西武秩父駅から徒歩約10分の所にある創業は昭和10年という老舗の「御菓子司 栄誠堂」へ行ってきました♪
建物の2階を見ると、木の看板や格子戸が時代を感じ、老舗ということが分かります♪
↑店構え
このお店は「ことりっぷ ちちぶ」という旅行ガイドブックに掲載されていたため伺いました♪
特にこの秩父の山には多くのカエデが自生し、その幹から採取する樹液を煮詰めて国産メープルシロップ「カエデ糖」「和メープル」を作っていることのことで、そのため秩父ではお菓子の材料として打ち出していこうというプロジェクトが続々と進んでいるようです♪
「栄誠堂」の店内に入ると、さっそくその「カエデ糖」が原材料の「カエデ山の玉手箱」が売られていましたね♪
↑店内
↑店内
しかも、この「カエデ山の玉手箱」はモンドセレクション銀賞を2008年と2010年に受賞しているとは素晴らしいです♪
そのメダルが飾られていましたね♪
↑モンドレクション銀賞のメダル
↑カエデ山の玉手箱
↑カエデ山の玉手箱の説明
さっそくお土産に3個520円の「カエデ山の玉手箱」を購入しました♪
家に帰って翌日食べてみましたが、クルミをカエデ糖で煮込み、秩父の山の宝である栗・ぶどうを生地に入れたもので、生地はしっとりとして、そしてクルミのコリコリ感と緑色の柔らかいぶどうが合って美味しかったですね♪
さすがモンドレクション受賞のお味でした♪
↑カエデ山の玉手箱
↑カエデ山の玉手箱
そしてもう一つ気になったのが「いちご大福」160円税込で、秩父の契約農園の完熟イチゴを利用した大福とのことで、これも柔らかで甘くとても美味しかったですね♪
素晴らしいです♪
↑いちご大福売り場
↑いちご大福
↑いちご大福
↑いちご大福
創業昭和10年の「御菓子司 栄誠堂」の和菓子は、地元秩父のものもふんだんに使ったもので美味しく、とてもオススメです!
なお、今回の秩父旅行では以下を楽しました♪
ぜひ皆様のご参考になればと思います。
・西武鉄道の旅するレストラン「52席の至福」ブランチコース(新宿→秩父)
・「52席の至福」でも提供され食べログ百名店のラパンノワールくろうさぎで、国産小麦と自家培養天然酵母利用のパンを購入