友人と二人で5月の祝日に、日本百名山の一つである群馬県の赤城山登山を楽しんで来ました。
まずは車で山腹の大沼(カルデラ湖)にある赤城神社へ到着して9:45くらいに参拝して、そして登山入口に10:00頃に行って登山を開始しました♪
↑赤城神社
赤城神社は赤くかなり新しく綺麗で、青い空の下で青い大沼が素晴らしかったです♪
前回登山の榛名山同様に赤城山も火山のためカルデラ湖があるんですね♪
なお、大沼があるということは、それに対して小沼も別にあり、小沼は噴火湖とのことです。
↑大沼
この辺りで確か標高1,400mほどで、山頂の黒檜山(くろびざん)標高1,828mを目指して登山開始します♪
↑黒檜山標高1,828m
↑黒檜山登山口
辺りは白樺林でそして岩が多くあって険しくてかなり登山は大変です!
↑岩があり険しい
しかし振り返ると、大沼からみるみる離れて行き、大沼が外輪山に囲まれたカルデラ湖ということが分かってきます♪
↑大沼
10:15頃にゆっくり進んでいると猫岩に到着しますが、急な坂道なので結構な高さになっていましたね。
↑猫岩
大沼からかなり離れてきました。
視界が良ければこの辺りから約140km離れた富士山が見えるようですが、残念ながらこの日は霞んでいて見えませんでしたね。
↑富士山まで140km
しかしながら天気は快晴で暑いほどで、雲一つない良い天気でした♪
その後は、途中楽なところもありましたが、なかなかこんな急坂の登山は初めてでした。
↑あと0.1km
しかし、あまりに急なので11:15くらいには標高1,828mの黒檜山の山頂に到着して良かったです♪
約75分で登れるのであれば楽ですね!
↑標高1,828mの黒檜山の山頂
山頂には結構人がいて驚きました。
また山頂には地面に三等三角点があり、また白い文字で「赤城山1,828m」と書かれた木の札が置いてあって、それを持って記念撮影できるようになっていたのは秀逸でしたね♪
↑三等三角点
更に左奥に歩いて2分くらいに絶景ポイントがあるとのことなので行くと、素晴らしい谷川岳やアルプス?等の白い雪山がパノラマで広がっていて、確かに絶景でしたね!
↑谷川岳やアルプス?
↑谷川岳やアルプス?
↑アルプス?
これには感動しました!!
ここで昼食を食べて、そして駒ケ岳を通る縦走をして大沼へ戻ることにします。
12時ちょうど位に御黒檜大神という神社で参拝して進みます。
ここから駒ヶ岳まで約1kmでしたね。
↑御黒檜大神
↑駒ヶ岳まで約1km
↑筑波山方面は霞
駒ヶ岳まで500mという所で12:15で、途中から火口湖の小沼も見えていましたね。
↑左上に小沼も
↑駒ヶ岳
↑駒ヶ岳まで500m
また赤城山のできるまでの解説板もありました♪
数十万年もの火山活動があったようです。
↑赤城山のできるまで
振り返ると、黒檜山が美しく見えていました♪
↑黒檜山
また赤城山の火山活動について説明があり、最後の噴火から2万数千年は経っているようです。
当時は富士山のような成層火山で、標高2,500mはあったようで、その後に山頂付近が陥没してカルデラやカルデラ湖となったようです。
↑赤城山の火山活動
そのカルデラ湖の大沼が綺麗に見えていました♪
↑大沼
駒ヶ岳には12:30くらいに到着しました♪
↑駒ヶ岳山頂
黒檜山から駒ヶ岳までは縦走なので、起伏はあまりなく、しかも下りがほとんどだったので楽でしたね。
晴れてはいましたが、あいにく、筑波山方面はガスっていて筑波山が見えなかったのは残念です。
↑筑波山方面
そして大沼へ向かいますが、約1.2kmでしたね♪
下りだから楽です♪
↑大沼まで1.2km
↑下山
↑大沼まで約1.0km
↑大沼まで35分
↑大沼まで500m
↑大沼
無事に13:20に下山しました♪
そこには環境省の関東ふれあいの道の説明板があり、関東ふれあいの道は緑色で、ここから駒ヶ岳〜黒檜山と整備されていましたね。
道理で階段など綺麗に整備されていました。
反対方向には小沼やこれから車で向かう赤城温泉につながっていました。
↑下山したところの関東ふれあいの道の説明
逆に、黄色の赤城神社〜黒檜山は、ただの歩道なのであまり整備されておらず岩山を通って大変だったということが分かります。なるほど!
振り返ると駒ヶ岳が綺麗に見えていました♪
↑駒ヶ岳
今回はあまり休憩せずに赤城山登山を楽しみましたが、3時間20分ほどで黒檜山山頂や、縦走して駒ヶ岳登山をして下山できるので、赤城山は登山を手軽に楽しめて良い山だと思います♪
赤城山登山はとてもオススメです!