そのため、戦争中には空襲が多かったようです。
艦砲射撃もあったとは驚きです。

↑浜松への空襲

↑焼け野原の浜松駅周辺等

なお、特別展は、近代の学校の姿でした。

↑特別展入口

↑説明やご挨拶

明治時代から、各初等教育の年数に変化があり興味深かったですね。

↑初等教育の修業年数

↑特別展の様子

浜松市博物館は、浜松の歴史を分かりやすく学べとてもオススメです!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 舞阪マルマ 幸福丸(静岡県 ... | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

イベント・外出」カテゴリの最新記事