土曜日に以下のスケジュールで13人で、神奈川県の湯河原の幕山公園の梅の花観賞や幕山や南郷山への登山、「ゆとろ嵯峨沢の湯」での温泉や食事を楽しみました♪
・JR湯河原駅9:15集合
・バス(JR湯河原駅〜幕山公園)9:20〜9:40
・幕山公園〜幕山山頂(標高626m)9:40〜11:10
・幕山山頂〜南郷山山頂(標高613m)11:50〜12:25
・南郷山山頂〜ゆとろ嵯峨沢の湯12:25〜14:05
・ゆとろ嵯峨沢の湯〜湯河原駅(18:02〜)
今回は温泉前までを紹介し、次回に温泉や食事について紹介したいと思います♪
神奈川県のJR湯河原駅に9:15に集合し、梅が見頃の幕山公園に向けては、湯河原駅から臨時バスがたくさん出ていたので、それに乗って、まずは幕山公園へ向かいます♪
直通バスなので、便利で早く着いて良かったです♪
↑湯河原の案内
特にその幕山公園は入園料200円でしたが(交通系ICカード利用で支払いが楽なのは秀逸で、しかも商店街で利用できる200円クーポン付き)、梅の花が辺り一面満開で想像以上に素晴らしかったですね♪
これには感動でした♪
↑梅林の入口
↑約4,000本もの梅が満開!
実は昭和29年頃から地元の有志が、崖崩れ防止と将来の観光資源のために梅の木を植え始め、今では28種約4,000本あるとは素晴らしいですね♪
なお幕山は箱根火山の一部で、溶岩ドーム型の山なので、ひたすら登る一方の山でした♪
また、幕山の名前の由来は、南麓斜面に露出した岸壁が、遠くから眺めると、まるで舞台の「幕」のように見えるからとはナルホドです!
これはブラタモリ的には、柱状節理といわれるもので、通常は六角形の断面ですが、この幕山の場合は四角形のものが多いとは珍しいようです。
↑幕山の案内
↑幕山公園の案内
幕山登山途中に、幕山公園内を歩くので、梅の花をたくさん観賞できましたね♪
↑幕山公園内の梅の花
↑梅林入口
しかも、一本の梅の木にピンク色と白色の違う花が咲いているのがあるのには驚きました♪
そういう木のことを輪違い(りんちがい)というとは知りませんでした♪
↑輪違い(りんちがい)
↑輪違い(りんちがい)の説明
梅の花の香りも広がり、まさに満開で素晴らしい幕山公園でした♪
↑梅の花が満開
そしてその幕山公園の中を通ってそのまま幕山登山に向かいました♪
幕山公園の梅の木の一番上から標高約350mを約1時間登ります♪
上の方からはあまり梅の花が咲いているのは分かりますが、色が映えて見えなかったのは不思議でしたね。
↑上の方から梅林
どんどん標高が上がると、海や初島、左側には真鶴(まなづる)半島も見えてきましたね♪
↑海や初島、真鶴半島
山頂は登山客がかなり多く、昼食を食べる人であふれていました♪
↑幕山山頂 標高626m
そこで小田原駅で購入したお弁当を美味しく頂きました♪
これは大当たりで、種類も多くバランス良く上質でかなり美味しかったですね♪
↑お弁当
そして40分ほど幕山山頂で過ごして南郷山山頂を目指します♪
途中には、何と源頼朝が石橋山の合戦で平家に敗れて落ち延びている最中に寄ったと言われる「自鑑水(じがんすい)(自害水(じがいすい))」があるとは知りませんでした!
↑自鑑水と案内
↑自鑑水と案内
↑自鑑水の案内
この自鑑水で頼朝は自分のやつれた顔を見て、自害を決意するものの、髪の乱れを正し、心機一転勇気を奮い起こしたとはナルホドです。
何事も諦めないことが大切ですね。
それから進むと、箱根でよく見かける箱根竹の中を通って進みましたね♪
↑箱根竹
12:25頃に南郷山山頂へ到着しました♪
↑南郷山山頂 標高613m
今回は下りも多かったので楽で、幕山山頂から約30分で南郷山山頂へ到着しました♪
この山頂からは青い空だけでなく海も見えたのは感動でしたね♪
↑海
↑南郷山・幕山案内図
しかも少し歩くと、真鶴(まなづる)半島が美しく見え、これはかなり感動でした!
↑真鶴半島
↑真鶴半島拡大
↑初島方面
そして「ゆとろ嵯峨沢の湯」を目指しますが、途中は箱根らしく箱根竹も結構生えていましたね。
↑箱根竹
そして湯河原カントリークラブというゴルフ場を左手に見ながら進むとは驚きました。
美しいゴルフ場です♪
↑左手にはゴルフ場
無事に14:05に「ゆとろ嵯峨沢の湯」へ到着しました♪
特に梅の季節は、幕山公園の梅の花を鑑賞しながら、そのまま幕山登山や南郷山登山を楽しめ、そして海や真鶴半島も綺麗な景色で、幕山等の登山はとてもオススメです!