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江原啓之のスピリチュアル子育て

2007年03月11日 01時00分00秒 | 出産・育児
<日曜は出産・育児のおはなし>

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 この本はテレビ番組「オーラの泉」で有名な江原啓之さんの本で、子育ての不安や悩みについてできる限りアドバイスしている本です。

 スピリチュアルな面というよりは、心理学的な裏付けがあるような内容ですが、どれも納得できる内容ですので、子育てに不安等がある方、興味がある方等はぜひ読んでみるとよいと思います。

 以下の目次を読むだけでも良いヒントが得られると思います。

とてもオススメな本です。

 以下は、その中で特に良かったポイントです。


・東北のある地域では、昔から、子どもを叱る時に「この宝物!」と言いながらお尻を叩くそうです。すばらしい風習です。そう言うことによって、その子が親にとって宝物であることを親も子も自覚しますし、子どもは「自分は宝物で大切なんだ」「宝物らしくないから叱られたんだ」「だからもっと宝物らしくなろう」と思うようになるでしょう。

・才能がないとわかったことは、それ以上にお稽古ごとを無理強いするのをやめましょう。「一度始めたからには」とか、「あきっぽく見られて体裁が悪い」というだけの理由で続けても、いいことはありません。子どものたましいもゆがめてしまいます。子どもがぐいぐい引き込まれていったものだけを続けさせ、嫌がっているものはやめさせる。このルールさえ肝に銘じていれば、たくさんのおけいこごとでも、安心して励ませていいでしょう。子どもの才能探しのためにあれこれ試させるのは、むしろ好ましいことです。

・子どもの能力を伸ばすには、子どものプライドを育てることです。そのためにはおりにふれ、これまでにどんなにその子を大事に育ててきたかを話してあげましょう。こうした話をすることで、子どもは両親や祖父母、そしてまわりの人たちにどんなに大事にされてきたかを知り、自分の存在にプライドを持つようになります。このプライドこそ自分の持てる能力を思う存分発揮するエネルギーのもとです。

・子どもに対する感謝の気持ちはつねに忘れないで、お願いと感謝の言葉をきちんと口に出して伝えてください。また、どんなに忙しくても夜は子どもに添い寝をしてください。寝ていても、そばにいることでオーラがしっかりと融合し、親子の絆を深められるのです。

・赤ちゃんのうちは、とにかく抱っこしてあげてください。抱きぐせがつく、甘えん坊になるなどの心配はまったくいりません。どうか今日からでも、思い切り子どもを抱っこしてあげましょう。基本的に子育てに「取り返しがつかない」ということはありませんが、スキンシップに関しては、大きくなってからはなかなか取り返せません。

・おんぶには、たくさんの良さがあります。一つ目は、抱っこと違って両手が空くので、スキンシップをしたままで家事や仕事ができること。二つ目は、おんぶをしていればいつも一緒にいられること。三つ目は赤ちゃんにお母さんの生きざまや気持ちが伝わるということ。

・ヒーリングで大切な場所はお腹とおでこの2つ。特にお腹のおへそのまわりが大事です。このあたりをやさしくなでたり、さすったり、そっと手を置いたりしてあげてください。おへそのあたりにエネルギーを送ることによって、子どものたましいは次第に落ち着いてきます。それによって身体の症状のほうもやがては落ち着いてくるでしょう。ただ、病気によっては、この基本に加えて行うといい「プラスαのヒーリング」方法があり以下の通りです。以下の方法の後は、必ずまたおへそにエネルギーを送る「基本のヒーリング」でしめくくってください。
 <消化器官が弱い>胃の上、食道のあるあたりをやさしくなでてあげましょう。
 <呼吸器系が弱い>抱きかかえながら背中をさすってあげてください。特に背骨の、ちょうど肩甲骨の高さあたりが大切なツボ。二本の指でやさしく、背骨に沿って上下になぞるようにさすりましょう。これは、風邪や咳、心臓の弱い子にも有効です。
 <鼻が悪い>寝ている時に、鼻の上に手をかざしてあげましょう。頬骨の、ちょうど鼻腔あたりを軽くおさえるのも有効です。
 <頭痛>子どもが起きている時に抱きかかえ、背中や首に手をかざしてあげましょう。


<目次>
はじめに・・・・・・親と子の神秘な関係の意味がわかり、子育てがもっと楽しくなる本
1章 子供が生まれてきたことにはスピリチュアルな意味があります
 あなたは「子どもに選ばれて」親になりました
 男の子か女の子かは、子どもが決めて生まれてきます
 子どもを産むことは「たましいの学び」を助けるボランティア
 家族は「たましいの学校」。親も子もスクールメイトです
 「たましいの年齢」では子どもが年上かもしれません
 子育てを通じて、あなたの愛はどんどん広がります
 玉石にやすりをかけるように、子どもはあなたを磨いてくれます
 「お腹のなかにいたころの記憶」を子どもにたずねてみましょう
 ◆コラム 子どもの名前には、名づけた親の願いとエネルギーがこもっています
2章 大切な宝物として、子どもをきちんと叱りましょう
 子どもの個性は十人十色。それぞれのよさを認めてあげてますか
 生まれ持った性格は「しつけ」で矯正できない
 愛情の仮面をかぶった”エゴ”ほど質の悪いものはありません
 「社会のルール」は、子どもが世の中で羽ばたくための翼です
 子どもを叱る時は”いいエネルギー#を持った言葉をつかいましょう
 「たましいの子育て」が終わったら、上手な子離れが必要です
 子育ては期間限定のボランティア。その時間を楽しみ、輝かせましょう
 ◆コラム 子育てに生かしたい「祖父母のアドバイス」
3章 子どもの「本当の能力」を見つけ出し、伸ばしていくために
 才能を見つけるためにも”幅広いチャンス”を子どもに与えてください
 子どもの能力を見きわめるヒント
 子どもと親は別の人格。くれぐれも忘れてはいけません
 詰め込み型の早期教育は「チンパンジーの実験」と同じです
 情操教育は子どもの才能の「宝探し」です
 子どもの能力を伸ばす魔法-それは「自信」を育ててあげることです
4章 子育ては「親育て」でもあるのです
 産んだだけでは親にはなれません。子どもが親にしてくれるのです
 子どもを愛せなくても、あせらず一緒に成長していきましょう
 子どものために頭を下げているうちに、親としての器も大きくなります
 こうすれば「母性にあふれたお母さん」になれるのです
 ◆コラム ママ仲間とのつき合いは「ほどほど」がいちばんです
5章 お母さんは家族の太陽です
 お母さんは家族の太陽。明るく暖かい光が子どもを伸ばします
 「愛の電池」が切れたら、夫に堂々と甘えましょう
 父親の役割、母親の役割-きちんと分担してこそ子育てはうまくいきます
 夫にとっても妻は太陽。「愛の電池」を注いでいますか?
 子育てと仕事の両立-真剣な思いは、かならず子どもにも伝わります
 仕事を持つ母親は、子どもへの感謝と添い寝を忘れずに
 子育て中こそ「10年後の自分」のイメージ・トレーニングを
 ◆コラム お母さんにも「1人になる時間」が必要です
6章 子育ての「困った」は、スピリチュアル・メッセージ 誰でも悩みながら、親になっていくのです
 *幼児期
  おねしょ、吃音、指しゃぶりが治りません
  ~「困ったクセ」は子どものたましいがあなたに送るサインです

  身体が弱く、病気がちで心配です
  ~その状態は子どもの「たましいのカリキュラム」なのです

  保育園、幼稚園に行きたがらなくて困ります
  ~敏感な子どもほど「場所の放つオーラ」になじみにくいのです

  あいさつもできないくらい、人見知りをします
  ~過保護に育てていないか考えてみてください

  かんしゃく持ちで、手を焼いています
  ~お腹をさすってあげると、かなり落ち着きます

  やんちゃがすぎて、まわりの子に迷惑をかけてばかりいます
  ~「甘えたい気持ち」の裏返しかもしれません

  お友だちができず、一人ぼっちで寂しそう
  ~マイペースで遊ぶのが好きなのかもしれません

  泣き虫を克服して強くなってほしいのですが・・・・・・
  ~その繊細さを「表現力の向上」に向かわせましょう

  うそをついてばかりいて困ります
  ~親が厳しすぎるか、豊かな想像性の証です

  とにかくわがままで手がつけられません
  ~「生きる力」が旺盛な証拠、社会のルールだけは教えてください

  *学童期
  勉強嫌いで将来が心配です
  ~学校の勉強以外のところに才能が隠れています
  几帳面すぎて心配、ルーズすぎて困りもの
  ~行きすぎなければどちらも長所でもあるのです

  「引きこもり」がちで気が気でありません
  ~お母さんが「家庭の太陽」になって子どもを照らしてください

  悪い友だちとつき合って困ります
  ~「類は友を呼ぶ」という言葉を思い出しましょう

  うちの子が「いじめ」をしているなんて・・・・・・
  ~愛の電池が欠けていると子どもはいじめに走ります

  どうも学校で「いじめ」にあっているようです
  ~「いじめられッ子のオーラ」を取りのぞいてあげてください

  「まじめないい子」ですが、そこが心配です
  ~たましいの成熟度が高いだけで心配はいりません

7章 「オーラ」を子育てに活用しましょう 親のきずなを深める、いちばんいい方法
 胎教は大切。妊娠中は穏やかな気持ちで過ごしましょう
 スキンシップはオーラシップ。「愛の電池」を充電します
 時間の許す限り抱っこを、時間のない時は添い寝を
 お母さんの生きざまを伝える「おんぶ」をぜひ復活させましょう
 「お母さんの手料理」で子どものオーラは輝きます
 オーラの輝きを強める「大地と太陽」のエネルギーがつまった食事
 お母さんは名ヒーラー。わが子の心身の不調は癒せます
 子どもの病気には「たましいの癒し」が必要です
 「マザーハンド」でヒーリングのオーラを伝えましょう
【付録1】親も子も「幸せな人生」をおくるための8つの法則
【付録2】ガイド・スピリットから-「今日」のあなたへのメッセージ・カード
あとがき・・・・・・子どもに「愛の電池」をたっぷり与えてあげてください



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<今日の独り言>
 2歳11ヶ月の息子は、野菜のブロッコリーのことをなぜか「ビーボックリー」と言います。まぁ面白いからよしとします^_^;)

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