このブログで紹介しましたが、宮崎県の高千穂町の田の花でランチを楽しんだ後に、近くの天岩戸神社に行ってみました♪
日本神話(古事記・日本書紀)に書かれている天岩戸(あまのいわと)神話の伝説の地となります。
その神話とは、天岩戸に隠れてしまった天照大神(あまてらすおおみかみ)を何とか外に連れ出そうと天鈿女命(あまのうずめのみこと)たち神々が、岩戸の前で舞や踊りなどの余興を繰り広げて大笑いします。
すると何事かと天照大神が岩戸を開けるという有名な話ですね♪
天岩戸神社は、西本営、東本営の2つがあり、両社とも天照大神を祭神として祀っています。
西本営の対岸には天照大神が隠れた洞窟があり御神体となります。
無料駐車場に車を停め、神社に向かうと天岩戸の案内図があり、東本営と西本営、天岩戸の場所を確認します♪
↑案内図
また、松尾芭蕉の句碑がありましたね。
↑松尾芭蕉の句碑
江戸に松尾芭蕉の住処があったのですが、そこから遥々ここまで来たとは感慨深いものがあります。
さすが松尾芭蕉は東北みちのくだけでなく、九州の山奥も来ています♪
そして鳥居があり、由緒の説明がありました。
↑鳥居
↑由緒
さっそく西本営でお参りしますが、さすが神々しいです。
↑西本営
↑西本営
↑西本営
また皇室の方も数多く訪れており、神社は菊の御紋が金色で光っています。
↑皇室御関係御参拝
それから、神社の方による天岩戸の説明がありましたね。
↑天岩戸ご案内
1日15回、朝9時から約30分おきに約20分の説明で開催されていました。
素晴らしいサービスだと思います。
↑天岩戸案内の集合場所
さっそく参加しましたが、天岩戸方面は残念ながら撮影禁止で、しかも数年前の台風で岩戸近くが崩落してしまったとのことでしたね。
奥の天安河原では天鈿女命たちが集まって相談した岩戸もあるとのことでした。
神様とは、人間だった者が死後に祀られて神様になるもので、実は誰でも神様になることはできるのだが、お参りされない神様ほど寂しいものはないので、私は神様にはなりたくないというお話しがありましたね(^_^;)
なお天岩戸名所案内MAPや天岩戸五社めぐり地図、日向の神話経路を無料で頂けました。
天岩戸名所案内MAP左上の方には、天岩戸の湯(大人350円)という温泉もあるとは知りませんでしたね。
↑天岩戸案内MAP
↑天岩戸五社めぐり地図
↑日向の神話経路
天岩戸神社は有名な天岩戸神話の神社で神々しく、しかも神社の方による説明もありとてもオススメです!