おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

福鳥

2005年05月17日 | Weblog
帰宅後、「福鳥」へ。福鳥は札幌ススキノの老舗焼き鳥屋だ。古さで言えば札幌で三本指に入るという。こことの付き合いはもう30年以上。ってことは高校時代からか…あのころはよく飲んだ。金がないので高価な「ホッキの塩焼き」など見てるだけ。いまでもホッキはヒモだけ。貧乏臭いのお~

女の「ヒモ」にもなってみたいと思ったが、どうやら無理。女性にマメでないのだ。モテル男はマメ。これはあきまへん。ホッキのヒモは好きだがモノホンのヒモにはなれんね、悲しいけど。

本店は国道36号線に面しておる。ここは大きく広い店、これはどうにも落ち着かん。そう、おぢは高校時代からほとんど支店で飲んでおった。その支店の親父が南4西3(ススキノ交番となりの新ラーメン横丁の地下)に「暖簾分け」してもう10年以上になる。

お好みは写真のガツタレ。甘ダレが酒に合う。美味いのだ。ビール中ジョッキ1杯と酒2杯、いつものパターンでお・し・ま・い。これで酔っ払うってのが、幸せだね。正直、ぢぢいになってよかったと思う瞬間だ。だって、安上がりだもん。

「いや~酒が弱くなって」などというご同輩、前向きに考えようね。歳とっていいこともいっぱいあるのだ。考え方ひとつでね、、、