京都市の龍安寺(りょうあんじ)へこのブログで紹介した仁和寺(にんなじ)へ行った後にバスで(2つ先の停留所)行って来ました♪
↑龍安寺の案内
この龍安寺も世界遺産に登録され、方丈の前庭は枯山水の石庭(せきてい)として有名で、その他に「つくばい」や「鏡容池」、「襖絵」も名所となります。
この龍安寺は、徳大寺家の別荘だったものを宝徳2年(1450年)に管領細川勝元が譲り受けて寺地とし、妙心寺の義天玄承を開山として創建されたものです。
入場料600円を支払って入りますが、 道沿いの木々は緑あふれ紅葉も少し始まっていて美しく、鏡容池は蓮池となっていて、青い空とともにさすが美しかったですね♪
柿の実もあり秋を感じます♪
↑道の木々
↑鏡容池
↑世界遺産の案内
↑龍安寺全景
↑紅葉が始まる
↑龍安寺の説明
部屋に入ると、龍の絵の雲龍図の襖絵はかなり素晴らしかったですね♪
この日は雲龍図32面が公開されていました♪
何と細川護熙(ほそかわ もりひろ)元首相が奉納したものでしたね。
↑雲龍図の説明
↑公開日程
↑細川護熙元首相のプロフィール
↑雲竜図
↑雲竜図
↑雲竜図
↑雲竜図
↑雲竜図
↑雲竜図
↑雲竜図
↑雲竜図
↑雲竜図
↑雲竜図
また庭には「つくばい」がありましたね♪
水戸光圀公が寄進の石造りの手水鉢(ちょうずばち)とのことです。
これは実は「吾唯足知」という文字が描かれているのですが、どの文字も「口」があり、それが中心の「口」を共用していることとなります。なるほど!
「吾れ唯足ることを知る」と読み、禅の真髄であり、茶道の精神でもあるようです。
↑つくばいの説明
↑つくばい
↑つくばい
↑つくばい
そして石庭(せきてい)もありました♪
石庭は東西25m、南北10mの矩形の石庭で、白砂敷の中に5群15個の石組が室町時代末期(西暦1500年頃)に配されたもので、その解釈は人それぞれで良いとはナルホドでした。
↑石庭の説明
↑石庭
↑石庭
↑石庭
ゆったりと観賞でき、心が洗われましたね。
それから緑あふれる木々の中を、鏡容池の外側を大きく周って一方通行で戻りました♪
↑木々の中
なお、この日は水曜or木曜だったため定休日でしたが、湯豆腐を頂ける場所もありましたね。
次回はぜひ頂きたいです♪
↑湯豆腐の案内
そして池の周りを歩きます♪
少し紅葉となっていて、小さな秋を見つけました♪
美しく素晴らしかったです♪
↑鏡容池
↑鏡容池
↑緑あふれる道
↑鏡容池
↑水分石(みくまりいし)
龍安寺はさすが世界遺産登録のお寺で、石庭だけでなく雲龍図やつくばいが素晴らしく、そして鏡容池の周りを木々の緑あふれる中、ゆっくりと散策できとてもオススメです!
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