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うなぎ米花(東京 豊洲市場)の刺身はとてもオススメ!

2022年09月11日 01時00分00秒 | 外食

 東京の豊洲市場の「うなぎ米花」へ月曜の9:20頃に一人で行ってきました♪

↑店構え

 このブログで紹介していますが、築地時代にうな重海鮮丼を食べたことはありましたが、豊洲市場に移転してからは、まだ一度も行っていなかったためです♪

 お店の前には、うな重3,800円税込と、大間の生本マグロお刺身定食3,800円税込のメニューがあり、これらが売りのようです♪
 それにしてもマグロの刺身が分厚そうです!

↑うな重メニュー

↑マグロ刺身メニュー

 そして店内に入ると、声が少し甲高い優しいおじさんが迎えてくれ、築地時代を思いだしました♪
 相変わらずお元気なようです♪

 店内奥には大きな美しい羽子板があり驚きましたね!
 これはかなりの大きさで、そして立体感があり美しいです♪
 東京都の伝統工芸の江戸押絵羽子板で、製造元は桶屋とのことで、これは恐らく江戸時代からの伝統工芸ですね♪
 素晴らしいです!

↑羽子板

 どこに座っても良いとのことなので、左奥の席に座りました♪

↑店内

↑店内

 また近くの壁には、日本橋の魚河岸のお店一覧や地図があり、かなり興味深かったですね♪
 当時から現在の豊洲市場まであるお店は以下となります♪
・寿司大(寿司)
・愛養軒(現在豊洲では天ぷら、築地時代は喫茶店でしたが、日本橋時代はパンやケーキ、牛乳等を取り扱い)
・千里軒(現在のセンリ軒。喫茶店)
・米花(このお店で当時からうなぎ屋)
・禄明軒(洋食)

↑日本橋時代の地図

↑日本橋時代の地図

↑日本橋時代の地図

 それから日本橋時代の写真からは、以下のお店が確認できますね♪
・ふぢの(中華料理)
・小田保(洋食)
・中栄(インドカレー)
・米花(うなぎ(このお店))
・千里軒(喫茶店)
・愛養
・鮨文(寿司)

 貴重な写真だと思います。

↑日本橋時代の写真

 そしてメニューを探しますが特になく、おじさんにメニューを訊くと、うな重か、大間の生の本マグロ刺身定食の2つしかないとは驚きました!

 今回は、初めて頂く大間の生の本マグロ刺身定食にしました♪

 すぐに、しめじ・キャベツ・タマネギの和え物と、ナス・挽き肉のピリカラ味噌煮が運ばれ、ボリュームもあり良かったです♪ 

↑和え物など

 そして、ナスときゅうりのお新香が運ばれ、結構塩辛いですが味があり美味しいです♪

↑お新香

 そしてドーンと、大間の生の本マグロの赤身と中トロの刺身が置かれました♪

↑マグロの刺身

↑マグロの刺身

 写真だと分かりにくいですが、マグロの刺身はかなりの分厚さで、そしてたっぷりとあり、これには嬉しい驚きでしたね♪

↑分厚いマグロ

↑ご飯

 これをご飯と頂きますが、さすが大間の生の本マグロで、これが柔らかく美味しくてスイスイ食べてしまいます♪

 トロは脂身が多いので食べすぎると少々気持ち悪くなるかもとは思いましたが、さすが上質なものはご飯とも合い、これは美味しくスイスイと頂けましたね♪

 できれば味噌汁があれば嬉しかったのですが、後で食べログを見ると、他の皆さんの投稿には味噌汁があるので、今回出し忘れなのでしょうか。
 一応念のため訊けば良かったです。

 とはいえ、「うなぎ米花」は、貴重で高価な大間の生の本マグロの分厚い刺身をたっぷりと頂け、さすが豊洲市場で、とてもオススメです! 

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コメント
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