きょうの札幌は20度を超える陽気だと予報しておったけど、ぽつぽつ雨は降るし、なんだか寒うござりました。
やっぱ、北海道は6月。
来月が天国に一番近いと言われる良い季節かもしれませぬ。
さて、そんなこんなの中で、国民投票法じゃ。
実際には「憲法改正手続き法」が、参院で可決、成立いたしました。
これで初めて改正に必要な法的手続きが整ったということ、だそうな。
これまで憲法改正のための手続きをする法律がなかったというのも、まぁ変な話ではありましたがね。
今回の問題点は、仮に投票率が30%しかなくても、その過半数の賛成があると憲法改正ができちゃうというところ。
ナンミョーの皆さんと一部の方々が結託すれば、投票率30%の過半数を超えりゃぁ、好きなように憲法改正ができちゃう、ってことだ。
つまりこの場合だと、国民の15%ちょっとの賛成でどんな憲法でもできちゃうのよ。
怖いよぉ~
少なくとも投票率は最低60%か70%ないとダメでないのぉ?
国民の意志を反映させるって意味ではさ。
この最低投票率のところが、ちゃんとしてないってとこがこの法律の欠陥じゃね。
今回、フランス大統領選では、投票率が85%だったという。
凄いねぇ。
ニッポンじゃ望むべくもないけどね。
フランスの大統領といえば、なんだか大エリートでインテリでたいていはニッポンびいき。
ところが今度のお人はというと、なんだかどこぞのセールスマンか営業部長みたいで貧相じゃ。
あっ、セールスマンや営業部長が悪いってんじゃありませぬ。
誤解のないように。
たぶん、長いことないね。
若者が大暴れしておる最中に、ヨットで遊んでおったそうな。
しかも友人だか知人のヨットだそうで、なんだか貧乏くさい。
エスプリも何もありませぬ。
前の大統領だったか、その前だったか、記者に「隠し子」を質問されたお方がおった。
これに答えて「だからどうした」でおしまいになったのも記憶に新しい。
フランスらしくてとってもいいけどね。
などとネットカフェで書いておるのだけれど、なんだか落ち着かないねぇ。
自宅のパソコンが使えないと不便この上ない。
いいにつけ、悪いにつけ、ネット社会なのだとシミジミいたしまする。
ってことで、きょうはこれぐらいで勘弁してやるかぁ。
相変わらずつまらんブログじゃねぇ。
懲りずにまた来てねぇ~